潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

マイカップヌードル

2015年05月30日 | 旅行
大阪、池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」へ行って来ました。

日清食品の企業博物館なので、入館無料、サービス充実、中の施設の質も高く、大人も
子どもも楽しめる施設です。


館内ではチキンラーメンを研究していたという小屋(再現)があったり、「チキンラーメン」
「カップヌードル」に関するパネル展示など・・・
ミュージアムの中はそんな要素が満載です。
インスタントラーメンの歴史や秘密を知れば知るほど面白かったです。

実際の向上と同様の手段、“カップに麺を入れるのではなく、麺にカップかぶせるという方法”
が用いられていました。
日清食品の創業者である安藤百福さんが発案した「逆転の発想」と呼ばれる画期的な方法だそうです。

世界でたった1つのマイカップヌードル作りに挑戦しました。

カップの側面にペンを使って、好きなように絵や柄などを入れます。

カップの柄を作り終えたら、いよいよカップに中身を入れるコーナーへ。
ガラス板の向こう側に並ぶカップヌードルの麺部分だけがずらっと並ぶ光景は圧巻です。
スープは4種類、具材は12種類のなかから選択することができます。
自分の好きなものばっかり入ってるカップラーメンってすごく嬉しいですよ。

ガラス張りなので自分のカップの行方の一部始終を見守ることができます。

ラッピング用のビニールも用意されており、カップヌードルを入れた後に空気で膨らませます。

これに入れると、ビニールを潰さない限り鞄などに入れて持って帰れないので 目立つこの
パッケージがそのまま通行人に対する広告になるんだなぁと・・・・。
よく出来ていますよね~。

2007年に他界した即席麺の父の安藤百福さん、「チキンラーメン」「カップヌードル」の開発後は、
他社に技術を公開するなどで食文化に貢献 更には私財を投じて日清食品と共同で財団を設立し、
社会に大きく貢献したそうです。









豆ごはん

2015年05月24日 | 料理
初めて見た豆です。
さやが紫色で中身の豆はグリーンのこの豆「ツタンカーメン豆」・・だそうです。

友達が持って来てくださいました。
ツタンカーメン王陵を発掘の際、副葬品の中から、当時のえんどう豆が見つかり、
その後、栽培に成功、日本にも伝わったそうです。
悠久の時を経て現代の日本で味わえるなんて、神秘的です。

とても不思議な豆なんです。
炊き上がった時はまったく普通の豆ごはんなのですが、これを
ひと混ぜして保温をするとお赤飯のように紫と言うかピンク色に染まっています。

普通のアラスカ豆より甘みも味も濃いように感じました。





2015年05月22日 | 日常の出来事
ipeibabaの住んでいる地域ではイチゴづくりが大変盛んです。
イチゴは畑でハウス栽培しているため、水分調整がうまく行なわれ糖度・品質ともに優れ、
市場でも高い評価を受けているそうです。
シーズンになるとハウス内はイチゴの甘い香りに包まれていました。

友達が栽培しているイチゴも今年は最後となり、イチゴ狩りに来るようにと誘って下さいました。

ハウスに入りジューシーなイチゴをその場で採ってお口の中に放り込んだら、口いっぱいに
甘い香りが広がりました。

わいわいがやがや楽しむのもイチゴ狩りの魅力ですね。

持ち帰ったイチゴは冷凍して、欲しい時にジャムにしたりジュースにして頂きます。


プレゼント

2015年05月17日 | 
娘より一週間遅れで母の日のプレゼントが届きました。

梅雨時に助かるから待っといて・・・・と電話を貰っていました。
何が届くか一日千秋の思いで待っていました。

布団乾燥機です。
この布団乾燥機はホースもマットも無いんです 。
枕元に置いて…「パカッ」と開いて、掛け布団を掛けたら「スイッチON」。
標準モードで待つこと1時間でフカフカ・・・・。

