潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

友達に誘われ

2012年04月30日 | ランチ
美味しいもの大好きで、あちこちランチに出掛けている友達に誘われ、
邑久町にある「あさひ」へ行って来ました。



黒い外壁に赤い外階段が印象的な和モダンな建物です。
駐車場もまるでファミレスのように広く、車で行くには安心です。

スロープ付きの玄関で、店内は段差もなく車椅子用トイレも完備の
バリアフリーでしかも全室個室でした。



「松花堂A」(コーヒー・デザート付)に天然ものにこだわったお刺身付き
を注文。 1,000+480円です。

・甘めな薄味で柔らかく煮付けられた牛窓南京の煮付け
・韮の風味がいい感じの韮ともやしの炒め浸し
 もやしがシャキッと、韮は柔らかく仕上げてありました。



・塩梅で、脂が程よくのっている鯖の塩焼
・コンソメの旨みがしみ込んでて、ほのかなバター風味がいい感じの
 牛窓冬瓜のバター風味
 冬瓜のバター風味って珍しい~。



・口に入れると、とうもろこしの香ばしい甘さがふわぁ~っと広がりる
 とうもろこし豆腐
・まるで山かけのような、とろとろに仕上げたてある叩きオクラとモロヘイヤ
・コクのある味わいが、茄子にしっかりしみ込んでいる、茄子とパプリカの揚げ浸し



・酸味の利いた、カルパッチョ風のサラダサーモンと玉葱のサラダ
 ほんのり梅の風味は、梅酢で作った甘酢を、使ってるのかな~。
・胡麻の香ばしさとゴーヤの苦味が、意外とよく合っていた苦瓜のお浸し胡麻風味



9枠の松花堂に少し遅れて、こんなご飯セットが運ばれてきました。
お膳には、ご飯とお味噌汁茶碗蒸しに天麩羅がセットされています。



蒲鉾に鶏肉や銀杏などの、定番タイプの茶碗蒸しは、安心な味わいです。
少し厚めだけど、ふわっと仕上げた衣に、海老はもちろんぷりぷり。

びっくりしたのは、玉葱かと思って食べたら、なんと冬瓜でした。
歯応えを少し残した、半透明の冬瓜の天麩羅、初めてです。
天つゆしっかりつけたら、おいしかったですよ。

お刺身は、ひらめ、マグロ、鰆の炙りでした。



散々、飲んで食べて喋って・・・・・。

品数豊富で見た目のボリューム感はありますが,ヘルシーな感じのものが多く
女性や年配の方に好まれるような感じがしました。

今日も年配のご夫婦が多いようでした。
スタッフの方々の、にこやかで気持のいい対応は又々足を運びそうです。
















 

牡丹

2012年04月28日 | 
山陽新聞をみて岡山市藤田の遠藤太郎さん宅の牡丹が丁度見頃だと知り、
友達と4人でみせてもらってきました。 

着いて見れば、家の回りは花だらけで庭には何十鉢もの牡丹の花が咲き誇っ
ていました。

聞く所によれば今年は110株増やし320種類、約400株の牡丹を丹精込めて育
てているそうです。

玄関口から奥の方まで牡丹の鉢が所狭しと置かれてました。



庭に入るなり、柔かく優しい薫りに包まれました。



珍しい牡丹、綺麗な牡丹、可愛い牡丹・・・と。
それにしても大輪の牡丹が所狭しと咲き誇る姿は圧巻です。



さつきとのコラボも素晴らしいです。



毎年4月半ばから5月頭にかけて自宅の庭を一般に解放して下さるので、見頃を
迎えた牡丹の花が観賞できるそうです。

テレビやラジオで毎年この時期にインフォされているので、知っている方が多い
のでしょう。
次々と訪れる人が後を絶ちませんでした。

駐車場あり、鑑賞無料、写真撮影OK・・・。

牡丹を育てて20年、「牡丹のためなら 全国を駆けめぐるのも苦にならない。」と
言われていました。

個人でこの探究心、好奇心そして実行力、凄いです。


牡丹の鉢は花が済んだら…別の所に用意したバックヤードに移され「ハイビスカス」の
鉢植えと並べ替えられるそうです。

一般公開は5月10日まで ☆8時~19時 まだまだ蕾がたくさんありました。
どんな花が咲くか楽しみですね~

君子ラン

2012年04月26日 | 
丈夫で育て易いので、今では7鉢になり、毎年忘れる事無く見事に
咲いてくれる君子ランです。



2鉢はお嫁に行きました。

ランと名前は付きますが、ラン科の植物ではなくてヒガンバナ科なの
だそうです。

君子ランは葉が日焼けすると醜くくなるので直射日光を避けて夏は
木陰や寒冷紗の下に、秋は軒下に、冬は防寒を兼ねて家の中にと
移動の連続でした。

濃い緑の葉がオレンジ色の花を浮き立たせており、周囲を一気に華
やかな雰囲気にしてくれます。

今年は見事な花がついているのがあります。
1本の花茎に咲いた花の直径は、なんと25センチもあります。

 

