潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

大晦日

2011年12月31日 | 日常の出来事
2011年もあと2時間足らずとなりました。

27日孫が来たので外食したのが原因だったのでしょうか、夜中から
腹痛が激しくおう吐、下痢の状態となりました。

病院での診察の結果、検査しないとはっきりしないが、ノロウイルス
と仲良くなったかな~とのこと。

主人、孫に異常がなかっただけ良かったかな~。

夕方、娘が来てくれました。

娘の顔を見ると何かしら元気になったような気がします。
子薬とはこのことでしょうかね。

いつものように川越名物「福蔵」と虎屋の「小型羊羹」をお土産に。



「小形羊羹」は、来年の干支龍が勇ましく天空を駆ける姿をパッケージ
に描き、新年を寿ぐにふさわしいデザインです。

例年なら除夜の鐘を聞きながら食べる「年越しそば」ですが、今年は
ipeibabaの体調を考えて早くに準備してくれました。



この一年、いろいろありましたが、なんとか無事に過ごすことができました。
ブログに遊びに来てくださった皆様、また温かいコメントを下さった皆様、
いつも応援してくださった皆様、ありがとうございました。

皆様にご多幸がありますように

来年もよろしくお願いいたします。




帰省

2011年12月28日 | 
27日、孫が1人で埼玉から来てくれました。



夏以来4か月ぶりの再会です。
一段と大人っぽくなったような気がします。

岡山駅の待合所には鳩が2羽仲良く遊んでいます。
くっついたり、離れたりとても可愛いのですが、椅子の上にも
我が物顔で上がって来ています。



糞で汚れるのではないかと少々心配・・・・・。

お土産が沢山ありました。

狭山名産のお茶はもちろんですが、ガトーフェスタ・ハラダの
ラスクもありました。



グーテ・デ・ロワ:冬季限定ホワイトショコラ」とプレーン

プレーンは、程よい甘さで、サクサクのパン、バターの風味が香ばしく
美味しいです。(^^)v

ホワイトショコラはホワイトチョコの匂いとクリーミーさが固いフランス
パンにマッチして、食べだすと止まりません。

これを食べるとラスクの概念が変わります。

グーテ・デ・ロワはオーソドックスなラスクです。

いつも行列が絶えないのは納得です。

マーマレード作り

2011年12月27日 | 料理
友達の家の庭にある大きな八朔の木に、黄色く色づいた実が
枝にたわわについています。



無農薬なので頂いて来ました。



皮のところには栄養がいっぱいなのでマーマレードを作る
ことにしました。

皮と実を分け、皮の内側の白い綿をスプーンで取り除きます。
白い部分が苦みの原因なのでしっかり取り除きました。
皮を適当に切り一晩水につけておきました。

それにしても家中に八朔のいい香りがします。



皮を千切りにします。



3回ほど水を変えながら茹で、最後はお湯は茹でこぼしをしました。

実は薄皮を剥き種を取り除き、茹でた皮に実を全部入れて、弱火で
くつくつと煮込みます。

好みの固さになったら汁気をざるなどで濾し、皮と実の合計の60%の
重量の砂糖を入れて弱火で更に水分が少なくなるまで煮ました。
お砂糖を入れるごとに色が変わっていき、もったりとしてきました。

煮沸消毒をした瓶に入れ、完成です。



市販の物とは違い、無添加の美味しいマーマレードが出来上がりました。


極楽鳥花

2011年12月26日 | 
洋風の生け花などに使われる極楽鳥花

今年友達から頂いたのですが、花が頭を傾け色づき始めました。

花なのにきれいな鳥の頭の部分によく似ています。
派手で、いかにも南国風の花と言う貫禄があります。

強い寒気団の襲来なので、軒下に置いていた鉢を屋内に入れてやりました。

温室植物園に行くとよく見かける花茎の先端に鳥のくちばし状の
とても目立つ オレンジ色の萼(がく)をもった極楽鳥花で大きさは
20センチ位でその色と合わせて遠方からも良く目につく花です。

 

”極楽鳥 ”は 金色の美しい飾り羽を尾の部分にもつ風鳥(ふうちょう)”に
似ていることから名づけられたようだです。
すごく凛々しい鳥に見え、とっても強そうでしょう。

花もかなり丈夫そうで、1か月位はこのままの状態で咲き続けていくんでは
ないでしょうかね?かなり楽しみです。

お金はならないけど・・・・
金のなる木に今年もいっぱい花は付きました。
星形のかわいい薄ピンク色のお花です。



葉が硬貨に似ているのが名前の由来だそうです。

栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽に通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま
成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法
をとったため、「金のなる木」と俗称されることが多くなったとか。

そういえば五円玉を沢山頂芽に差しているのを見たことがあります。

水は忘れたころにやれば良いし、落ちた葉っぱからすぐ根が出るし、
繁殖にはとても簡単な植物です。


クリスマスイブ

2011年12月24日 | スイーツ


クリスマス寒波がやって来て、寒いイブとなりました。

県北では辺り一面の雪景色のようですが、有難いことに
県南では太陽の顔が見える1日でした。

子どもが居なくてもささやかなクリスマスイブを・・・。

鳥はケンタッキーでクリスピーを買い、ケーキはイチゴの
ショートケーキを買いに行きましたがどこも大変な人でした。

久しぶりにビールを飲みながらクリスピーを口に・・・。



ケーキはオレンジリキュールで香り付けがしてあり、イチゴ
をふんだんに使ってありました。



何歳になってもお祭りって良いですよね~。

しあわせ!!  しあわせ!!



