潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

2012年01月31日 | 観光地
田倉牛神社へお参りして下りてくると、こちらの看板娘でしょうか、
大きなネコちゃんが2匹お店の前の縁台で丸まってウトウトしていました。



天気も良かったしお客さんが少ないことを良いことに、縁台の上で我が物顔に
日向ぼっこというところでしょう。

とても可愛い顔をしていておとなしい。

頭を撫でようが、体を撫でようが「にゃー」とも「にゃん」ともいいません。

お名前は・・と聞くとお店の方が「さくら」と「もも」ですと教えて下さい
ました。


私がさくらです


私がももです
首にはちゃんとネームプレートが付けてありました。

いつものことですが天牛舎では、お茶のお接待をして下さいます。
熱いお茶に、牛柄のおせんべいと金平糖です。


店の外の縁台で、無料でお茶と牛柄のせんべいをいただけるのも嬉しいです。

お土産に牛柄せんべいを買って帰りました。

 


田倉牛神社

2012年01月30日 | 観光地
友達の誘いで再度備前市の田倉牛神社へお参りしてきました。

参道入り口には、神器となるお供えの牛像を扱っているお店(天牛舎)があ
ります。



ここで牛を購入してお参りします。

天牛舎は店舗と窯を構えているいらっしゃるそうです。
『お供え牛』作りの体験教室が開かれていることを聞きました。
自身だけの「お供え牛」「祈願牛」を作るのも楽しいかな~。



牛のお供えは先日済ませているので、今日はお参りのみです。

心房細動の病名を持っているipeibabaにとっては何時お参りしてもこの石段は
しんどいです。



石段の途中には百度石が建てられています。



「どうしても」 というお願い事の時には、やはりお百度参りでしょうかね?
このような願いをしなくて良いという事は幸せと思わなくては・・・・。

鳥居の南側には山陽本線が走っていますが、踏切を超えて駐車場に行く途中の踏切
で今回始めて電車と遭遇しました。



通常は利用客が決して多くない区間でもあり本数も毎時1本で編成も短いです。
この列車も空席が多いように見えました。
沿線人口が少ないのが原因かな~。

ちらし寿司

2012年01月28日 | 料理
先日掘りたてのレンコンを頂いていたので、朝からちらし寿司を作りました。



なんの変哲もないちらし寿司です。
昨今、食糧事情が大きく変わりし工場で作られた食料があふれかえり、外食
することが多くなりました。
実際、自分で作って食べる事をしなくなった人達も多いのではないでしょうか。

お正月に作った時に、「家庭で作ったちらし寿司は久しぶり」ととても喜んで
くれました。

いつもと同じように2升のお寿司を皆さんに・・・・・。



夕食に主人曰く「すし飯の味が薄い・・・・」と。
難しいな~。

家の前にはカモとカモメが今日も餌を要求して「グワッ、グワッ、ガー、ガー」、
「キューイ・キュキュキュ」と賑やかです。

食パンを持って出て行くと空からカモメが川にはカモが近づいてきます。



食パンを撒き始めるとカモはゆっくりとパンに近づきますが、カモメはパンをさっと
持って行ってしまいます。

かもさんちょろっとせんと早く取らんと・・・・
至近距離でカモメと目が合った時の迫力は凄いです。



鋭いまなざしってのは、ああいうのをいうんでしょうね~。

当分の間は食パンの買い忘れをしないように。


お漬物

2012年01月27日 | 頂き物
近所の友達が沢山買ったからと名古屋名物の守口漬けを持って来て
下さいました。

守口漬けの歴史は古く、江戸時代までさかのぼるそうです。



酒粕で漬けているということで、周りにたっぷり酒粕がついている状態で、
水で洗い流したい気持ちになりましたが、『洗い流さずに』と書かれていた
ので、洗いたい気持ちをぐっと我慢して、周りの酒粕を洗い流さず切って
食卓に並べました。
色は茶色というか、飴色で熟成された感じです。おおきれいな色です。



