潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

いちご大福

2015年03月24日 | スイーツ
埼玉から帰省していた娘と孫が帰り、だらだらとしている所に友達が
せいわ堂のいちご大福を持って来て下さいました。


初めて聞くお店です。岡山市藤田の和菓子屋さんのようです。

やわらかい 羽二重餅みたいなお餅の中には薄い白あんに包まれた 
大粒のイチゴが入ってました。

普通に考えたら水分の多い苺とあんこは相性が悪い気がするんですが、
餅にくるまれると一変して絶妙な組み合わせです。

苺は倉敷市連島の提携農家と総社市の農マル園芸のものを中心に新鮮な
ものを使っているそうです。

いちごのジューシーな酸味と、甘さひかえめの白餡が絶妙なバランスです 。
上品な味で、美味しかったです。


ポップコーン

2014年11月10日 | スイーツ
先日、鍼灸院の先生に教えてもらったセブンイレブンで 売ってる
キャラメルポップコーン


1回袋を開けたら、なくなるまでずっと食べてしまいます。
止められない止まらないどこかで聞いた言葉ですが・・・・・。
周りがカリッとして、作り立てみたいです。

ポップコーンが入っている袋はチャック付ですが、保存が不要なほど
あっという間に食べ切ってしまいました。

ブラウンシュガーと言う砂糖を使用しています。
カリカリしていて、塩気があります。
甘塩っぱくて、でも飲み込むと味がすぐなくなるので、意外とサッパリしています。
見た目ほど甘くなくて、ほろ苦く、食感も軽くて食べやすいです。

毎日買いそうな後引きのおいしさです。


西大寺名物

2014年02月19日 | スイーツ
西大寺名物といえば「笹の葉せんべい」です。


昔、西大寺へは岡山北部一帯を治めた津山藩の藩主が吉井川を高瀬舟に乗って参拝に来られた
のをはじめ多くの人々が参拝に訪れましたが、めぼしいみやげ品がありませんでした。


江戸時代末期に小麦粉・砂糖・鶏卵を原料にして細かく切って焼いたものを子供のおやつにしており、
その形から「馬の舌」といっていました。

ところが吉井川金陵山西大寺の対岸辺に真竹が多く自生していたことから、「笹の葉」の形にし、
原料とその調合を改良し「笹の葉せんべい」の名前になったのがルーツだそうです。

西大寺には色んな老舗の笹の葉せんべい屋さんが存在しますが、我が家では塩見常盤堂の
せんべいが大好きです。



塩見のせんべいは安心、安全、満足なせんべい作りを目指し、厳選された自然素材の原材料を使用し、
個々の素材の持ち味を大切に考えて、丁寧に生地種を作っていらっしゃるそうです。
また、一滴の水も使用しない先々代からの伝承の技法で「笹の葉せんべい」の素朴な風味を守り続けて
いるとのことでした。

店ごとにやや味が異なるので食べ比べてみてはどうでしょうか。

ガトーフェスタハラダ

2014年01月23日 | スイーツ
娘から届いた宅急便の中にガトーフェスタ・ハラダというお店のガトーサブレ
「グーテ・デ・プリンセス」が入っていました。



グーテ・デ・プリンセスとは、王女様のおやつという意味で幸福を招くメーテル
リンクの青い鳥の形に仕上げた伝承のフランス菓子だそうで、ティアラをかぶって
いるところがとてもかわいいです。



ガトーフェスタハラダと言えばラスクと思っていましたが、ラスクの他にもサブレが
あるんですね。

サブレ生地にはマーガリンや植物油ではなく、ちゃんとバターを使用している所が
素敵です。

バターの香りがよく、噛み締めると奥歯の奥でギュッと詰まったサクサクの食感が心地よく
変に甘すぎず、ハラダらしい上品な雰囲気が出てます。

さすが、名前のとおり、王女様のおやつですね。




おにぎりせんべい

2013年12月10日 | スイーツ
お菓子の陳列台で「おにぎりせんべい47都道府県パッケージ第3弾」というのが目に入り、
買ってきました。



1袋には山梨県、岐阜県、福井県、千葉県、青森県、もう1袋の方には奈良県、大分県、
群馬県は、秋田県、山形県のパッケージが個包装になっていて5種類×4袋ずつ入っています。

ちなみに、個包装には、普通のおりぎりせんべいが2枚はいっていて、全部で40枚入って
います。

山梨県はぶどう、岐阜県は白川郷、福井県は恐竜博物館、千葉県は九十九里浜、青森県は
ねぶた祭り、奈良県は鹿、大分県は別府温泉、群馬県は草津温泉、秋田県はなまはげ、
山形県は将棋駒というふうにご当地の名物、名産、景勝地がパッケージになってます。



袋によって入っている都道府県が違うようです。

各パッケージには、その各都道府県の絵の下に「おにぎりせんべい認知度調査」というものが
書いてありました。

その県の県民100人に聞いて、何%の人がおにぎりせんべいを知っていたかというものです。
地域によって差があるんですね……。

おにぎりせんべい自体は、以前から食べていたので、珍しくも何ともありませんがちょっと
パッケージが変わるとなんか楽しくなるものですね



特にご当地ものだと・・・・




ワラビ餅

2013年09月15日 | スイーツ
長い間、胃の調子が悪く食欲がないことを心配した友達がわざわざお取り寄せをして
京都の小倉山荘(明月菓寮)御門わらび餅を持って来て下さいました。



