潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

お喋り会

2014年02月27日 | ランチ
朝から雨の1日になりましたが、気のせいか肌にあたる風が徐々に春めいてくたように
思います。

そろそろ冬眠から目覚めなければいけない時期がやってきたようです。

今日は岡山にあるアプランドルへHPサークルの仲間6人でランチに出かけて来ました。

注文したのは、日替わりランチ(1050円)。注文時に苦手な食材を聞いて下さいました。

品数はなんと10種類
 ・茄子の味噌焼き
 ・豚肉のオイルソース炒め
 ・エビのクリームソースがけ
 ・イカの刺身
 ・エビのすり身の揚げ物
 ・白菜の辛子酢味噌
 ・杏仁豆腐
 ・はりはり漬け
 ・スープ
 ・ご飯
ランチの全体はこんな感じです。少しづつ色んな物が楽しめました。

(季実花さんから写真は拝借)
立体的に並べられてる器もお洒落で、目でも楽しめるお膳でテンションアップでした。

ビットコインの話、カリフォルニア州の家の敷地内で発見された1000万ドルの話、この先は
やはり介護問題の話に・・・・

アロマペンダントの話から介護認定、障害者認定の話と盛り沢山。


美味しいお料理とおしゃべりで、ずっと笑顔になっていました。

主人大喜び

2014年02月26日 | 頂き物
お友達が「ご主人へ・・・・」と言って下さったのが、本格芋焼酎「赤霧島」


赤霧島についての説明が詳しく書かれたラベルが貼ってあります。


ムラサキマサリ100%から作られた焼酎とのことです。
紫芋って、すごく風味が良いお芋なんですよね。

ムラサキマサリに豊富に含まれるポリフェノールと、焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、
もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名されたそうです。

味わって飲んでいた主人の感想です。
一口飲んだ第一声が「ノド越しや口当たりがとてもまろやかで飲みやすい」でした。

芋焼酎なんですが、柔らかい口当たりと優しい甘さ、アルコール度数は25度なのに、それを感じ
させない「まろやかさ」は、同じ原料を使った他の焼酎でも味わえないそうです。


きっと大事に味わいながら、美味しく戴くことと思います。




お祓い

2014年02月23日 | 日常の出来事
トイレの内装工事を依頼していた所、3月4日から工事に入りますとの連絡があり、
早速、宗忠神社に無事工事が終わることのお祓いをして頂きに行って来ました。

神さまは目に見えないけれど、目に見えない神さまを「感じる」ことはできます。
見えないものもそこに存在していて、自分たちの暮らしを見守ってくれているという
ことは解っているのですが・・・


待合室にipeibabaの心を見抜いたような教祖神が詠まれた詩が掲げてありました。



体調が悪い時には、1ヶ月に1度は必ずお参りをしてお願いをしていましたが、
毎月、神社の前は通るのですが、車を止めて参拝が出来ない・・・・
この教祖神の詠まれたとおりです。



西大寺名物

2014年02月19日 | スイーツ
西大寺名物といえば「笹の葉せんべい」です。


昔、西大寺へは岡山北部一帯を治めた津山藩の藩主が吉井川を高瀬舟に乗って参拝に来られた
のをはじめ多くの人々が参拝に訪れましたが、めぼしいみやげ品がありませんでした。


江戸時代末期に小麦粉・砂糖・鶏卵を原料にして細かく切って焼いたものを子供のおやつにしており、
その形から「馬の舌」といっていました。

ところが吉井川金陵山西大寺の対岸辺に真竹が多く自生していたことから、「笹の葉」の形にし、
原料とその調合を改良し「笹の葉せんべい」の名前になったのがルーツだそうです。

西大寺には色んな老舗の笹の葉せんべい屋さんが存在しますが、我が家では塩見常盤堂の
せんべいが大好きです。



塩見のせんべいは安心、安全、満足なせんべい作りを目指し、厳選された自然素材の原材料を使用し、
個々の素材の持ち味を大切に考えて、丁寧に生地種を作っていらっしゃるそうです。
また、一滴の水も使用しない先々代からの伝承の技法で「笹の葉せんべい」の素朴な風味を守り続けて
いるとのことでした。