味は、奈良漬に似ていて、甘めのお漬物です。
奈良漬なのになんで名古屋名物と思われるかもしれませんが、守口漬け
というのはこの説明にあるように木曽川のほとりで栽培された、守口大根
というなが~い大根のお漬物なんです。

守口大根という、直径2㎝前後で長さ180㎝にも育つという、
(何だか牛蒡の様な大根)を、3年ほど酒粕等に漬けた漬物。
愛知県には守口大根があり、それを酒粕とみりん粕でじっくり漬けこんだ
ものです。
手間暇かかっており、あしかけ3年も工程を経て蔵出しされるそうです。



食べて見ると酒粕の味が効いていて守口大根の歯ごたえがコリッとしていて
上手によく漬かっていました。さすが3年物ですね。

奈良漬けの味が好きな方はこちらの守口漬けもはまりますよ~
大人の漬け物ですね。

パン屋さん

2012年01月26日 | スイーツ
瀬戸内市長船にある夢ぞの系列のパン屋さんパン工房「むくむく」へ行って
来ました。



外も中もきれいですっきりしていて、思ったより広いです。

国産小麦や有機野菜にこだわっているとのことです。
広く感じられる店内には、たくさんの種類のパンが並んでいました。



次から次へとお客さんが来て、品切れのパンもちらほら出ていました。
大人気のお店のようです。

シンプルなパンや天然酵母パン、総菜系・スイート系、サンドイッチ類、
どれも種類が豊富です。

食事パンから惣菜・菓子パン・天然酵母・サンドウィッチをはじめ
シフォンケーキやクッキー等種類豊富でキャラクターパンのクォリティーも
高く選ぶのが楽しいパン屋さんです。
オーソドックスなものから、天然酵母、デニッシュ系、惣菜系と外観からは
想像できないくらい充実しています。

特に惣菜系とデニッシュ系は新しいメニューが多く、訪れる価値はあると思います。

メロンパンと粒あんぱんを買って帰りました。

メロンパン 紅茶の葉を混ぜたクッキー生地を上からかぶせてあります。



中にはりんごのコンポートとヨーグルト味のカスターがたっぷりと入っています。
紅茶のメロン皮とマッチしています。



つぶアンパン 特に餡にこだわっているとのこと。



甘さひかえめで、パクパクと口に運びたくなる味わいです。

友達と

2012年01月25日 | ランチ
主人が懇意にしている近所のご夫婦とランチに行ってきました。

瀬戸内市にある紅葉という和食のお店です。
民家の中にひっそりと佇むこちらのお店。
お店があるとは思えないようなのどかな風景の中に、お店がポツンと
あるイメージです。



