潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

東京スカイツリー

2016年10月23日 | 旅行
10月16日、娘の家族と主人と5人で東京スカイツリーへ行って来ました。

真下から見上げる東京スカイツリーです。

娘が事前にチケットを予約してくれていたのでスムースに入館することが
出来ました。

展望台があまりに高く、天候に左右されるリスクも高いのですが、幸いこ
の日は晴天でした。

東京スカイツリーのエレベーターは、国内最高速の分速600mです。
「桜」「隅田川」「祭り」「都鳥」と四季を表現するアートパネルがそれぞれ
飾られています。
展望台から見ているというより、ヘリコプターや気球遊覧からの眺めといった
感じです。
高層ビル群もすべて眼下にあり、空に浮かぶ建物の中にいるような感じにさせ
られます。


タワーにちなんだオブジェが並んでいたり、江戸切子の模様があしらってあった
りで、いろいろな場所が楽しめました。

足元もガラスになっている名所です。

思っていたほどは怖くなかったけど、確かにこの高さは迫力ありました。

最初にあがる天望デッキは340m~350mの間で3フロアなんだけど、ここからさ
らにエレベーターで登ると、440m~450mの天望回廊になります。
チケットを購入してさらに上へ上りました。

斜めに取り付けられたガラスのおかげで、下も上もよく見えました。
高所恐怖症の人は絶対に行ってはいけない場所です。


最高到達点「ソラカラポイント」です。

興奮しまくりの半日はあっという間に終わり、東京スカイツリー大満喫でした。





高尾山散策

2016年10月20日 | 旅行
15日の土曜日、娘婿の運転で高尾山へ行って来ました。

東京都にある世界一登山者が多い山なんだそうです。
日本国内は元より、ミシュランの三ツ星にも指定された関係上、
海外の方も大変多く訪れていて、年間約260万人と世界一登山者が
多い山となっているそうです。

高尾山は、東京都八王子市にある、標高は599mと富士山の
6分の1ほどと、低い山です。
しかし自然がとても豊かで、1300種以上の植物や100種以上の
鳥も見られるそうです。
東京都内からはとてもアクセスがよく、ロープウェイもリフトも
あります。


ケーブルカーの線路では日本一の急勾配だとか。
かなりの傾斜で、1キロの道のりを271M登り、最急勾配は31度
だそうです。

「高尾山駅」までやってきました!
天気はどんよりでしたが、晴れればスカイツリーが見えるかな~


ロープウエイの両脇のもみじも後少しで紅葉真っ盛りとなることでしょう。
楽しい一日でした。








九州博多土産

2016年09月02日 | 旅行
娘の知人を頼って腰痛の治療に博多まで行って来ました。
娘との二人旅は何十年目の様な気がします。

岡山から九州新幹線さくらに乗りました。
のぞみグリーン車と同等と考えて良いのかな~
5列ではなく4列のシートです。
これがグリーンではなく普通車なのですから、ゴージャスと言わずに何と
言いましょうか。
テーブルも肘掛けも木目調です。
1時間41分の速さで博多到着でした。

博多の構内でゆっくりすることは今まではなかったので気が付きませんで
したが、右の店を見ても左の店を見ても博多とおりもんというお土産が
うず高く並んでいました。

娘が言うには博多土産として不動の人気を誇っているお菓子なんだそうです。
お土産に買ってきました。


封を開けると、皮がミルクの香りがしてすごくいい香りです。
手で割ってみると、予想したよりも、どっしり・ねっとりとした感じの餡がつまってました。
皮はしっとり、餡はねっとりと言う感じ。
口の中で餡がふわっととろけて、ミルクとバターの香りが広がります。


「名物に美味い物なし」とか言われますが、これは本当においしいです。
洋菓子のような和菓子のような不思議なお菓子です。
人気があるのもよくわかるなあ。

ちなみに、カロリーは1個=おおよそ118キロカロリーだそうです。
バターたっぷりな割には低カロリーです。
ダイエッターさんも安心して食べられますね。




マイカップヌードル

2015年05月30日 | 旅行
大阪、池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」へ行って来ました。

