潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

隼人瓜

2011年10月29日 | 農家
従妹の見舞いに病院へ行った帰り、友達の所によると
隼人瓜が最盛期を向かえていました。



原産地はメキシコ南部で最初に鹿児島に渡って来たの
で薩摩隼人にあやかってはやとうりと名付けたそう
です。
「千成瓜」と言われるほど沢山の実をつけるそうですが、
葉に隠れて見つけられないことがよくあって大変だとか。

洋ナシのような形をしていて淡い緑色です。



スーパーなどではあまり見かけませんよね~。

可愛いうすクリーム色をした1㎝ほどの小さい花が咲いて
います。

雌花と雄花の違い、ipeibabaにもすぐ解りました。
雌花の下には小さい実が・・・・。

  クリックしてください。大きく見えます。

癖がなく、皮も柔らかく便利野菜だそうです。

食感は大根に似ていて漬物に多く使われるそうですが、サラ
ダやお味噌汁に入れても美味しいらしいです。

切ってみると瓜だというのに種は一つだけでした。



酢の物にしてみましたが、酢の酸味と隼人瓜の食感と風味が
よく合っていました。

牡蠣

2011年10月27日 | 料理
ブログを開設してから今日が1000日目です。
3年続けば5年は続くとか、健康で過ごせる間は頑張れるか
な~。

先日備前の片上大橋を通過した際、橋の左右には牡蠣筏が
沢山浮かんでいました。
片上湾に牡蠣筏が浮かぶ風景は絶景です。

そろそろ秋も深まり、瀬戸内では冬の名産である牡蠣の出荷
が始まっているようです。

虫明の友達が採りたての牡蠣を持って来て下さいました。



今年初めての牡蠣です。
まだ採り始めだというのに大きくプリプリしています。



早速今晩の夕食はカキフライ。



衣を噛み破ると牡蠣のジュースが溢れ出ました。
硬すぎず柔らかすぎずの程よい弾力のプリプリ感がとても
美味しかったです。

明日は鍋でもしましょうか。

夕焼け

2011年10月26日 | 季節
今朝は今年1番の冷え込みだったとか、秋も本番ですね。

夕方西の方向の空は美しい茜色に染まり、水面までが赤く
染まっていました。
息を飲むような夕焼けです。



秋の夕焼けは格別に綺麗で好きです。
夕焼けを見るとロマンティックな気分になります。

夕焼けは空気中の水蒸気が多い時に赤く染まるといわれます。
最近雨が多かったので夕焼けがよけいに綺麗なんでしょうか。

秋の夕焼けは鎌を研げという言葉があります。
稲刈り真っ只中の農家の人は大喜びだと思います。

庭の秋明菊が遅ればせに咲いてくれました。
楚々とした白い花です。



秋明菊と書きますが、キク科ではなくアネモネ属らしくアネモネ
の花とそっくりです。

風に揺れている姿は秋らしい雰囲気があります。


炊き込みご飯

2011年10月25日 | 料理
秋になると我が家では炊き込みご飯を作ることが
多くなります。

主人が大好きです。
それもホタテの貝柱とサトイモが入っている炊き込
みが・・・。

1等品の干し貝柱が手に入ったので、予定をしてい
る所に友達が掘りたてのサトイモを持って来て下さ
いました。



ふっくらとした甘みのある美味しいお米も頂いてい
るし、朝から炊き込みご飯作りをしました。



ふっくらとした食感、芳醇な香り、自然な甘みと味が
違いとても美味しかったです。


烏瓜

2011年10月23日 | 季節
近所の土手に烏瓜が生えているのを発見していました。

花は真夏の夕方から夜間に咲くと言われているので、8月に
写真を写しに行って来ました。



花はレースのような白くとても美しいです。
どうしてこんな形なのか不思議です。
「烏瓜の花と夢は夜開く」で、とても妖艶な花です。
夜明けと共に萎んだ花と蕾です。



この烏瓜の実が綺麗に色づきました。
秋の色です。



ラグビーボールのような赤い実の中には無数の黒い種があり、
その形に非常に興味を持っていました。

「大黒様の顔」「打出の小槌」とか言われ、財布の中に入れて
置くとお金が貯まる縁起の良いものだそうです。



出してすぐはチョコレート色をしていました。

本当にお金が貯まるといいのだけれど、ipeibabaには木に結ん
だおみくじにしか見えないんだけれど・・・・・。

梨&奥津渓谷

2011年10月22日 | 季節
毎年のこと、梨栽培をしている友達が新高梨を持って来て
下さいました。



新高梨は赤ちゃんの頭ぐらい大きなものがあり、年末には
お歳暮に使いますが、皆さん喜んで下さいます。

