潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

ツバメの巣づくり

2013年05月31日 | 日常の出来事
4月の終わり頃、家の周りを二羽のツバメが飛び交ってました。
油断をしていると家の中を飛んでいる事もありました。

巣をつくるつもり??・・・・で、我が家の周辺を物色していたのでしょう。

ツバメは自分達にとって、安全な場所を探して巣を作るらしく、民家の軒先などは、
安全な場所なのでしょうね。
ツバメ夫婦は、安全を確認した上で、本格的に巣作りに取り掛かりました。



それから毎日、私は巣作りを見学しています。

2羽のツバメが交互に飛んで来ては、田んぼの土と藁で実に器用に巣作りに10日ほど
勤しみ、新築の巣は出来上がったようです。
1回に運べる量はわずかでも塵も積もれば・・・ですよね。


ツバメの巣と言うのは、見た目あんまり綺麗な物ではないですが、何だか嬉しかったです。

次は雛の誕生か・・・と楽しみにしています。




記念

2013年05月24日 | イベント
先月20日に岡山シンフォニーホールで開催された山陽新聞社主催の金婚夫婦お祝いの集い
会場で撮影した2人の記念写真と1963年元日付の山陽新聞一面(複製)が配達されました。

1963年元旦の山陽新聞一面のトップニュースは
今年の政治 こう進める

共同通信社の編集局長とあの「貧乏人は麦をくえ」で有名な池田隼人総理の新春対談が
載っています。


懐かしい記事が・・・・・・
走馬灯のように50年前が思い出されます。

大勢の人の目が向いている中での撮影に一寸緊張気味の顔・・・・。



これが50年の夫婦としての歴史なんですね。
いつまでたっても大切な宝物になります。
互いに病を抱えていますが、労りあいながら平凡で愉しい日々を歩んでいきたいと思います。






有難う

2013年05月23日 | お土産
友達より思わぬお土産を頂きました。

現地の新聞で袋を手作りし、中には可愛い猫の絵の付いた鍋つかみが入って
いました。


バルト三国8日間の旅をして来たとか・・・・・。\( @o@;)/ イツノマニ!?

バルト三国って?・・・・・。聞いたことはあるけど~・・・
バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニアの三つの国を総称してそう呼
ぶらしいです。



ネットでどのような国だろうとみてみるとそれぞれの首都の旧市街がユネスコの
世界遺産に認定されているそうです。

地理的にはロシアとポーランドの間にあり、長い間、ドイツやロシア、スエーデン
といった大国に翻弄され続けた歴史的には波乱万丈の生き方を余儀なくされた気の毒
な国々だとかとか。

近代建築の粋を尽くしたビルにも関心がないわけではありせんが、それよりも歴史を感じ
させるヨーロッパの街並みの方に興味をそそられます。(^o-)ミ☆パチッ!

行ってみたいなよその国・・・・

リフォーム

2013年05月22日 | 日常の出来事
4月22日から始まったキッチンのリフォームがようやく完成しました。

この年になってリフォームをしなくてもよかったのですが、床が悲鳴を上げ仕方
なく・・・・・・。



昭和を感じさせるキッチンをデザインと使いやすさと兼ね備えたシステムキッチン
に大変身しました。



作業スペースが広く、料理の盛り付けが楽になりました。

奥行きが65cmもある広い人工大理石トップのキッチンでは、スペースを広く使うこと
ができます。
また、幅75cmの大きくて深いシンクでは、水はねを気にせずに水を使えて調理が楽しく
なりました。

ガラストップのIHコンロはさっとひと拭きするだけできれいになります。

料理や後片付けを楽に行えることによって、自分の時間や家族との時間に余裕を持つことが
できそうです。

自分好みにリフォームさせてくれた主人に感謝!感謝!

