潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

ハロウィン

2014年10月29日 | イベント
ハロウィンがちかくなってきましたが、夏休み明けから街はハロウィン模様ですよね。
かわいいハロウィングッズや仮装グッズが店頭に並び、秋のイベントとして浸透して
きた感じがします。

いつから日本はハロウィンをこんな風に迎えるようになったのでしょう。
子どもは御菓子をもらえ、大人まで仮装が出来て楽しいのですから、まあ良いですよね。

ハロウィンといえば、御菓子が付き物ですが、今年は今までになくヴァリェーション
が多いと思いませんか?

で、見つけてしまいました。
三幸製菓からは今年もハロウィンだけの雪の宿が発売されています。
かわいいパッケージとハロウィン限定の味です。

みんなで楽しめる大袋のハロウィン雪の宿ミックスに1袋だけ入っている「ハテナ味」は
何の味でしょうか


クイズに答えてご応募すると抽選で100名様におせんべい詰め合わせをプレゼントされる
そうです。

我が家ではチョコ味で落ち着きましたが、果たして何の味かな


干し柿

2014年10月25日 | 日常の出来事
秋晴れの素晴らしいお天気です。
実った稲にコンバインがすっかり埋まって海を船で走っているみたいで気持
良さそうです。

日に日に田んぼの黄金色がなくなって少しさびしい気がしています。
あっというまに田んぼは丸坊主です。


知人から干し柿用のあたご柿が届きました。

皮をむき、熱湯にさっとくぐらせ(カビ防止のため)、ひもに吊るすだけです。
軒につるして干します。
自然の恵みで、 甘い干し柿に変わります。

ぶら下がっている様子、そして、日ごとに変って行く様子は本当に可愛くて
愛着がわきます

秋の我が家の風物詩の干し柿です。

小樽

2014年10月21日 | 旅行
小樽と言えば小樽運河ですよね。

南北に延びる運河に沿って、古い石造りの倉庫や石畳の散歩道が続き、港湾都市
として隆盛をきわめた当時の面影が残ります。

古い倉庫群は趣きがあり外国へ来たような気分になりました。
運河を散歩した後は通り沿いに沢山あるお土産屋さんを見て歩きましたが、綺麗な
硝子細工を置いた店が何軒かあってなかなか楽しめました。

運河の水面に浮かぶ夕暮れ時のガス灯がロマンチックで有名ですが、飛行機の都合で
見れなかったのが残念でした!

今回の3泊4日の旅、終わってみると本当にアッという間でした。

天気が最高で素晴らしい旅行でした。

私達2人にとって、一生忘れられない金婚式記念旅行となりました。



美瑛~富良野へ

2014年10月20日 | 旅行
この日も素敵に晴れあがりました

続いて向かうのは美瑛&富良野です。
美瑛と富良野も初めて北海道に来た時にこれは本当に日本か…って思うくらいすごかった
お気に入りの場所です。

「丘のまち」として知られる美瑛は、これまでCM・ドラマ・映画などで撮影され、その美しい
風景を目にしたことのある人も多いことでしょう。

雄大な大地の丘に「セブンスターの木」があります。
昭和51年に日本タバコ「セブンスター」のCM、パッケージに掲載されてから「セブンスターの木」
と呼ばれるようになったそうです。

セブンスターの木から車で数分の所に1970年代の日産のCMで有名になった
「ケンとメリーのスカイラインの木」があります。

秋はコスモスかな、と思っていたけれど、コスモスは端に追いやられ、他の色鮮やかな花々が
きれいに帯状に植えられており、美しいパッチワークのような風景が繰り広げられます。
日本国内にもこんなすてきな場所があったんだな~と感動できる場所です。
国道沿いにあった牧草ロールです。
北海道のどの地域を走っていても見かけましたが、一番北海道を感じられる景色です。

北海道らしい景色が広がる美瑛の丘を車窓で眺めながら通りすぎ富良野へ到着です。
TVドラマ「北の国から」で一躍有名になった富良野です。

ラベンダーを中心とした事業の拡大を続けファーム富田は7~8月のラベンダーを
中心に、春から秋にかけて美しい草花が楽しめる場所として、大きな人気を集めているそうです。
十勝岳連邦を望みながら、広大なラベンダー畑以外にも様々な草花が咲き乱れる畑を堪能しました。




なに~これ

2014年10月19日 | 果物
友達が持って来て下さいました。
初めて見た果物です
ポポ
名前が面白い!ポポだって・・・・

アケビにも似た感じですが、甘い様な強烈な香りがしました。

割ってみると、明らかにアケビとは違うんだとわかりました。

果肉は黄色から薄いオレンジ色で、中に柿の種を大きくしたような種がいくつも
入っています。
熟すと非常に香りが強く、トロピカルフルーツを思わせる甘くなんともいえない
香りがします。