日清食品の企業博物館なので、入館無料、サービス充実、中の施設の質も高く、大人も
子どもも楽しめる施設です。


館内ではチキンラーメンを研究していたという小屋(再現)があったり、「チキンラーメン」
「カップヌードル」に関するパネル展示など・・・
ミュージアムの中はそんな要素が満載です。
インスタントラーメンの歴史や秘密を知れば知るほど面白かったです。

実際の向上と同様の手段、“カップに麺を入れるのではなく、麺にカップかぶせるという方法”
が用いられていました。
日清食品の創業者である安藤百福さんが発案した「逆転の発想」と呼ばれる画期的な方法だそうです。

世界でたった1つのマイカップヌードル作りに挑戦しました。

カップの側面にペンを使って、好きなように絵や柄などを入れます。

カップの柄を作り終えたら、いよいよカップに中身を入れるコーナーへ。
ガラス板の向こう側に並ぶカップヌードルの麺部分だけがずらっと並ぶ光景は圧巻です。
スープは4種類、具材は12種類のなかから選択することができます。
自分の好きなものばっかり入ってるカップラーメンってすごく嬉しいですよ。

ガラス張りなので自分のカップの行方の一部始終を見守ることができます。

ラッピング用のビニールも用意されており、カップヌードルを入れた後に空気で膨らませます。

これに入れると、ビニールを潰さない限り鞄などに入れて持って帰れないので 目立つこの
パッケージがそのまま通行人に対する広告になるんだなぁと・・・・。
よく出来ていますよね~。

2007年に他界した即席麺の父の安藤百福さん、「チキンラーメン」「カップヌードル」の開発後は、
他社に技術を公開するなどで食文化に貢献 更には私財を投じて日清食品と共同で財団を設立し、
社会に大きく貢献したそうです。









高野山

2015年05月07日 | 旅行
開創1200年という事なので高野山へお参りして来ました。

最初にお参りした剛峰寺。
興山寺と秀吉が建てた青厳寺と合併して金剛峯寺と改称したそうです。 
歴史に名を残す絵師が手がけた襖絵で飾られた部屋や、豪壮な台所のほか、
秀次切腹の間や蟠龍庭、日本最大の石庭などが拝観できました。

昼食を済ませの院へ足を運びました。
弘法大師が眠っている聖地で、参道は杉の大木が並び、とても荘厳な雰囲気を醸し出しています。
開創千二百年ということもありかなりの人出でした。
大師御廟にいたる参道の両脇は有名無名の数十万の墓碑で埋められています。

参道を2kmほど進むと大師が入定している廟に到着です。
弘法大師様がお迎えくださるということです。
薄暗いお堂の中に、万燈のオレンジの光が揺らめき、別世界のようでした。


奥の院から移動すると杉の木立に囲まれ、朱塗りが目につく壇上伽藍です。
上伽藍は弘法大師が高野山で最初に開かれた場所と伝えられている所で弘法大師御廟
のある奥の院と並ぶ高野山の聖地だそうです。

境内を歩いていると、若い僧侶が集団でお経を唱えながらお堂や塔を巡っているのに
出会いました。
いかにも高野山らしいその風景は、弘法大師と、私たちの距離を近づけてくれるように
感じられました。







小樽

2014年10月21日 | 旅行
小樽と言えば小樽運河ですよね。

南北に延びる運河に沿って、古い石造りの倉庫や石畳の散歩道が続き、港湾都市
として隆盛をきわめた当時の面影が残ります。

古い倉庫群は趣きがあり外国へ来たような気分になりました。
運河を散歩した後は通り沿いに沢山あるお土産屋さんを見て歩きましたが、綺麗な
硝子細工を置いた店が何軒かあってなかなか楽しめました。

運河の水面に浮かぶ夕暮れ時のガス灯がロマンチックで有名ですが、飛行機の都合で
見れなかったのが残念でした!