玄関の日当たりの良い特等席で、沢山の花を重たそうにつけて咲き誇
っています。

株も育ってきて鉢がちょっと窮屈そうになってきているのがあります。
葉も入り乱れてきてしまいました。

植え替えをしてから3年目になるこのクンシランの鉢、そろそろ株分け
ですね。

しばらくは明るい玄関にしてくれますので楽しみたいと思います。 




花ミズキ

2012年04月24日 | 季節
桜が終わったこの時期、野山、街を彩るのはハナミズキです。

以前は珍しかったと思うのですが、今では庭木として、そして街路樹と
して数多くの木が植えられ、華やかな色合いで楽しませてくれています。

岡山県庁の前にはハナミズキの花がきれいに咲いています。



ピンクや白があって、春は花を楽しみ、秋には、赤い実の色と紅葉が
楽しめて、町を彩るにはピッタリの木ですね。



桜ほどの華やかさはありませんが、清楚でいい感じです。

ハナミズキの白とかピンクの部分は、花びらだと思っていましたが、
違うんですね。
真ん中の黄緑の部分が花なんだそうです。



アメリカに桜の苗木を贈り、その返礼としてアメリカから東京に贈られたのが、
日本でのハナミズキのはじまりで、日米親善の木なんだそうです。
そのときの原木は今も小石川植物園に残っていると言う話は有名ですよね。

「私の思いを受けてください」ハナミズキの花言葉です。








初夏の雰囲気

2012年04月23日 | 季節
昨日従妹の納骨が終わりました。
亡くなったという実感がなかなか湧いて来ませんが・・・。
色々思い出して寂しくなるのは仕方がないな~

もう一度ゆっくりここで休んで私達を見守っててね・・と。合掌

親戚の皆さんがお供えをされたお菓子を沢山頂いて来ました。
あ~あ、またまた・・・・。



桜が終わりもうすぐ五月ですね。。初夏を思わせる陽気となった4月23日。

快晴&春風の中、気持ち良さそうに元気に泳いでいるこいのぼりを見つけました。



車で走っていてもこいのぼりが揚がった家庭に出会うことは最近ではあまりなく、
風物詩が薄れて行く感じがします。
だけどやっぱり沢山の鯉が風をはらんでなびく姿は「あぁ~春なんだな~」と、
気持ちをほっこりさせてくれます



田んぼにはれんげの花が咲き、空にはこいのぼり・・素晴らしい風景です。
日本のこういう景色っていいものですね
街中じゃあ、なかなか見られるものじゃありませんからね。

開成学区の宮川公園、ぜひ見に来て下さい。

和菓子

2012年04月21日 | スイーツ
茶屋町へ行った帰り、場所がうろ覚えだったもので迷いながら、早島の
「小池菓子舗」へ寄って来ました。

従弟の家へ行くとよくお茶うけに出てくる和菓子のお店です。
店内は広くはありませんが親しみのわく近所の和菓子屋さんといった雰囲気です。



テレビで取上げられ、売れすぎで一時期は店主が体調を崩したとの話です。

嬉しい悲鳴ですよね。

ウインドウののぞくと美味しそうな和菓子がたくさん・・あるある



いちご大福を代表に、その季節、季節のおいしいものを創作菓子として大福にして
販売しているそうです。
梅大福、桃太郎ぶどう大福、ミカン大福、アンズ大福・・・・等

でも、『大福』 って、誰が考えたのか知らないけど、大きな福って縁起がいい
名前ですよね~。


今日は大福の上にちょこんと飾られたイチゴの葉っぱがお茶目なイチゴ大福と梅大福
を買って帰りました。 いちご大福 1個 168円  梅大福 1個 136円。



いちご大福は鮮度の高いいちごを使い白餡と柔らかいお餅で包んであります。
お餅は羽二重餅で柔らかく、味はジューシーで甘酸っぱい苺がたまりません。



梅大福は梅のいい香りと味が楽しめました。

真ん中に種があり1/3カットしました。



情熱的な赤早速、食べると・・・こちらも酸っぱさはなしで美味しかったです。

梅の皮のちょっとパリッとしたのと、果肉のやわらかい食感です。

やわらかいお餅と甘い餡・・・

苺大福に負けないくらい私のお気に入りになりました。






湯豆腐

2012年04月19日 | ランチ
南禅寺に向かう道のりでは、たくさんの湯豆腐のお店が軒を並べています。

京都の料理屋を紹介するテレビ番組でも良く取上げられる、南禅寺門前にある
湯豆腐料理の名店奥丹という湯豆腐屋さんへ入りました。(前もって予約)



