潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

オーシャンブルー

2014年07月31日 | 
今年も暑中見舞いが届く時季で、趣向を凝らした見舞状が届くと嬉しく元気を
もらっています。


友達の家の軒下にオーシャンブルーが咲いて鮮やかに彩っています。

オーシャンブルーとは、琉球朝顔、西表朝顔とも呼ばれる宿根性の朝顔です。
今頃になって咲き始めたそうです。


色々と調べてみると、短日性なので明るい時間が長いと咲かないそうで、夜が長くなる
10月~初冬頃まで咲き続けるとのことです。
上手く越冬させた株は、翌年の6月頃から咲き始め、初冬頃まで咲き続けるそうです。

1ヶ所から何個もの蕾が付いて何輪もの花が咲いて、凄~く逞しく育っている綺麗な花です。ヽ(^_^;))((^。^;)ノナントー
花持ちも良く、夕方になると薄紫色に色が変わる面白い花です。

種はできなく、延びた蔓から根が出ているので、サツマイモのように植えれば大丈夫かも・・・。
来年は我が家の軒下にも植えてみようかな~




四ツ手網小屋&餅つき

2014年07月28日 | 日常の出来事
知人から四ツ手網小屋で餅つきをするから・・・・と誘われ出かけて来ました。

皆さんは四ツ手網小屋ってご存知でしょうか。
春から秋にかけてのシーズン、児島湾の防波堤に電灯のともった四つ手網小屋が
並ぶ光景は情緒ある風景で、「新 西大寺八景」に選ばれています。

四ツ手網漁とは、小屋の海側に取り付けられている一辺8~10mの網を日没後に沈め、
電灯の灯りで魚をおびき寄せて、集まってきた魚をすくい上げる漁法をいいます。
小屋の中には炊事場があり、採れた魚をその場で調理してその場ですぐにいただく
ことができます。

現在は魚を捕ってその場で食べる、というよりも、バーベキューのオマケ的に楽しむ
というのがメインの方向性のようです
小屋には、流し台や、冷蔵庫、コンロや鍋などが常備されているので、四ツ手網で
採った魚をすぐに調理することができます。

ここで今日はバーベキューではなく夏だというのに餅つきです。

水に一晩浸した餅米を水を切り、蒸し器で蒸し、中央にシャモジを差してスムーズに
刺さった後は餅つきです。
餅つきと言っても餅つき器で搗き上がるのをじっと待つのみ・・・・・。

搗き上げられた餅を、千切り、丸めて2升のお餅の出来上がりです。

朝から焚いて下さっていた小豆を使い、冷やしぜんざいを作りました。


クーラーがガンガン効いて外の暑さを忘れ、お餅つきを楽しみ、昔の人は
夏の餅は犬も食わぬと言いましたが、とてもおいしかったですよ。





高齢者大学

2014年07月27日 | 勉強会
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   公民館主催の高齢者大学に参加して来ました。

     講師に認知症の人と家族の会岡山県支部長 妻井令三さんをお迎え
     し、「あなたの老後が見えますか!?」を
     テーマ にお話をされました。

     身近な人が認知症になった、認知症らしい、ということへのショッ
     クに打ちひしがれ、不安定になります。
      
軽い物忘れだけでは認知症とはいわず、これらの結果、いろいろな 失敗やミスが生じたり、誰かの指示や支援がないと日常生活ができ なくなったレベルになって初めて認知症と診断されるそうです。
家族が認知症だと気付いたら、まず何をすればよいのでしょうか。 専門医のもとで、認知症かどうかの診断を受ける必要があります。 「認知症」の専門医がいるのは「精神科」、「神経内科」、「老年 科」です。 ただし、病院によっては、 精神科に認知症の専門医がいない場合 もあるので、地元にある「地域包括支援センター」などから口コミ 情報を集めて、評判のよい医師がいる病院を選ぶことだそうです。 認知症本人を思いやり配慮しながらも、出来うる限り介護サービス を積極的に利用し、家族が少しでも負担を減らしてご自身の人生を 送ることが重要とのことでした。 認知症の予防はまだ決めてはありません。が、生活習慣病の延長線 上にあるという見方もされ始めているそうです。 人間はいくつになっても”人探し”を続ける旅人です。 認知症に罹った人は、自分を理解し、支えてくれる人を探し続けて いるのです。 人生の終楽章を豊かにするために・・・・・・