店ごとにやや味が異なるので食べ比べてみてはどうでしょうか。

五福袋

2014年02月16日 | 会陽
世間はオリンピックで賑わっていますが、昨日2月第3土曜日の西大寺の夜は
日本の三大奇祭“西大寺の会陽”でした。



500年以上続く伝統ある修正会結願の行事です。
福を求めて集まった数千人の裸の群れが本堂の床に集い、激しくぶつかり合い
ながら、二本の宝木を奪い合い、それを手に入れた人は福男とよばれ、その年の
幸福がもたらされると言われています。

昨年から土産品として宝木の香りをイメージした匂い袋「五福袋」を販売している
事を知り買ってきました。



五福袋には西大寺観音院で祈願された護符とお香が入っていて、縁起が良いとされる
赤、白、緑、紫、黄の5色のひもで結ばれています。

袋の色は昨年は赤色だったそうですが今年は白色です。
年ごとに色を変え、5年で5色を一巡させるのだそうです。

名前は、宝木を手にした福男に健康や長寿などの「五福」が授かるとされることに
ちなんでつけられたそうです。


紅梅が開花

2014年02月11日 | 観光地
昨日、通りがかりに神崎緑地公園へ寄って来ました。

太伯梅まつりが2月16日~3月9日行われとのことことで
あちこちに梅まつりの幟旗の設置されています。


神崎緑化公園ではお祭りに先駆けて地元の方が剪定などの準備をされていました。
剪定しないと花が付いていない枝が沢山邪魔をして、綺麗には見えないとのことです。

先日の雪が降る寒さに負けず、紅梅が元気に咲き始めています。
梅は寒さに強いですね。

紅梅のピンク色と真っ白な雪のコラボが、とても素晴らしかったです。



見頃まであと1週間といったところでしょうか。
天神さんを慕って、都から大宰府まで飛んだ「飛梅」は、縁起絵巻などで見ると、紅梅とのことですよ。

見頃の時期に、再訪したいと思います。
蕾が硬いしだれ梅や白梅もこの頃にはきっと美しく花開くことでしょう。





2014年02月08日 | 日常の出来事
天気予報では昨晩から広く太平洋岸に雪が降るといっていましたが、朝起きて外を
見ると・・・真っ白

田も畑も家々もすっぽりと雪に覆われ、雪景色の朝となりました。
こんなに積もったのは何年振りでしょう。



我が家の庭の木々も”わたがし”を身につけたメルヘン庭園へと とても綺麗に
変身していました。



庭の山茶花は白い雪で重たげですが、ひときわ赤が際立って見えました。



岡山県南部での積雪はとても珍しく、 屋根から滑り落ちる雪の音が幾度となく
響いています。



先日、友達がとっても可愛いものをプレゼントしてくれました。


開運招福のお守りが付いている携帯ストラップ付きリップクリームホルダーです。
胴が長すぎてかなりの可愛らしさを放っている、だるまさんです。 



可愛い 可愛いすぎる~

本体の後ろ上部を開けてリップを入れるようになっています。

勝利のふくだるま
  七転び八起き。
  打ち出の小づちで願いを叶えます
とのメッセージが付いています。

ほのぼのしたたたずまいに心も唇も潤う事間違いないと思います。

















映画「永遠の0」

2014年02月05日 | 趣味
昨日、話題作「永遠の0」の映画を観に行って来ました。


戦争を知らない世代の日本人に命の尊さと戦争の愚かさを改めて訴え掛ける、
とても大切なメッセージのこもった映画です。



「お国のために・・・」と戦って死んでいった方の思いや、残された家族の気持ち、
生きて帰って来られないと分かって出撃していく兵士とそれを見送る兵士達の思いが、
少しは分かっているつもりです。