このキッチンをあと何年元気で使えるでしょうかね~。


サクランボ

2013年05月18日 | 果物
五月はとても楽しい良い季節です。 
花々は一斉に咲きはじめ、実もなる季節です。
友達の家を訪ねると4月に花を咲かせた桜が今は実をたわわにつけています。



一気に色付き実が熟すのが難点だそうですが、太陽に照らされてキラキラ
輝いて赤い実は宝石の輝きです。



枝から採って食べると、完熟のさくらんぼは甘酸っぱい、最高の味です。
幸せの瞬間でした。

さくらんぼの葉は毛虫の大好物で、さくらんぼは小鳥などの好物のようで、
それらの対策を考えなければ駄目だとか。

どのような対策も直ぐ学習して元の木阿弥なんだそうです

ネットを無造作に被せて鳥対策をしてあるので、良い景観でないですが横取り
されるより良いですよね。

腰の痛いのも忘れ、食べ放題のさくらんぼ狩りをし、帰りにはお土産に頂い
て来ました。


一度は体験してみたかったサクランボ狩りを体験することが出来ました。


 

久々に

2013年05月17日 | ランチ
HP作成の為児童館へ打ち合わせに行った帰り、サークルの皆さんと
太郎茶屋 鎌倉 益野店へランチに寄って来ました。



体調が1ヶ月ぐらい悪かったので外食は久しぶりです。

「町屋カフェ」と謳っているだけに和風の落ち着いた店構えで、店内も
内装はを意識した雰囲気作りをしてあります。
スタッフは、着物で和風を押し出しています。

ランチセット 海老ドリアを頂きました。980円です。

前菜のサラダは長芋スティック入りで感じの良い和風ドレッシングが掛け
られていて、きれいに盛り付けられていました。
ドレッシングが美味しかった~



メインのドリアは、味の薄いケチャップライスに、ホワイトソース、小エビ、
チーズをのせたもので、ドリア感は薄いかな・・・。
ぷりぷりとしたエビがたっぷり・・・・。

器が熱々でチーズとケチャップライスのオコゲが美味しかった。
石焼ドリアって感じです。

スープはコンソメスープです。



最後に登場したデザートプレートは、みためのボリューム感にワクワク感が高ま
ります。
とっても大きなお皿に、ふわっふわのシフォンケーキ、おっきなぷにぷに絶品わらび餅、
バニラアイス、そして盛りだくさんのスイーツが・・・。



飲み物付きなので抹茶にしました。

町家のような和の空間でゆっくりお食事やお茶を楽しむことができました。










母の日

2013年05月13日 | 
昨日は母の日
毎年娘夫婦がプレゼントを送ってくれます。
娘婿はバラとカーネーションの花束にクリスタルの花びんを、娘は洋服を
送って来てくれました。



面と向かってはなかなか言ってはくれませんが、メッセージが入っていました。



花束、花かご、プリザーブドフラワーなどなど、やっぱり花は見ているだけで
にこやかになりますね。

遠く離れてはいますが、親を思ってくれることに感謝です。

我が家の花壇に芍薬の花が一輪咲きました。


20個以上の芍薬の花の蕾があるのであと数日すれば、一斉に咲くでしょう。


花も一生懸命,生きています。

芍薬の花言葉は、「生まれながらの素質」「はじらい」、「はにかみ」、「慎ましやか」
などがあります。

私の大好きな花です。



市民公開教室

2013年05月12日 | 勉強会
昨日は岡山市民会館で開かれた心臓病センター榊原病院主催の
第3回市民公開心臓病教室に参加しました。

市民に心臓病治療について理解を深めてもらおうと開いているそうです。

今日のテーマは心臓病最前線2013 守ります あなたの心臓です。



循環器内科の吉田俊伸医長が「心臓病に良い運動療法」

心臓病の人、心臓手術を受けた人は、術後適切な心臓リハビリを行うと、
確実に長生きに成るそうです。
安全な運動療法について説明がありました。

伴場主一部長が「最新の不整脈治療」

お薬だけでは治療が難しい不整脈について、カテーテルを用いた最新の
医療技術を、実際の治療映像で紹介されました。

心臓血管外科の吉鷹秀範上席副院長が「ハイブリッド手術室で行う外科的治療」

ハートチーム(循環器内科・心臓血管外科、麻酔科・放射線科・透析科・糖尿病内科
の医師に加え、心臓病領域に特化した看護師・臨床工学士・放射線技師・薬剤師らの
スタッフが参加し、一丸となって診断治療を行う体制のこと)が大活躍して、一致団結
してどのような高度の手術を行うのか、ハイブリッド手術室とはなんなのか、そこでどう
いった医療がなされているかの説明でした。



ipeibabaがカテーテル手術をしている上にプレゼンテーションでの説明だったので、と
ても理解できました。

先日天皇陛下の心臓手術をされた天野篤先生の神の手と言われている
事を批判されました。
でも天野先生は自分は確率高く、患者さんをよりよく治せると自信がある、他の誰よりも
世界の誰よりもとおっしゃっています。