誕生日プレゼント

2014年07月21日 | 日常の出来事
20日に岡山地方は梅雨明けしたものの、各地で雷雨による被害が
出たようで、梅雨明け猛暑が訪れてくるようです。

20日はipeibabaの70才+〇才の誕生日でした。

主人から平素口にしていたハイビスカスの鉢植え
ケーキのプレゼントがありました。


決して順風満帆円満な今までではなかったけど、それらの過去を
全て受け入れて今があります。

夏空に映える、鮮やかな赤色のハイビスカスは季節の象徴です。
コレを置けば、周囲を一気に南国トロピカルな雰囲気へと変えてくれます。


肝心のケーキの味は、イチゴはとても甘く、生クリームは甘さ控えめの
上品な味でした。


昨年はお互いに体調不良で、誕生日どころではありませんでしたが、
健康でこの様にささやかでも誕生日祝いが出来ることはとても有難い
ことと思います。
そして主人に感謝です。


これからいつまで元気でいられるか分かりませんが、お互いを気遣い
合いながら残りの人生を歩んでいけたらな~



大祓大祭

2014年07月20日 | 日常の出来事
黒住教升田教会所の大祓大祭が行われ参拝して来ました。

今日は玄関前に作られた茅の輪をくぐりの参拝です。

茅の輪はアシで作られた大きな輪のことです。
「払え給へ 清め給え」「護り給へ 幸へ給へ」と唱えながら3回くぐってきました。

知らず知らずのうちに犯した罪や過ち、心身の穢を祓い清めるための大祓大祭です。

祭典で斎主の「大麻行事」、「茅葉祓いの神事」で身も心も祓い清められました。

神道山の本部から講師をお招きし、有難いお話を聞かせていただきました。
明日と言わず今日から御陽気をしっかりお腹に収めようと・・・・・

健康で楽しく働けることは、ありがたいことです。

当たり前のことに感謝する気持ちを、いつも忘れないで居たいと思います。

参拝者皆で、お直会を頂き帰宅しました。


ほほえみ隊サークル活動

2014年07月18日 | ランチ
暑かったですね~
岡山は最高気温34度だったそうです。この蒸し暑さはいつまで続くのでしょうか。

昨日はサークル活動のメンバーと岡山後楽園蓬莱橋ののたもとにある聖庵
ランチに行って来ました。
予約をしてあったのですぐに席に案内して下さいました。
桜 (1,300円)を頂きました。
・食前酒・・・梅酒
・お刺身・・・サーモン、カンパチ、海老、鯛、イカにドレッシングが掛けられカルパッチョ
・きんぴら牛蒡・・・濃いめな甘辛く味付けされています  
・きくらげと春雨の酢の物・・・少し甘さと酸味がハッキリとしています
・天ぷら・・・鱧・レンコン・オクラ・・・カラリと巧く揚げられています
・旬野菜炊き合わせ・・・筍・蕗・小芋・牛蒡・昆布・飛竜頭・生麩、鰹風味と甘みがしっかりあります
・煮豆、練り物、蛸の煮物、数の子・・・蛸がやわらかく煮てあります
・菜の花と黄にらの和え物・・・味が良く浸みています
・雲丹豆腐・・・ 雲丹の風味がします 
・十五穀米
・おすまし
・・漬け物
・きび団子と品沢山な内容です。


美味しい物が口に入り、お腹がいっぱいになると、お喋りも弾みました。

今日の一番の目的は天神山文化プラザで開かれている東峰彫卒寿記念展
目の保養に行く事です。
初代と長男の2代、その長男の3世代の約100年の歩みを作品で伝えてありました。
木彫りの名工逸見東洋の彫技を受け継ぎ、木や竹への平面彫刻に徹して草木花虫を表現
しているそうです。
木目と彫り目がより一層味わい深くなるよう丁寧に漆で仕上げられた力作ばかりです。
稲穂にバッタの作品の所には虫メガネが・・・・・
後で東峰さんのお話を聞くと、バッタの細かい彫を見る為だったとか。

繊細な木彫りに心洗われ、会場を後にしました。

ウナギ

2014年07月16日 | 料理
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梅雨明けはまだまだ先のようですね。
毎日蒸し暑い日々が続きます。
熱中症に気を付けないと・・・・・・・

近所で漁業を営んでいらっしゃる方に児島湾のウナギを
分けていただきました。

地元の漁師さんによると、ウナギの漁獲量は減少傾向に
あり値段も高いとのことです。

その理由として、エサとなるアナジャコが取れないことを
挙げていました。

児島湾のウナギはアナジャコと云うシャコ海老を餌にして
延縄漁で穫るので、「シャコうなぎ」とも呼ばれているそうです。

児島湾のアナジャコを主に食餌として成長した海のうなぎ
は、脂の乗りもよく、川魚独特のにおいも少なく、炭火で
焼き上げたものは表面はパリッとして中はソフトで香ばし
く旨味も甘味もいっぱいで大変美味かったです。