このお店は料亭風の情緒あふれる店構えで、京都の雰囲気があります。

お庭が見えて、とてもステキな店内です。



縁側の在る大広間のような座敷でいただきます。



湯豆腐のコース\3150を注文しました。



もちろんコースですから豆腐以外にも天ぷらなどいろいろでてくるし、色々
な種類の豆腐も味わえたので食事が終わった頃には納得できました。

ここの湯豆腐は、滋賀県の契約農家が、無農薬で栽培した大豆を使っていて、
比良山麓から湧き出る水を使って豆腐を作っているそうです。

胡麻豆腐が羊羹のような食感とゴマの香ばしさが素晴らしかったです。
湯豆腐は土鍋の真ん中にとっくりにタレが温められていました。



この豆腐を、秘伝のたれで食べるのです。
九条ネギと山椒を加えて、タレをちょっとずつかけて食べます。
豆腐が意外としっかりしてるけど、舌ざわりは絹のようで美味しかった~。
シンプルな料理に、深く感動してしまいました。

その他野菜の天ぷら、とうふの田楽などが楽しめます。
たかが豆腐ですがされど豆腐です。



ごくごくシンプルですが、また食べたくなるお味でした。

レンゲソウ

2012年04月18日 | 
春の陽気に誘われた訳でもないですが、いつもの自動車を自転車に変えて
友達の家まで出かけて来ました。

春日に焼けると戻らないと言われるので、日焼けを気にしながらもぽかぽか
陽気に誘われてしまいました。

近くの田んぼですが、毎年レンゲの花を楽しめます。



昔はあちこちにレンゲ畑がありましたが、今ではかなり減ってますよね。

子どもの頃、春と言えばレンゲが定番。
まるでピンクの絨毯のようにレンゲ畑が広がっていて、そこに入っては転げ
まわって遊んだり、レンゲの首飾りや冠を作ったという記憶がありますが、
最近はあまり見かけません。

レンゲは、貴重な肥料となり、また発酵するガスで雑草の根を枯らす自然の
除草剤?と聞いたことがあるような・・・・。

最近は化学肥料に押されたせいで、れんげの役割がなくなってしまったことも
れんげ畑が減少したひとつの要因でしょうかね~。

レンゲ畑では、ミツバチが忙しく働いていました。



いろいろなところで出会いますが、レンゲが特にお気に入りのように思います。

大輪の花ではないけれど小さい花の中にも、複雑な花びらが幾重にもありとても
綺麗にみせてくれています。



我々世代には春の風物詩と言えばレンゲ畑なので、なんとか残していって
欲しいものです。


よーじやカフェ

2012年04月17日 | スイーツ
あぶらとり紙で有名な、よーじやの「よーじやカフェ 銀閣寺店」があり、
一休みしました。



お店の中は座敷スタイルでこんなカフェは初めてです。



よーじやカフェ銀閣寺店でしかいただけない抹茶カプチーノを注文しました。

何といっても「よーじや」といえばこの顔ですよね。

テーブルに届いたとたんに、思わず笑顔になっちゃう可愛さです。



ラテアートのものって実は初めて飲みました。
飲み進めていくと、アート(顔)が崩れていくのかと思ってたら、そうじゃないんですよね
なんだかどんどん顔が収縮していきました。

限定にするのはもったいないくらい甘くておいしかったです。

さすが京都!お客さんは外国人がとても多かったです。

とっても静かでのんびりできるお店で大満足でした。

町屋では鍾馗(しょうき)さんをよく見かけましたが、よーじやさんの屋根には
高砂のお人形のような置物がありました。



京都には魔よけを意味とする「鐘馗さん」というのを屋根のところにつける
風習があるらしいが、これはちと体裁が違うような気もするのですが・・・・。



通仙園

2012年04月16日 | 観光地
日曜日の朝、倉敷市児島通生にあるツツジの名勝地、「通仙園」にドライブがてら、
行ってきました。

道はかなり細く、ナビを頼りにこわごわと進みました。



途中にある「本荘八幡宮」から、散策をはじめました。
大宝元年(701年)に豊前国宇佐ノ宮よりの勧請されたと伝えられるこちらのお宮は、
趣があります。



与謝野晶子がこの児島の地を訪れた時にこのような詩を詠んでいます。



西海の夕日に扇かざすとき平家の船の一つのごとし

源平の古戦場であった水島灘の夕日を船中から詠んだ句だそうです。
なかなか、趣と歴史を感じるお宮でした。

流石に観光地、立派な案内板が建っていました。



春の日差しに輝く濃いピンクのツツジのトンネルの中を ・・・・。



つつじの蜜を求めに来たミツバチが沢山飛んでいました。



路のあちこちに無数の花が作り出すピンクの“壁”が並んでいます。
遠く瀬戸内海の島々を背景にひときわ鮮やかさが目立っていました。

散策する遊歩道も瀬戸内海を見渡せる見晴台も整備されていて 素晴らしい景勝地です。

その先には瀬戸内海の島々が浮かび、切り立った崖(がけ)の下で、岩肌を洗う波音が
響いていました。



ホ~~ホケキョ・・・・うぐいすの大きな鳴き声が聞こえるので、あちこち見渡したけ
どその姿は見つけられませんでした。

それでも、何度も鳴き声を響かせていました。

約四ヘクタールの園内にはツツジ以外にも、松やヤマモモの木が生い茂り、ウグイスや
メジロなど野鳥を撮影に訪れる人も多いそうです。