潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

東京土産

2015年01月21日 | お土産
毎年今の時期になると確定申告の準備で忙しくなります。
納税は国民の義務です。
在宅で楽々納税できる便利なe-TAXを活用しています。

昨夜のうちに夫と二人の申告を済ませました。

e-Taxで提出すれば混雑を避けて自宅で申告できるので、本当におススメですよ。


友達の孫が千葉から帰省してきたとのことでお土産にごまたまごを頂きました。

東京駅の新幹線乗り場近くでも、ひときわ目立つ場所で売られているのを見たことがあります。
上から読んでも下から読んでもごまたまごです。

これは黒胡麻ペーストと胡麻あんをスポンジで包んで、ホワイトチョコレートで
コーティングした可愛いたまご型のお菓子です。

個包装の薄紙を開くと、中からはコロンとしたごまたまごが顔を出します。
手に持ってかじってみると、スポンジを包んでいる外側のホワイトチョコレートは
やや固めなのですが、中にはねっとりとした胡麻あんが詰まっており、その中心
部分にはトロリとした香ばしい胡麻ペーストが隠れています。
小さなお菓子なのに、4つの味わいが丁寧に重ねられていておいしかったです♪
ごちそうさまでした。




金毘羅土産

2014年12月10日 | お土産
近所のおっちゃんからおみやげをいただきました。


加美代飴 この飴は香川県にある金刀比羅宮へこんぴら参りをされた時に
購入されたものです。

中を開けると、個包された10cmくらいの綺麗な金色のべっこう飴が6枚入っています。
そして、飴を割るための小さなトンカチが入ってます。

扇の形が可愛らしいこのお菓子は、砂糖と水飴を煮詰めたものに柚子の風味を加えた、
素朴な甘さのべっこう飴です。
飴は固いので、小槌で食べやすい大きさに砕きながら食べます。


お話によると、その境内の参道を挟むように左右に五人百姓と呼ばれる人達が飴を売る
5つのお店があるそうです。

五人百姓というのは不思議な名ですよね~
これはもともと五つの家系だけに任せられた金刀比羅宮の神事の役名だそうです。
その五つの家だけが境内大門内で加美代飴を売ることが許されたそうです。

お店は表参道から階段を365段登った所にあるそうです。



珍味

2013年12月02日 | お土産
沖縄旅行のお土産に海ブドウをいただきました。



「海ぶどう」は暖かい海で育ったせいか、とてもとても寒さに弱いので冷蔵庫や
冷たい所には入れないようにとのことです。


低温に弱く、冷蔵庫で保存すると萎んでしまうそうです。
常温で保管しなければならないところなんか、南国の食べ物って感じがしますね。

よーく見てみると、一粒一粒がプリプリで、まるで海のキャビアです。
本当にキャビアみたいでしょう



緑色に輝く美しい粒は、まさに海の宝石のようです。

そのまま食べても口の中でほのかに塩味がして良いですが。ちょっとドレッシングを
付けても美味しいです。

口に入れると、プチプチとした食感と、ふわぁ~っと広がる磯の香りがなんとも
言えません。
このプチッとした感触がたまらないです。

沖縄の美ら海を彷彿します。

サラダに入れたり、味噌汁に入れたり、また山芋をすった「とろろ」と一緒にたべても
美味しいとのことです。
ほかにもアイデア次第でいろいろ楽しめそうな一品です。








珍しいお菓子

2013年07月24日 | お土産
ふと感じた、この甘い香りは・・・・。
庭に咲く藤? まさかね~。

2ヶ月ほど前に満開だった藤ですが、なぜかまた咲いています。
5月の時期に比べると今は花の数は少ないのですが。



沢山頂いた東北土産の中に、珍しいお菓子がありました。

手ざわり良い和紙を洒落たポチ袋のようにたとう折りにした包みは表紙に二本松霞ヶ城
の春を描き、夢のような色彩が魅力的です。
上等な紙を使っているのか、独特の風合いです。