他に送風仕上げ・エコ・あたため・ダニ対策があります 。

洗濯物や靴の乾燥にも使えてこれからの季節は特に大活躍してくれそうです。

ふとんの乾燥の他にも押入れの除湿や靴や衣類の乾燥なんかも出来てこれからの
季節は特に便利です。

ふかふかお布団が大好きなipeibaba。
花粉症なので、花粉の時期にも多いに活躍してくれそうです。

幅が13cmとコンパクトなので、それも嬉しいです。

ラインにメッセージが入っていました。
母の日 遅くなりました
いつもありがとう
以外に便利だから使って下さい。
これからもよろしくお願いします







寿司作り

2015年05月14日 | 料理
天気予報では降水確率0%という事だったのに、雷を伴う雨の一日と
なりました。

ホームページ作りサークルの仲間で公民館の調理室を借りて2、5升の
ちらし寿司を作りました。

れんこん、ごぼう、干ぴょう、高野豆腐は必須です。
酢魚は今が旬のさわらを使い、ふき、たけのこ、エンドウを入れて彩り鮮
やかにしました。

えび、シイタケ、焼きアナゴ、いか、も貝、薄焼き卵をいれて・・・・・

とても美味しい春風味のちらし寿司が出来上がりました。
考えてみるとお寿司って、わりと低カロリーですね。

沢山頂いてきたので、近所の友達に食べ助けをしてもらいました。

母の日

2015年05月10日 | 頂き物
今日は母の日です。

娘の主人から「枯れない魔法のお花」プリザーブドフラワーのプレゼントが
届きました。


素敵なメッセージが添えてありました。


結婚して20年間、毎年忘れずプレゼントしてくれます。
有難いことです。


水やりの手間もなく美しい状態を長く楽しめる素敵なお花です。
いつもそばにお花があればきっと素敵な笑顔になれると思います。

高野山

2015年05月07日 | 旅行
開創1200年という事なので高野山へお参りして来ました。

最初にお参りした剛峰寺。
興山寺と秀吉が建てた青厳寺と合併して金剛峯寺と改称したそうです。 
歴史に名を残す絵師が手がけた襖絵で飾られた部屋や、豪壮な台所のほか、
秀次切腹の間や蟠龍庭、日本最大の石庭などが拝観できました。

昼食を済ませの院へ足を運びました。
弘法大師が眠っている聖地で、参道は杉の大木が並び、とても荘厳な雰囲気を醸し出しています。
開創千二百年ということもありかなりの人出でした。
大師御廟にいたる参道の両脇は有名無名の数十万の墓碑で埋められています。

参道を2kmほど進むと大師が入定している廟に到着です。
弘法大師様がお迎えくださるということです。
薄暗いお堂の中に、万燈のオレンジの光が揺らめき、別世界のようでした。


奥の院から移動すると杉の木立に囲まれ、朱塗りが目につく壇上伽藍です。
上伽藍は弘法大師が高野山で最初に開かれた場所と伝えられている所で弘法大師御廟
のある奥の院と並ぶ高野山の聖地だそうです。

境内を歩いていると、若い僧侶が集団でお経を唱えながらお堂や塔を巡っているのに
出会いました。
いかにも高野山らしいその風景は、弘法大師と、私たちの距離を近づけてくれるように
感じられました。







ムサシアブミ

2015年05月01日 | 
友達の家に行くと珍しい鉢植えが目に止まりました。
ムサシアブミ


名前の由来は、筒状のものが馬に乗る時足をかける「アブミ」に
似ていることからムサシアブミと名付けられたそうです。

宮本武蔵の馬の鐙に喩えたもので、この花の毅然とした猛々しさが
武蔵の名に相応しく、素敵な名前だと思います

風変わりなこの姿を真正面から見ると少々不気味です。

サトイモ科テンナンショウ属はとてもグロテスク・・・・・・
しかし不思議な気品があります。