果実はクリーム状で柔らかくバナナというか、マンゴーというか・・・
トロピカルフルーツをいろいろ混ぜ合わせたような味かな~
ねっとりとした果肉でとても甘味が強く酸味は甘さに隠れてあまり感じません。

世のには、こんな身近にまだまだ知らない食べ物があるんだと驚きました。


旭山動物園

2014年10月18日 | 
6年ぶりに旭山動物園を訪れました。

動物の自然な生態が見られる行動や生活を見せる行動展示を実施して、一躍有名になった
動物園です。
北海道を代表する観光地のひとつで、特に外国人の来園が多く、北海道に外国人観光客を
誘致するための重要な観光地のひとつと位置づけられているそうです。
とにかく驚きの数々でついつい夢中になってしまいました。!

前回はペンギンの行列を見ましたが、今回はちょうどパクパクタイムに間に合いました。
ホッキョクグマは今までの動物園では歩く姿しか見れてなかったので巨大な図体を
ものともせず、餌を求めて水中を流暢に泳ぐ姿はインパクト大でした。

時間が近づくと、プールにいたあざらしはどんどん岸へ上がってきます。
水から上がると、どったんびったん、おなかジャンプで前に進みます。
アザラシくんたち、すごい腹筋ですね
ちなみにエサはホッケです。

あざらしはホッケを頭から丸のみするそうで、向きをかえても頭から口に入れるそうです。
これはあざらしには歯でそしゃくする食べ方はしないためで、体内でひっかからないようにする
ために必ず頭から食べるとのことです。

旭山動物園名物の行動展示です。
頭上に貼られたロープを渡るオランウータンの姿が見られました。

まるで子供を守ってるみたいなお母さんオランウータン。
子供を優しく抱きかかえる姿に心温まりました。

童心に帰り、90分間場内の動物たちを見て回りました。

北海道に旅行に行った際には、是非一度キュートな動物たちに会いに行ってみてくださいね。








黒岳の紅葉

2014年10月16日 | 旅行
北海道の旅ももう3日目です。

本州であれば紅葉には早い時期でもある10月初旬の北海道を訪れて、層雲峡からロープウェイに
乗り 大雪山の秀峰・黒岳五合目まで登って日本一早い紅葉を観ることも今回の目的の一つでした。

ロープウェイの山麓駅がある層雲峡に着き バスから降りてみると、そこには早くも秋の景色が
広がっていました。
黒岳ロープウェイを利用し、標高670mの山麓駅から標高1300m黒岳5合目駅までの所要時間は
約7分間、一度に101人も乗れる大きなゴンドラが20分間隔で運転されていました。

素晴しい景色が見られる場所があります。
それは黒岳ロープウエイにゴンドラに乗っている間です。
一目では見られない広大な紅葉の景色ですが、残念ながら片道7分往復14分間に限られます。

5合目黒岳駅でロープウェイを降り、上を見上げると黒岳頂上がそびえ立つ大雪山連峰の
大パノラマが圧巻です。

北海道では、赤い木が少ないって聞いていましたが、東北で見るモミジの赤ではなく、植物のような
低木の赤のようで、空気が綺麗で寒暖の差が激しい分、花も木も色が濃く映るんだそうです。

今年はここ10年間で一番きれいな紅葉が楽しめる 当たり年といわれているそうです。

石狩川沿いに延々24kmにわたって断崖絶壁が続きます。
この崖を流れ落ちるいくつかの滝の中でも、もっとも美しいふたつの滝があります
銀河の滝と流星の滝は、国道39号線からちょっとだけ入った駐車場からも見える素敵な滝です。

銀河の滝は、120mの高さから岩肌を、幾つも分かれて静かに流れ落ちています。
水量が少ないため、とても優しく美しい滝で、雌滝とも呼ばれているそうです。

流星の滝は、水量が多く太い1本の滝となって、90mの断崖から山を切り裂くように、
一気に流れ落ちるその姿は、まさに豪快で迫力満点で、雄滝と呼ばれるにふさわしい滝です。

銀河の滝と合わせて、夫婦の滝とも呼ばれていて、日本の滝百選に選ばれているそうです。




知床半島の旅2

2014年10月15日 | 旅行
ヒグマたちの住処といっていい、知床の奥にある知床五湖へ向かいました。

今回は時間の都合で一湖のみの散策です。

五湖巡りをするには、それなりの時間と装備・レクチャーが必要で簡単には歩けませんが、
知床一湖までは、バリアフリーとなっている平坦な高架木道が整備され、無料で
誰でも自由に散策を楽しめます。
片道800mの木道には、ヒグマ除けの電線が設置され、途中三ヶ所の展望台が設けられ、
気軽に安心して歩けるのはとても嬉しかったです。