アナジャコと延縄魚の針です


夏野菜

2014年07月14日 | 料理
いつもお世話になっている方から無農薬の夏野菜がどっさり届きました。
寺から里への言葉そのままです。


太陽の光をたっぷりと浴びた露地物のかぼちゃ、トマト、きゅうり、ピーマン、ナス、
どれも美味しそうです。

自然を愛し環境を考えながら、農業を営んでいらっしゃる方なので、生でも安心して
口に出来ることが一番嬉しいです。

今日は体調を整えるためにも旬の美味しい野菜を使い、料理を頑張りました。





  



市民劇場

2014年07月13日 | 趣味
11日、金曜日の市民劇場は井上ひさし原作、鵜山仁演出の「兄おとうと」でした。


兄とおとうとは生涯に、枕を並べて寝たことはほんの数えるほどしかありません。
その間のエピソードを中心に舞台が作られています。

兄の吉野作造は民本主義を提唱し、大正デモクラシーの旗手となった偉大な政治学者です。
おとうとの吉野信次は兄作造より十歳下で、東大法学部から農商務省に入りのちに大臣を
二度務めたピカピカの高級官僚にして凄腕の政治家です。
この兄弟はともに信念が固く仕事に励み、獅子奮迅の日々を送っています。

たまに会えば決まって必ず議論の繰り返しです。

しかも、兄作造夫人玉乃と、弟信次に寄りそう妻の君代は、血のつながった実の姉妹でした。
この四人が織り成す兄弟・姉妹愛と確執を・・、さらに説教強盗の夫婦他、さらなる人間を
巻き込み繰り広げるミュージカル的に面白く昔の時代の物語にしてある音楽劇でした。

影に隠れてはいましたが、朴勝哲さんのピアノ演奏も素晴らしかったです。
久々にピアノコンサートに行っているようで・・・・・
唄と踊りをふんだんに盛り込んで楽しく繰りひろげる舞台でした。

口が腫れそう

2014年07月12日 | 果物
嬉しいお中元を頂きました。

宮崎の完熟マンゴーの箱です。
箱の中に二つのマンゴーが丁寧に包装されていて・・・その高級感が伝わってきます。


とんでもない初値がついたり、東国原知事の宣伝のおかげで全国区になった
宮崎完熟マンゴー

舟状の種がゆえに変わった切り方をしたり、その変わった育て方であったりと何かと
話題の果物です。

ダイニングのテーブルの上に置いておけば、完熟マンゴーからの甘い香りがたちこめ、
とても幸せな気分になれます。

マンゴーセラピーが楽しめます。

こんな超高級マンゴー食べたことありません。でもせっかく頂いたので一晩冷蔵庫の
中でお休みしてもらい、今日はケーキ入刀・・・・いやいやマンゴー入刀!!で、こん
な感じになりました。
魚の三枚おろしの要領です。


おいしそうー甘~い香りが辺り一面に広がります!これが超高級なマンゴーの香り
なのか~・・・・。
この甘い香りと比べると、今まで食べてたマンゴーなんて・・・・偽物・・・・

桃のような甘くてよい香りと、したたるような甘くて美味しい果汁を味わう事ができました。

太陽と大地の栄養を限界まで蓄えた完熟マンゴーは、自然の栄養がたっぷり
天然のベータカロチンが多く含まれていると言うことです。

βカロテンはプロビタミンAとも呼ばれ、体内で必要に応じてビタミンAに変わり、残りは活性
酸素を抑止し、免疫力を向上させ成人病の予防に効果があると言われていて、ビタミンCとの組
み合わせで美肌効果や老化防止にも期待が持てるそうです。
女性にとってはとっても嬉しいフルーツですね


箱の中の説明書には

みやざき完熟マンゴーの特徴
どんな果物でも母なる樹の栄養を沢山もらっておいしくなるため、樹から離れる時が一番おいし
いとされています。
宮崎のマンゴーはひとつの果実をネットで包み、果実が熟しネットに自然に落果するのを待って
収穫します。
これが完熟マンゴーの由縁です。
この方法により、マンゴー本来のおいしさ、香りを十分に蓄えた果実を皆様にお届けできています。