自分自身を信じて患者のためには決して妥協しない不撓不屈の精神力が、この様にいわ
れるのではないでしょうかね~。

総会

2013年05月09日 | 日常の出来事
新緑とピンク色のつつじが美しい神道山、ツツジの回りには沢山のミツバチが蜜を求めて
忙しく飛び交っています。

故黒住千鶴子命(先代・五代宗和教主様の奥様で黒住教婦人会名誉会長)の祥月命日である
今日黒住教本部神道山において、婦人会総会が開催されました。


午前10時より開始された総会は、全国各地より集まったの大教殿いっぱいの会員の気迫で、
終日熱気むんむんしていました。



今年の総会は婦人会長新旧交代記念です。
33年間会長を務められた祥重会長から、昭子会長へタスキがバトンタッチされました。

昭子会長は意欲満々で、力強い挨拶をされました。

今日のメインイベントは、本教とご縁の深い旭東病院の土井章弘院長の講演です。

テーマは、脳の健康・心の健康・愛と笑いとユーモアがテーマです。

土井先生は1時間にわたり、脳に付いてのお話を模型を使って説明して下さいました。

薬や手術も必要であるが、それだけでは人間の心は癒されない。
同病院では、院内に展示するアートの制作や庭づくりへの患者の参加、コンサートや
お祭りの開催など、患者と職員が心の交流ができる環境づくりに熱心に取り組んでい
らっしゃるとか。

こそ丸についておもしろくはなされました。
「こそ丸」は目にはみえません。
成分は「感謝」「謙虚」「愛情」で、その配合は秘密だそうです。
腹が立つようなことにでくわすと、「○○さん(相手)がいればこそ....」と念じて飲んで、
心のチャンネルを切り替えます。
間違っても「自分がいればこそ!!!」といって飲まないように気をつけて下さい!との
ことです。

教えていただいた常備薬は大切に持ち歩こう!と思います。

充実した1日となりました。







宝福寺

2013年05月08日 | 観光地
天気も本格的なさつき晴れとなったゴールデンウイークの最終日の6日、
以前から一度訪ねて見たかった総社市にある井山宝福寺へ行って
みました。

涙でネズミの絵を描いたという伝説で有名な雪舟が少年期に修行をした
寺として非常に知られています。

車を駐車場に停めて山門に向かい歩いてゆくと、門前に七福神の像
ありました。



右から恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊、福禄寿、寿老人と並んで、
そのすぐ左に「ありがとうございます」という言葉が…。

山門西にある少年雪舟像



柱は無く、後ろ手に縛られ膝の上に載った鼠を見つめる…という雪舟少年の
イメージから造られた像のようです。

石段を登り、大きな山門を潜るとご本尊である「虚空蔵菩薩像」を安置してある仏殿です。 

二段の大きな屋根を構えた、どっしりとした風格のある建物です。

天上画の水飲み龍は鼇山和尚の作だそうです。
当初画を抜け出て池の水を呑んでいた為、目に釘を打ち、龍を封じ込められたとの事ですが、
釘の跡は見つかりませんでした。

少年雪舟の絵も堂内に飾られています。



おおよそ600年の歴史のある三重の塔です。
備中兵乱の兵火を唯一免れ、再三の修復・修理を繰り返し現在に至っているとか。



国指定の重要文化財であり、このお寺のシンボルといえる存在です。

雪舟は修行をせず毎日絵ばかり描いていたことを禅師に咎められ、柱に縛り付けられてしまい
ました。
様子を見に来た禅師が、雪舟の足下にいる鼠を見つけ、捕まえようとしましたが動かなかった
そうです。
よく見るとそれは「雪舟」が涙で描いた鼠であったという話が残っています。

この建物がその鼠を描いた所で方丈といいます。


残念ながら1575年の備中兵乱の際に焼失し、現在ではその柱は残っていないそうです。

方丈前にこんな可愛い少年雪舟の像があります。
まだ新しい物のようです。



涙で鼠の絵が描けるとは、どれだけ涙を流したのでしょうかね