高架木道で、その終点が一湖展望台で一湖と背後に連なる知床連山が綺麗に見えます。
湖面は澄んでいて、木々や山を鏡のように映しだし非常に美しい景色を楽しめました。
天気の良い悪いで眺めは異なりますが、知床に来たのならここには必ず行くべきですね。

日本の滝100選にも選ばれ、知床最大の滝としても知られるオシンコシンの滝
へも立ち寄ってきました。
高さおよそ80m、滝の流れが2本になっていることから、別名「双美の滝」とも呼ばれて
いるそうです。
滝の水量は豊富で、冬季になってもなかなか凍らないそうです。

知床から網走に走る途中に鮭遡上の川を見てきました。
小さな川ですが遡上が行われていて、ざっと数えても数十匹の鮭を見ました。

身体がボロボロになりながら頑張る姿・・・
生命の力強さというか儚さというか、命がけで遡上する姿はつい応援したくなりました。

層雲峡まで走る川向こうに網走刑務所がありました。

全国に67ヵ所ある刑務所のなかで最北端にあり、定員は759人で再犯者の短期処遇が
目的だそうです。
年中観光客が正門前に訪れているそうですが、あくまで正門前までであり、施設内などに
立ち入ることはできないそうです。










知床半島の旅1

2014年10月12日 | 旅行
今日の北海道旅行日記は、阿寒湖から次の目的地を目指す途中での写真です。

早朝の阿寒湖、空気も澄んでとても綺麗でした。
阿寒湖に生息するマリモは、美しい球状体を作るため国の特別天然記念物に指定
されているそうです。
このマリモは 鮮やかな緑色、ビロード状の美しい球形をして、直径は小さなもので
2cm、大きいものでは15cm以上にもなるとのことです。


日本一透明度の高い湖として知られる摩周湖です。
「霧の摩周湖」の異名を取るように、霧に包み込まれる時間が長いそうです。
クリアな視界の中に飛び込んで来る、青い湖の色は絶品でした。
湖のほぼ中央部には、カムイシッ島と呼ばれる小島があります。
小さな島に見えますが、これは比高210mを越える溶岩ドームのわずかな頂上部分だけが
湖面上に現れたもで、島は湖水面下に深く深く続いているのでそうです。
やはり、晴れた摩周湖は最高でした。


知床峠は知床横断道路の、ウトロと羅臼の間にある峠で一番高い標高738mに
あるビューポイントです。
視界が開ける方向には北方領土の国後島が見え、羅臼岳が目前にあります。
羅臼岳は知床半島にある「知床連山」の中で最も高い山で、標高1,661mです。
晴れた日の知床横断道路は絶景の連続でしたが、やはりそのハイライトはこの峠から
見る羅臼岳の雄姿でしょうでしょうかね~
絶景意外の言葉でどう表現したら良いか・・・。

天気が良くても、知床峠では霧が出やすく、ここまでハッキリクッキリと羅臼岳・国後島
が見えることはめったにないらしいです。
知床から国後島が近いことに驚きました。


日本の滝100選にも選ばれ、知床最大の滝としても知られるオシンコシンの滝
へも立ち寄ってきました。
高さおよそ80m、滝の流れが2本になっていることから、別名「双美の滝」とも呼ばれています。
滝の水量は豊富で、冬季になってもなかなか凍らないそうです。









イオマンテの火まつり

2014年10月11日 | 旅行
阿寒湖の湖畔にあるホテルで夕食後の21時から阿寒湖アイヌコタンにある、先住
民族専用舞踊劇場「アイヌシアターイコロ」で、アイヌ古式舞踊に続いて、
イオマンテの火まつりが上演され、観てきました。
 


ステージの中央では炎が焚かれ、熊の魂を送る儀式、炎が舞い人々が唄い踊る
熊まつりです。

火が灯された後にカムイノミ(神への祈り)、イタサンカタ(座り歌)、エムシリムセ
(剣の舞)、最後はエッサーホーホー(踊り比べ)でした。
剣には悪霊や魔を追い払う霊力があると信じられていたそうです。

アイヌの民俗楽器、トンコリー(竪琴)やムックリ(口琴)、そして炎に照らされ、
心静かに祈り、炎のように歌い舞う幻想的なステージを楽しむことが出来ました。


踊りに出演した人の半数は普通の日本人と区別がつかないのを感じました。

アイヌコンタンの中には民芸品おみやげ店が数十店、北の味を楽しめる
飲食店やアイヌ料理のお店、喫茶店などもあります。

規模はそんなに大きくないですが、アイヌのテーマパークの様な感じで別世界の雰囲気が
楽しめ、アイヌの方々と触れ合えるのも貴重な体験でした。

アイヌの人々は、フクロウを守護神としているそうで、あちこちにフクロウが・・・。