様々な想いを抱え込む宮部久蔵役で入魂の演技を披露するV6の岡田准一。
アイドルの殻を抜け出して、その演技の気迫に涙、涙でした。

久蔵を取り囲む脇役の俳優、それを重厚に受け止めるベテラン俳優のアンサンブルは
見事で素晴らしかったです。

本物のゼロ戦の編隊が実在しているような映像、音の迫力そして航空母艦は本当はこう
いうものだったんだと感動もしました。

第二次世界大戦では、本当に多くの命が失われました。
こんな事は二度とあってはならないし、この出来事を決して忘れてはなりません。

夏八木勲が演じている祖父賢一郎が「あと10年も経てば、我々世代は殆どいなくなる」と
語っていたように、平和な時代に生かされている者の務めとして、犠牲となった多くの御霊
を敬い続けなければならないと痛感しました。

原作を読んで映画を見に行くとがっかりすることが多いのですが、決してがっかりするような
内容ではなかったです。

エンドロールで流れた、サザンオールスターズの主題歌・「蛍」も素敵でした。




上映時間2時間24分の少々長い映画でしたが、退屈せずに観る事が出来ました。

節分

2014年02月03日 | イベント
今日は2月3日、「節分」の日です。
節分といえば「鬼は外、福は内」の「豆まき」ですよね。

この行事って、結構不思議ですよね。鬼と豆とのつながりが、よく分からないのですが、
この鬼とは「邪気」のことで昔は災害や病気など目に見えない災いは鬼のしわざであり、
特に季節の変わり目には鬼がやってきやすいと考えられていたことから、「節分」に鬼退治
をするようになったとのことです。

我が家では黒住教の教えの一つである「鬼追わず福を求めず我はただ追われし鬼を福に導く」
との御歌に習って「鬼は内、福は内」のかけ声でまいています.




最近はあまり見なくなってしまいましたが、節分に魔除けとして使われるという「柊いわし 」
のおまじないもしました。



柊のトゲを鬼が嫌い、鰯の匂いが鬼を遠ざけるというということらしいです。

そんな簡単な事で鬼を近寄らせなく出来るのであれば結構なことですが、なんとも実に微笑ましく
も思えます。

最近では関西発祥といわれる「恵方巻き」もおなじみになりましたね。
恵方巻は節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司でそれを食べる風習です。

近所の海苔業者さんから今年の一番に取れたれた海苔を頂いていたので、恵方巻きを作りました。
海苔が新しいのでとても良い磯の臭いがします。



夜に今年恵方である東北東に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら
太巻きをまるかじりしました。

家族でおいしく節分を楽しみました。

郷土芸能フェスティバル

2014年02月02日 | 趣味
西大寺公民館で開催された第22回郷土芸能フェスティバルin西大寺2014
へ行って来ました。

13:00からの開演なのに、12時過ぎにはロビーは開場を待つ長蛇の列でした。


オープニングは地元の岡山学芸館高校の和太鼓部の演奏。
ファジアーノ岡山での応援歌として使われている「雉」の演奏もありました。
バチを打つ手に力がこもり、音が体に響きわたりました。


第1部は「ふるさとの歌と踊り」と題して日舞や傘踊り、扇舞や太鼓、銭太鼓等々、10団体が
日頃の成果を発表されました。
  

第2部は「若者たちのパフォーマンス」と題して山部泰嗣と倉敷天領太鼓一刀
の皆さんの演奏でした。
力強さや迫力はもちろん高度な芸術性を持つ太鼓グループです。
体に伝わる太鼓の響きと華麗なバチさばきに、思わず身を乗り出し見入ってしまいました。
洋楽でも邦楽でもそうだが、すべてを忘れて聞き入ってしまうような演奏はとても感動的です。

全身全霊をこめて太鼓を打ち続ける奏者の気迫が会場全体を包み、割れんばかりの拍手拍手


第3部は「西大寺よもやま話」と題して、おにぎり劇団・西大寺高等学校ダンス部&放送部・西大寺
小学校児童が光政とその子綱政に仕えた岡山藩士・津田永忠のものがたりお芝居を演じました。
沖新田開発に立ちはだかる難問を津田永忠が解決していった過程を演じられていました。


フィナーレは「幸せなら手をたたこう」を歌っての閉幕でした。

司会はちくわ笛でも有名な住宅正人さんで自作の唄はその場で唄い拍手喝采でした。


地域に伝わり親しまれてきた歌や踊りなどの郷土芸能を後世に伝えるとともに、心のよりどころとなるような
ふるさとづくりをめざしてほしいと思います。