貴重な本わらび粉と蓮根から抽出したでん粉などを合わせた独自の配合で作られている
そうです。

とってももちもちとした食感のわらび餅で、木製トレーにプルンとした食感を思わせる
艶やかさでたっぷり入っています。

わらび餅と相性のよい”京きなこ”と”沖縄産黒蜜”が添えられています。



わらび餅大好きです。

上のフィルムをはがすとぷるんぷるんと弾力の強いわらび餅が顔を出しました。
木べらで持ち上げてみると底の部分まで持ち上がらんばかりの弾力がありますが、口に
入れるとその弾力は、しなやかな柔かさに変わり、とろけるような食感になりました。



味の方は言うまでもなく甘さはすごく控えめに仕上がっていて美味しかったです。

この甘さ控えめ感と、溶けてなくなる感じが…1個、また1個と食べて、最終的に「もっと
食べたい!」って思わされるポイントなんでしょうね!

この時だけは胃の悪さを忘れてしまって・・・・・。

良い素材を使い、こだわって丁寧に作られたわらび餅だということはすごく伝わりました。











久しぶりに

2013年07月10日 | スイーツ
昨日は主人の定期的治療の為、岡山大学病院まで運転手で行って来ました。

治療が終わり精算までの待ち時間に、院内にあるスターバックスでお茶を
するのが恒例となってしまいました。



常に満席状態の椅子席も午後になると陽がさして暑い・・・・。
どうにかならないのかな~。



最近、体調が良くなってきたので今回はストロベリーシフォンケーキと
キャラメルフラペチーノを愉しみました。


ストロベリーの風味豊かな味わいのふんわりとしたシフォンケーキです。

苺のマーブル模様がよく綺麗に出ているな・・・と感心しました。
外から見えるストロベリーソースはスポンジの中にもしっかり練り込まれていました。



そして、味の方は、きっと誰もが容易に想像できると思いますが、一言でいえば・・・
苺が無い、フワフワのショートケーキといったところでしょうか。
酸味があってナチュラルなストロベリー感が良かったです。

藤戸饅頭

2013年07月02日 | スイーツ
本日は半夏生です。
夏至から小暑までの期間を3つに分けた最後の期間なんだそうですね。

先日お参りした藤戸寺の沙羅双樹の木の根元には、びっしりと半夏生が群がり
涼しげな白色の葉が心を和ませてくれました。


近くを流れる倉敷川に架かる盛綱橋の上には源平合戦の藤戸の戦いで功を立てた
佐々木盛綱が馬に乗った銅像が建てられています。



藤戸といえば忘れちゃいけないのは藤戸饅頭ですよね。

橋の袂にある本店は古い佇まいで、立派なお店です(築100年以上は経っているらしい)。 
お店の内部も、本当に古びた様子で、古色蒼然と言う言葉が浮かんでくるぐらいです。



店は「ALWAYS 三丁目の夕日」のロケ地にもなったそうで、古き良き時代の懐かしい
空気を感じました。

地元の麹を使用した酒粕をしぼって作る甘酒と小麦粉が原料、こしあんは北海道十勝産の
薄皮まんじゅうです。

竹の皮に包まれていて美味しそうな雰囲気が漂っています。

薄皮からは、若干お酒の風味を感じることができました。



こだわりは原料にとどまらず、どこでもは買えないことと800年以上の老舗でも、販売の商品は
「藤戸饅頭」一点のみという七代目の信念があるようです。







お喋りに

2013年05月04日 | スイーツ
ゴールデンウイークの後半ですが、行楽地は家族連れで賑わっているようです。

今年は体調不良で何処にも出かけず、家でのんびりとしていた所、友達からの
誘いで、花かまくらへお茶をしに行って来ました。
店内ではひまわりの花がお出迎え・・・・。


わらびあんみつを注文。


甘すぎず、濃厚な抹茶味のアイスと花かまくら特製のワラビ餅が入っていました。
ここのワラビ餅は食感が違います。
モチモチっとした歯触り!それは本物のわらび粉を使ってるからこそ味わえるものですね。

静かでゆったりと時間が流れる心地よい空間で、お喋りしながらのんびり楽しむこと
が出来ました。

主人へのお土産に本わらび粉と深煎りきなこにこだわった、特製のワラビ餅を買って
きました。


ここのワラビ餅は1個1個が大きくて、もっちりプリプリで1口食べるだけでかなり幸せ
になれます。





高野山土産

2013年04月01日 | スイーツ
毎年、高野山に参詣に行く友人が、今年もお参りに行って来たそうです。
高野山は世界遺産にも登録されている有名な霊山です。
約1200年前に弘法大師によって開かれた真言密教の修行道場で、全国に広がる
高野山真言宗の総本山です。

お遍路さんや信者の方々をはじめ、世界中から大勢の人々が訪れているそうです。

高野山のお土産ですが、友人のお土産はいつも決まっています。
みろく石は、奥之院のほとりにある触れると弥勒菩薩様と縁を結べる大変ありが
たい「みろく石」にちなんだかさ國を代表する銘菓だそうです。


似ているかどうかは別にして、多少いびつな感じにしていて、石っぽく仕上げてあります。

中の餡はほどよく固いところもあればやわらかいところもあり、しっとりとした皮で
包まれていて、割とサックリした食感です。

あずきがゴロゴロしていてとても素朴な甘さが美味しいです。
お茶と一緒に食べると最高ですね。