メニューが豊富な和食屋さんという感じでした。

茶わん蒸し・うどん・ごはん・小鉢・刺身・天ぷら・炊き合わせと品数は
豊富でした。
うどんかそばか選ぶ事が出来ました。



天ぷらは,テーブルに抹茶塩があるので,二通りの食べ方ができます。
おだしがとてもおいしくて、全体的に満足のいくお膳の内容でした。

食後にはセルフでコーヒーと、デザートが付いていました。



お店の周りものどかですが、お店の雰囲気も良く落ち着いて食事が
出来ました。

お昼過ぎから雲が粘って来たと思うと吹雪状態となりました。
我が家に帰る頃には見る見るうちに、辺り一面雪化粧です。



今年初めての雪化粧・・・。

子ども達は大喜びの様子ですが、我々年配にはどうも辛い・・・。

夜でないのがせめてもの救いかな~。

サンシュユの実

2012年01月24日 | 植木
昨日、今日とまたまた寒波到来です。
東京も雪景色となりましたね~。
埼玉の孫は登校時、凍結で転びそうになったと話していました。

早春、黄色い花を咲かせるサンシュユの実が少々干からび掛けて
居ますが、鳥に食べ残されてまだ沢山枝に実っています。



山茱萸と書いてサンシュユと読むのですね。
変換して始めて知りました。

美味しそうなのにあまり鳥のお気に入りではないのでしょうかね~

春の黄色い面白い形をした花からは、想像も出来ないグミに似た
真っ赤な実です。

赤い実と一緒に3月頃になると黄色い花を咲かす“つぼみ”も沢山付いて
います。



サンシュユの“つぼみ”は、橋の欄干や神社・寺院の回廊の手すりなどに
付けられたぎぼしに似た形をしています。

まだまだつぼみは硬いですが、早春に黄色の花が咲き庭に彩りを添えてく
れることでしょう。

アミ

2012年01月23日 | 料理
新鮮が命のアミです。
新鮮なアミは体が透明でピンピン跳ねています。

この新鮮なアミを頂きました。



秋から冬にかけてが旬で、この時期ipeibabaの住んでいる地区の
スーパーでは新鮮でキラキラ透明なアミが店頭に並びます。

岡山を代表する郷土料理の一つ、アミ大根にしました。

大根が軟らかくなったところにアミを入れ、弱火でゆっくりと
色むらにならないように何度も煮汁を掛けながら煮ていきます。
仕上げに葱をいれ、風味付けのしょうゆを回しかけたら、甘い磯の
香りがフワッとしてアミの旨みと大根の甘みが絶妙で、たまらなく
優しいお味です。



最近までこのアミ大根が郷土料理であることを知りませんでした。

もう一品は天ぷらです。

てんぷら衣には米粉を使い、アミのみと、玉ねぎとの寄せ揚げと2種類を
してみました。



米粉で薄い衣にして高温で揚げるとサクサクです。

サクッと仕上がれば、口の中にあみの香ばしい香りが口いっぱいに広がりました。

天つゆに大根おろしなどいれていただくと、さっぱりとして美味しくいただけます。

カツカレー

2012年01月22日 | ランチ
岡山市表町の洋食の有名店「レストハウス オリアン」へ行って来ました。

味も勿論の事ボリューム満点のお料理で昔から大人気のお店です。



すっごく大きなカツが乗っています。
普通のカツカレーの3倍はありますね。



カレーは肉と玉ねぎがごろごろ入ってます。あまり辛くないので食べやす
かったです。



かつの中身はとてもジューシーでした。



盛りの多さと年配の常連さんの多さに驚きました。

味も良く、サービスも良くオススメですが、ipeibabaにはこの量はチョット
厳しいかったです。

リーズナブルな値段で美味しい洋食を食べれるお店です。

与勇輝展

2012年01月20日 | イベント
岡山高島屋で開かれている布の彫刻と言われている与勇輝展
行って来ました。



平日だというのにチケット売り場は長い列ですが、チケットを持って
いるipeibabaは案内に従って即入場できました。

今回の展示は「昭和」という時代を駆け抜けた子どもたちの姿でした。

本当に表情が豊かで生きているような錯覚を起こすような人形です。



どのお人形も細かいところまできっちり作られていて、顔の表情はもちろん
足の指の形や着物のすその風に揺れているところにまで神経が注がれて
いるのがわかります。

日本が貧しくて物のない当時、それでも子供達が それぞれの個性を出して
自然の中で心豊かに過ごしていた時代。

激しい時代の流れに翻弄されながらも、悲しみや絶望を味わいながらも、生き
抜いてきた昭和。
こんなに表情を上手に表現できるなんて・・・・。



中でも70歳になったら山に捨てられる『楢山節考』がモデルの母と子の
別れのシーンは胸が熱くなりました。



胸が締め付けられる思いでしたが、見ていて飽きません。

(撮影禁止の為、画像はパンフレットからです)

来場者の年齢層はかなり高めの人が多かったです。
戦前戦後の子供たちをテーマにした作品が特に人気のようで、自身の幼少の頃の
記憶や、子供の頃聞いた話が蘇ってきたのでしょうか、あちこちで思い出話が・・。