今回の3泊4日の旅、終わってみると本当にアッという間でした。

天気が最高で素晴らしい旅行でした。

私達2人にとって、一生忘れられない金婚式記念旅行となりました。



美瑛~富良野へ

2014年10月20日 | 旅行
この日も素敵に晴れあがりました

続いて向かうのは美瑛&富良野です。
美瑛と富良野も初めて北海道に来た時にこれは本当に日本か…って思うくらいすごかった
お気に入りの場所です。

「丘のまち」として知られる美瑛は、これまでCM・ドラマ・映画などで撮影され、その美しい
風景を目にしたことのある人も多いことでしょう。

雄大な大地の丘に「セブンスターの木」があります。
昭和51年に日本タバコ「セブンスター」のCM、パッケージに掲載されてから「セブンスターの木」
と呼ばれるようになったそうです。

セブンスターの木から車で数分の所に1970年代の日産のCMで有名になった
「ケンとメリーのスカイラインの木」があります。

秋はコスモスかな、と思っていたけれど、コスモスは端に追いやられ、他の色鮮やかな花々が
きれいに帯状に植えられており、美しいパッチワークのような風景が繰り広げられます。
日本国内にもこんなすてきな場所があったんだな~と感動できる場所です。
国道沿いにあった牧草ロールです。
北海道のどの地域を走っていても見かけましたが、一番北海道を感じられる景色です。

北海道らしい景色が広がる美瑛の丘を車窓で眺めながら通りすぎ富良野へ到着です。
TVドラマ「北の国から」で一躍有名になった富良野です。

ラベンダーを中心とした事業の拡大を続けファーム富田は7~8月のラベンダーを
中心に、春から秋にかけて美しい草花が楽しめる場所として、大きな人気を集めているそうです。
十勝岳連邦を望みながら、広大なラベンダー畑以外にも様々な草花が咲き乱れる畑を堪能しました。




黒岳の紅葉

2014年10月16日 | 旅行
北海道の旅ももう3日目です。

本州であれば紅葉には早い時期でもある10月初旬の北海道を訪れて、層雲峡からロープウェイに
乗り 大雪山の秀峰・黒岳五合目まで登って日本一早い紅葉を観ることも今回の目的の一つでした。

ロープウェイの山麓駅がある層雲峡に着き バスから降りてみると、そこには早くも秋の景色が
広がっていました。
黒岳ロープウェイを利用し、標高670mの山麓駅から標高1300m黒岳5合目駅までの所要時間は
約7分間、一度に101人も乗れる大きなゴンドラが20分間隔で運転されていました。

素晴しい景色が見られる場所があります。
それは黒岳ロープウエイにゴンドラに乗っている間です。
一目では見られない広大な紅葉の景色ですが、残念ながら片道7分往復14分間に限られます。

5合目黒岳駅でロープウェイを降り、上を見上げると黒岳頂上がそびえ立つ大雪山連峰の
大パノラマが圧巻です。

北海道では、赤い木が少ないって聞いていましたが、東北で見るモミジの赤ではなく、植物のような
低木の赤のようで、空気が綺麗で寒暖の差が激しい分、花も木も色が濃く映るんだそうです。

今年はここ10年間で一番きれいな紅葉が楽しめる 当たり年といわれているそうです。

石狩川沿いに延々24kmにわたって断崖絶壁が続きます。
この崖を流れ落ちるいくつかの滝の中でも、もっとも美しいふたつの滝があります
銀河の滝と流星の滝は、国道39号線からちょっとだけ入った駐車場からも見える素敵な滝です。

銀河の滝は、120mの高さから岩肌を、幾つも分かれて静かに流れ落ちています。
水量が少ないため、とても優しく美しい滝で、雌滝とも呼ばれているそうです。

流星の滝は、水量が多く太い1本の滝となって、90mの断崖から山を切り裂くように、
一気に流れ落ちるその姿は、まさに豪快で迫力満点で、雄滝と呼ばれるにふさわしい滝です。

