潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

龍泉寺

2013年08月13日 | 観光地
11日の日曜日の朝早く、足守にある龍泉寺へ友達と行って来ました。

立派な拝殿で、龍好きな人にはたまらないほど龍だらけです。
すごいのがこの瓦が青い部分。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、他では見ない色瓦を使い、流れゆく水に
鯉が跳ねる様子を形にしています。
これは登竜門の語源となった、鯉が滝を登り、龍になったという話を意味しているそうです。
そのまた上のほうには龍の姿もあります。



最上の滝と呼ばれる修行の滝があります。
龍の口から出ている滝で、その下で滝に打たれる修行場所となっています。


みどりの木々も水の音をずっと感じているからとても気持ちよさそうです。
マイナスイオンをいっぱいに浴びることができるパワースポットですね。

龍泉寺の小山は県立自然公園に指定されていて一年を通して、春は桜、秋は紅葉など美しい
草花をみせてくれるそうです。

カエデがもう紅葉しかけています。
暑さに負けそうな毎日ですが、自然はもうすぐ秋ですねぇ



絶滅の危険が増大している種に指定されているサギソウが、湿地でで見ごろを迎えています。

辺り一面にとはいきませんが、地元ボランティアの方々の努力でこれからどんどん増えていきそうです。



サギソウは ラン科の多年草で、花の形がサギが羽を広げて飛ぶ様子に似ていることから
名づけられたと言われていますが、可憐に咲いていました。


他に訪問者もなくゆったりした気分で快適でした。





ご馳走さま

2013年08月08日 | ランチ
昔馴染みの方からのお誘いで、東岡山駅の近くにある以前「わかな」があった場所に
新規出店されている、こだわりの懐石料理のお店「雅」へ行って来ました。



懐石料理(値段は?)



先付
辛子レンコン、エビの煮物、よもぎ麩、握り寿司
辛子レンコンは表面は軽く揚げてる感じで、辛子はきつくない辛さです。
よもぎ麩の味噌仕立てももっちりして味噌が香ばしかったです。
ちょっぴり炙られた跡のあるかぶらで巻いてあるお寿司はさっぱりしています。

刺身
たい、貝柱、モンゴイカ、ズイキ
器イッパイの氷のクラッシャーの上に敷かれた簾の上にお造り盛り合わせ。

茶碗蒸し
岡部蒸しだそうです。
蒸し物の表面に薄い出汁がかかってあり、中の方にお豆腐をしのばせてありました。

焼き物
鯛の山椒焼きです
山椒の香り、醤油の香ばしい香りと味です。

煮物
バイ貝、冬瓜、かぼちゃの炊き合わせ
濃い味ではなく、しっかりとした味わいでした。

天ぷら
キス、ハモ、ミョウガ、なすを使ってあります。
ハモは青葉とロールしていてちょっとひとひねり手を加えてあります。
可愛いピンク色のアンデス山脈の鉄分豊富な塩でいただきました。

ご飯が欲しい〜と思っていると心が見えたかのようにご飯と汁もの、香の物が。


黄ニラとシュンサイのすまし汁と蛸壺のような変わった器にには昆布の佃煮と奈良漬です。

デザート
粒あん、白玉、よもぎのお団子をきな粉と一緒に。サツマイモの甘煮も添えられていました。

粒あんは甘さはあっさりしていて美味しく、お団子と一緒に美味しくいただきました。
サツマイモも上品な甘さでした。

その季節の食材をふんだんに使用し、徹底的に「美と健康」にこだわった素材を丁寧に、
心を込めて作られてる感じ・・・
薄味で素材の味を大事にしてあるのが嬉しいですね。

清水白桃

2013年08月05日 | 果物
今日も朝から蒸し暑いと思えば湿度73%。

従弟が一宮生まれの清水白桃を持って来てくれました。

岡山は桃太郎でも知られるように、桃の生産地の一つです。


岡山の職人たちの手によって品質を高め続け、現在では「岡山の桃と言えば清水白桃」
といわれるまでになった様です。
今にも桃太郎が出てきそうなくらいに大きい桃です。(少々overかな??)

出荷が7月下旬〜8月にかけてなので、お中元に選ばれること多いですが、なかなか自分
では高くて買えないんですよねぇ。

そして香りが本当に強い
冷蔵庫に入れておいたら冷蔵庫が桃の香りに包まれますし、ちょっと触っただけで手が
桃の香りがします。

とろけるように柔らかく、甘い果汁をたっぷりとたくわえた果肉は、一口ほおばると、
口の中いっぱいに香りが広がり、まさに至福の味わいです。



岡山の代表とも言える「清水白桃」美味しくいただきます



うらじゃ踊り

2013年08月03日 | イベント
美容院からの帰り、百貨店に寄ろうと表町に出ると凄い人。
え!!ここ岡山???

いつもは人通りが少ない表町が押すな押すなの人並・・・・。

若い衆が派手な衣装に身を包み、顔に鬼のペイントをして、ロック調のうらじゃ音頭
に合わせて踊りながらパレードをしている。

「桃太郎まつり」という名前も、いかにも岡山、という感じですが、この「うらじゃ」
というのは、岡山で古くから伝わる鬼伝説温羅が名前の由来らしいです。

温羅を、テーマにして、「うらじゃ、うらじゃ、うーらーじゃ」と、乱舞する踊り
「うらじゃおどり」
奇抜なメーク「うら化粧」と、華麗で勇壮な衣装の、「うら」たち。



実に統制されていて、生き生きはつらつとしていました。
この日に合わせて相当な練習をしているのでしょうね。

今年のうらじゃは「恩”こころ晴れ晴れおかやま魂”」をテーマに掲げています。
総おどりでもお互いを思いやり、みなさんがうらじゃに恩を感じることができればと
思っているそうです。


真夏の暑さを吹っ飛ばす、エネルギッシュな踊りパレードでした。

カメラがなく、急いで携帯で写しました
いいチャンスだったのに残念