肝心のお菓子の名前は花がすみです。

開いた中には、半透明のお菓子をワックス紙に挟んであるだけです。
予想外の潔さに少なからず感動してしまいました。

オレンジの"あんず"、紅い"いちご"、朱赤の"りんご"の三種類です。
ジャムをそのままシートにしたようなお菓子はセロファン紙のようにカラフルでちょっと
懐古的な紙包みによく似合っています。



とってもキュートな熨斗袋風の包紙をよく見ると、左下に目立たぬよう文字が描かれています。
「爾俸爾禄 民膏民脂  下民易虐 上天難欺」



これは二本松藩主、丹羽高寛公が二本松城前に藩士たちへの戒めのため掲げた「戒石銘碑」
刻んである文字なんだそうです。

あんずは甘酸っぱく、いちごは懐かしいジャムみたいだし、りんごはもっと穏やかな風味でした。








金沢銘菓

2013年06月12日 | お土産
今日の岡山はじっとしていてもじっとりと汗ばむ気温でした。
高梁では35.6度と真夏日を記録したらしいです。

諏訪湖方面から金沢方面へ旅行に行って来た友達が、お土産を持って来て
下さいました。



白山スーパー林道は今の時期でも雪で一部が通行止めだったとか。

加賀の和菓子はみな美味しいと思っていますが、今日頂いた銘菓加賀の一つは
音羽堂の加賀紫雲石もとてもおいしかったです。

皇室からも支持され、皇太子殿下が土産で購入した事でも有名になったとのこと。



白い薄手の和紙に包まれ、ネジってある紙を解くと3cm×2cm×1㎝の
ブロックサイズです。


二つに切ってみると、小豆がギッシリ詰まっていてキラキラ光っています。



きんつばと見た目は似てますが、お味は全く別物でした。
シャリッとした薄皮の中には涼しげな寒天、その中に上品な甘さのふっくらとした
大納言小豆が閉じ込められてます。

加賀の繊細な味わいです。

あと一つは金沢は全国生産99%を占める金箔の生産地だそうですが、その金箔を
「金平糖」に塗して作った金箔専門店 箔座株式会社の「金ぺいとう」です。

黒砂糖、白砂糖、抹茶の三種類の味の金ぺいとうです。



さすが加賀百万石の金沢銘菓です。
絢爛豪華ですね~。

お砂糖だけの優しい甘み それぞれの味がしっかり主張し合っています。

茶の道の盛んな土地柄、お抹茶のお干菓子としても使われているそうです。









有難う

2013年05月23日 | お土産
友達より思わぬお土産を頂きました。

現地の新聞で袋を手作りし、中には可愛い猫の絵の付いた鍋つかみが入って
いました。


バルト三国8日間の旅をして来たとか・・・・・。\( @o@;)/ イツノマニ!?

バルト三国って?・・・・・。聞いたことはあるけど~・・・
バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニアの三つの国を総称してそう呼
ぶらしいです。



ネットでどのような国だろうとみてみるとそれぞれの首都の旧市街がユネスコの
世界遺産に認定されているそうです。

地理的にはロシアとポーランドの間にあり、長い間、ドイツやロシア、スエーデン
といった大国に翻弄され続けた歴史的には波乱万丈の生き方を余儀なくされた気の毒
な国々だとかとか。

近代建築の粋を尽くしたビルにも関心がないわけではありせんが、それよりも歴史を感じ
させるヨーロッパの街並みの方に興味をそそられます。(^o-)ミ☆パチッ!

行ってみたいなよその国・・・・

八ッ橋

2013年04月16日 | お土産
最近は、普通の八ッ橋はどこでも買えますが、やはり京都のお土産で買ってきてもらう
八ッ橋が一番美味しい様な気がします。

本家西尾の生八ッ橋。
さくらは今の季節限定らしいです。



桜餅につかう桜の葉が入っていてほんのり桜の風味でとても春を感じる味でした。
混ぜ込まれた葉には、かすかな塩分があり、それも風味の一助になっているように思いました。



箱の中に八ッ橋のルーツを紐解く八ッ橋誕生物語のマンガが入っていました。



八ツ橋の名前の由来は三河国八ツ橋という悲しい内容の故事にあるとのことです。
元禄時代、この故事に感銘した西尾家の先祖が橋の形に似せた米の粉のせんべい菓子を
作って八ツ橋と名づけたことなど書かれています。