銀河の滝と合わせて、夫婦の滝とも呼ばれていて、日本の滝百選に選ばれているそうです。




知床半島の旅2

2014年10月15日 | 旅行
ヒグマたちの住処といっていい、知床の奥にある知床五湖へ向かいました。

今回は時間の都合で一湖のみの散策です。

五湖巡りをするには、それなりの時間と装備・レクチャーが必要で簡単には歩けませんが、
知床一湖までは、バリアフリーとなっている平坦な高架木道が整備され、無料で
誰でも自由に散策を楽しめます。
片道800mの木道には、ヒグマ除けの電線が設置され、途中三ヶ所の展望台が設けられ、
気軽に安心して歩けるのはとても嬉しかったです。


高架木道で、その終点が一湖展望台で一湖と背後に連なる知床連山が綺麗に見えます。
湖面は澄んでいて、木々や山を鏡のように映しだし非常に美しい景色を楽しめました。
天気の良い悪いで眺めは異なりますが、知床に来たのならここには必ず行くべきですね。

日本の滝100選にも選ばれ、知床最大の滝としても知られるオシンコシンの滝
へも立ち寄ってきました。
高さおよそ80m、滝の流れが2本になっていることから、別名「双美の滝」とも呼ばれて
いるそうです。
滝の水量は豊富で、冬季になってもなかなか凍らないそうです。

知床から網走に走る途中に鮭遡上の川を見てきました。
小さな川ですが遡上が行われていて、ざっと数えても数十匹の鮭を見ました。

身体がボロボロになりながら頑張る姿・・・
生命の力強さというか儚さというか、命がけで遡上する姿はつい応援したくなりました。

層雲峡まで走る川向こうに網走刑務所がありました。

全国に67ヵ所ある刑務所のなかで最北端にあり、定員は759人で再犯者の短期処遇が
目的だそうです。
年中観光客が正門前に訪れているそうですが、あくまで正門前までであり、施設内などに
立ち入ることはできないそうです。










知床半島の旅1

2014年10月12日 | 旅行
今日の北海道旅行日記は、阿寒湖から次の目的地を目指す途中での写真です。

早朝の阿寒湖、空気も澄んでとても綺麗でした。
阿寒湖に生息するマリモは、美しい球状体を作るため国の特別天然記念物に指定
されているそうです。
このマリモは 鮮やかな緑色、ビロード状の美しい球形をして、直径は小さなもので
2cm、大きいものでは15cm以上にもなるとのことです。


日本一透明度の高い湖として知られる摩周湖です。
「霧の摩周湖」の異名を取るように、霧に包み込まれる時間が長いそうです。
クリアな視界の中に飛び込んで来る、青い湖の色は絶品でした。
湖のほぼ中央部には、カムイシッ島と呼ばれる小島があります。
小さな島に見えますが、これは比高210mを越える溶岩ドームのわずかな頂上部分だけが
湖面上に現れたもで、島は湖水面下に深く深く続いているのでそうです。
やはり、晴れた摩周湖は最高でした。


知床峠は知床横断道路の、ウトロと羅臼の間にある峠で一番高い標高738mに
あるビューポイントです。
視界が開ける方向には北方領土の国後島が見え、羅臼岳が目前にあります。
羅臼岳は知床半島にある「知床連山」の中で最も高い山で、標高1,661mです。
晴れた日の知床横断道路は絶景の連続でしたが、やはりそのハイライトはこの峠から
見る羅臼岳の雄姿でしょうでしょうかね~
絶景意外の言葉でどう表現したら良いか・・・。

天気が良くても、知床峠では霧が出やすく、ここまでハッキリクッキリと羅臼岳・国後島
が見えることはめったにないらしいです。
知床から国後島が近いことに驚きました。


日本の滝100選にも選ばれ、知床最大の滝としても知られるオシンコシンの滝
へも立ち寄ってきました。
高さおよそ80m、滝の流れが2本になっていることから、別名「双美の滝」とも呼ばれています。
滝の水量は豊富で、冬季になってもなかなか凍らないそうです。