今年の梨は甘いのによく当たり、果汁たっぷりでとても美味
しいです。
口に入れるととても良い香りが広がります。




先週苫田ダムに行った時、足を延ばした奥津渓谷。

秋の山は空気も澄んで、四季のうち最も美しい景観を見せて
くれます。

県内を流れる吉井川上流の奥津川にある渓谷は、花崗岩の六
角形や五角形の柱状の割れ目を渦巻く水流や川底の石が浸食
した造形美を見ることが出来ました。



もみじやかえでが色づき始めています。



10月の終わりから11月の始めには目の覚めるような紅葉が見ら
れるのは確約です。

この頃にはのんびりと散策しながら景観を楽しみに行きたいと
思っています。

オリーブ園

2011年10月22日 | 観光地
日本のエーゲ海と言われる牛窓にあるオリーブ園で22日に
オリーブの収穫祭が行われるとのことを聞き前日の昨日出
かけて来ました。

オリーブ園には約2千本の成木が日当たりの良い斜面に広
がっています。

オリーブのみがたわわに実っているのを期待して行ったので
すが、実を見つけるのに一苦労。
収穫祭前に収穫を済ませているらしい。
言い訳ほどに残してある木を見つけました。



小高い丘の上にあるオリーブ園。
展望台からは瀬戸内海を見渡せる絶景ポイントです。
紺碧の海に浮かぶ瀬戸内海の島々を一望出来ました。
近くには前島、青島、黒島、遠くには屋島、小豆島、赤穂御崎
まで・・・・・。
青い海、眩しい太陽、最高のロケーションです。



園内に分布している古墳群の一つ。
頂上の売店から少し下がった南斜面に保存されていました。



ゆっくり3回鳴らすとオリーブに託した想いの全てを、この美しい
丘から鐘の響きに乗せて届けてくれるらしい「幸せの鐘」。



オリーブの実はがっかりでしたが、素敵な場所を散策出来たこと
に満足満足



コンサート

2011年10月20日 | 趣味
昨日は友達がコンサートに行こうと誘って下さったので
岡山のシンホニーホールまで行って来ました。

八代亜紀、神野美加ジョイントコンサートです。
友達が優待券を頂いたとかで入場代金は無料でした。
S席 8,400円



フォークソングが好きですが、成長した蛙が生まれ故郷の
川に回帰していくように、この年になると日本の歌である
演歌が心に沁みます。

大好きな無法松の一生 度胸千両入りを神野美伽が汗を流
しながらの熱唱はさすがに凄い。
鳥肌が立ちました。

歌の上手は当然のことですが、観客を楽しませてくれる
トーク術にも長けていて、2時間余りの時間を充分楽しませ
ていただきました。




あひる

2011年10月19日 | 料理
朝から青空が広がり、爽やかさな風が吹く中黄金色に染まった
稲田ではコンバインの音が忙しそうに聞こえています。

友達の家のあひるが卵を産んでいるとのこと、頂いて来ました。

この可愛いあひるも意地悪です。



カモを貰ってきて同じ場所に放すと、カモを虐めるとか。
1羽のカモを2羽のあひるがくちばしでつつき、上から水の中へ
押さえつけるそうです。

虐めをするのは人間だけではないんですね~。
可愛そうなので用水を網で仕切り、あひる侵入禁止にしてありま
した。
やれやれこれでカモも一安心。

あひるの卵は始めて見ましたが、鶏の卵よりかなり大きいです。



目玉焼きにしてみました。



鶏卵を食べつけた者にはちょっと癖があるそうですが、臭みはなく
黄身の味が濃厚で美味しいそうです。
ipeibabaは少々抵抗があり食べませんでしたが、皆さんは食べたこと
がありますか。

松茸

2011年10月18日 | 季節
苫田ダムへ行った帰り、道の駅に寄ると秋の味覚の王
様の松茸の香りが・・・・・。

岡山でも遂に松茸が店頭に登場しました。
これ全部地元で採れたのですかと疑い深く聞いてしまい
ました。



今年は昨年より多いとの話でしたが、ipeibabaの口には入
りません。

買うとなるとせいぜい韓国産かカナダ産かな~。

40年ぐらい前に松茸狩りに行きましたが、村に入ると
松茸の香りが漂っていたのを思い出します。

山で松茸を見つけた10歳だった娘が、「松茸もシイタケ
と同じように木に生えているのかと思った」と驚いていま
したが、松茸はこの頃からお目にかかれることが少なか
ったのでしょうね。

他の茸類は人工栽培が出来るのになぜ松茸の人工栽培
は成功しないのでしょうかね~。

成功すれば今よりも廉価で店頭に並び、家庭の食卓に並
ぶ機会も増えるでしょにね。

この5本の松茸が25,000円だそうです。



誰がこの高価な松茸を口にするのでしょうかね~。