 
八ツ橋のルーツなんて全然知りませんでしたが、相当な歴史の重みを感じます。

京都土産

2013年03月17日 | お土産
友達が京都へ遊びに行くと言うので土産に京菓子司満月の阿闍梨餅を頼んでいました。


先日テレビのぴったんこかんかんで石田純一の娘「すみれちゃん」とここ「阿闍梨餅本舗 満月」
の長男が見合いをしていましたね。

なかなかイケメンの同志社大学に通っているという6代目です。

京都土産としてはそれほどメジャーではないけれど、一度食べると忘れられなくなってしまう
老舗の銘菓です。

娘が大好きな京都のお菓子です。


こだわりの丹波大納言小豆がたっぷり~。

たっぷり入っている中の餡は、丹波大納言小豆を材料とした質の高い粒餡で、いくぶん甘めの餡が
疲れた体を癒してくれる半生菓子です。

中央が盛り上がっており、阿闍梨餅は、天台宗、真言宗の修行をする阿闍梨がかぶる網代笠をかた
どっているそうです。



弾力のあるもっちもちした食感も美味しさをアップの秘訣です。

袋に「冬期等固くなりましたらオーブン等で加熱するかうす衣で油揚げしていただくと格別の風味
がございます」って書いてあります。
いつか試して見なくてはどんな味になるのかな~?

伊勢土産

2013年03月13日 | お土産
先日、三重から帰省した親戚の娘が持って来てくれたお土産です。

いつもの赤福。


今日の栞は伊勢志摩の少林寺の円空佛です。


木を無造作に刻んだだけのようでいて、何ともやさしく微笑んでいます。
江戸初期の僧・円空は諸国をめぐり、行く先々で多くの木仏をのこしました。
志摩を訪れたのは四十三歳の時。
ここ少林寺にのこる観音さまは六〇センチ足らずの木ぎれにだそうですが、毛筆画の
ようなお顔を彫りだしています。
誰にともなく、穏やかに語りかけているように見えます。

何よりも有難かったのが伊勢神宮の開運鈴守りです。

小さくてころんとしたきんちゃくの形をしたお守りです。
とっても綺麗なお守りで、素敵な音色の鈴もついてます

前回の帰省した時に伊勢神宮式年遷宮の話をした事を覚えてくれていたそうです。
本当にそんな小さな事まで、気にかけていてくれたことが、とってもうれしかったです

伊勢神宮の正式名称は神宮だということをみなさんご存知でしたか?
わざわざ「○○神宮」と言わなくても「神宮」と言えば、こちらの神社に決まって
いる・・・というくらい日本で最も有名で格式が高い神社だということなのでしょうね。

そのためでしょうか、お守りにも「伊勢神宮」とはどこにも書かれていません。
裏には「内宮」とだけ刺繍されてます。


「伊勢神宮」と書かないのは、プライドでしょうか。
さすがお伊勢様だなぁと思っているお守りです。

今年は今まで以上に(?)運が開けるのでしょうか

御神酒

2013年03月11日 | お土産
伊勢神宮の御神酒をいただきました。 
お酒は飲むという行為ですが、御神酒となるといただくという言葉になります。

よく見ると、これは兵庫の白鷹酒造のお酒です。


白鷹酒造は全国数ある酒蔵の中よりただひとつ神宮御料酒に選ばれ、以来一日も欠か
すことなく献上を続け、伊勢神宮の神々にそなえられているそうです。

「御料酒」は、伊勢神宮でも一般から献上・奉納される「おみき」とは違う神宮の
側で、神饌のために選びぬかれたお酒とか。

小さい瓶ですが、形がとても美しいです。
陶器に入ったお酒なのに、ビールやジュースと同じ王冠です。



元は内部消費が目的だったそうですが、観光客からの要望が多かったので販売される
ようになったそうです。

お酒の香りが想像できますが、予想よりも少し穏やかな香りでした。

おいしいお酒で、御利益をいただきました。