レンコン

2011年12月24日 | 料理
近所の友達の家で今年からレンコン作りを作っているお蔭で
掘りたてを何回も頂きとても助かっています。

昨日も掘っているから取りに来るようにと連絡をもらい、厚か
ましく頂いて来ました。



レンコンは地表から、1メートルほど掘ったところにあるよ
うです。
レンコンは、掘り上げると、保存がきかないそうで食べる分
だけを掘り上げるのだそうです 。



収穫にとても、体力を使う作物だと思いました。

「見通しがきく」ことから、昔からお正月などに欠かせない縁
起のいい 野菜とされてきましたよね~。

年末になると、二倍三倍は当たり前で恐ろしく高価になります。

レンコンの旬は10月から3月とまさに今が一番美味しい時期です。
蓮根に含まれる成分が花粉症の治療に効果があるとのことなので
とても有難いです。

れんこんのきんぴらを作りました。



水にさらしたレンコンをごま油でじっくり炒め、
酒、砂糖、味醂、醤油、赤唐辛子、白ごまで
味を煮含ませました。

軽く火を通した時のサクサク した歯ごたえと、 じっくりと煮込
んだ時のホクホクした歯ごたえの両方が楽しめます。
糸を引いてとても美味しいです。



冬至

2011年12月23日 | 季節
12月22日 昨日は冬至でした。

一年中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。
この冬至に、「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習が
日本にはあります。

「ゆず湯」で、厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにと、願いを
込めて、ipeibabaもお風呂に友達から頂いたゆずを入ました。



これで皮膚をこすると、つるつるし、また1年中風邪をひかないと言わ
れていますが、いつの時代からでしょうかね~。

柚子の香りを楽しみ、身体はポカポカと・・・・・
いい湯だな~の気分でした。

かぼちゃは色々の種類がありますが、黒皮なんきんが大好きです。
丁度お店に宮産の黒皮なんきんが出ていたので買ってきました。

冬至の日にかぼちゃを食べると「風邪をひかない」「長生きをする」
「一年中お金に困らない」「厄除けになる」と言われていますよね。

果たしてどれが本当か。
全てでなくても1つでも効き目があればいいのですが・・・・・。

本当は栽培が簡単で、長く保存することができ、栄養の豊富なかぼちゃを
食べて野菜不足を補う為と、冬を健康にすごすための生活の知恵だったん
ですね。



旬でなくても久々に食べるととても美味しかったです。

「冬至かぼちゃに年取らせるな」という諺もあります。
 
これは、かぼちゃは保存がきくといっても、夏に収穫したものは、年内の冬至
くらいまでに食べないと味も栄養も落ちる、といった意味のようです。



忘年会

2011年12月21日 | ランチ
2011年も後10日となりました。

ITボランティアの仲間と忘年会に行って来ました。

日本のエーゲ海と呼ばれている小さな港町、牛窓にある
ホテルリマーニで食事会です。

白い建物に瀬戸内海が見渡せるホテルです。




今日のメニューは牛窓ランチ 1,500円です。
シーフード、牛肉、野菜のミニコンロ焼きとレンコン煮の
小鉢、サラダ、味噌汁そしてコーヒーまたは紅茶が。



今の時期、牡蠣が1つとは・・・・。
タレが少々甘かったかな~。



お腹は満腹でも甘いものが入る所は別腹です。
冬限定の牛窓ミルクプリン ランチ注文した人に限り200円です。



上層に牛窓産の紫いもの滑らかなプリン、下段には牛窓ミルク
を使用したプリンです。

甘さ控えめでしたが、紫いもの甘さに小さい芋が入り珍しい
プリンでした。

ホテルの外はすぐに海です。
パノラマのように海を眺めることが出来ました。

  クリックしてください。大きな画像になります

耳に入る音はかすかな波の音と絡まる風の音です。

プールの中央にはシーサイドウェディングに使われる海に向かう
バージンロードが。



海がキラキラ輝いて潮の香りがしています。


津山銘菓

2011年12月20日 | お土産
津山へ行って来た方よりお土産が届きました。

桐襲本舗の「桐襲(きりかさね)」と「細雪」です。



桐襲は直径4cm程の小さなお饅頭で、ゆずの香り豊かな白餡
をしっかりした皮でくるんだ上品な味わいのあるお菓子です。

中の餡は甘すぎず、水分が大変多く柔らかいので後で胃の心配
のない人は2~3個は食べれそうです。

見た目は小さいですが、美味しさがギュッと詰まったお饅頭です。



細雪はその名の通り雪を思わせるような軽いせんべいです。



しっかりと歯ごたえがありながらも、口に入れたとたんにすーっ
と溶けてゆく感じはまさに細雪その名の通りです。

文豪谷崎潤一郎が疎開先の津山と勝山で筆を起こしたのが、あの
不朽の名作「細雪」なのだそうです。




高齢者大学

2011年12月19日 | お稽古
「痴ほう症の画家」として知られる小菅マサ子さんを、家族が前向きに
介護して支える日々をつづった記録「忘れても、しあわせ」を単行本で
読み、凄く感動していました。



この小説が「折れ梅」として映画化され、今日公民館主催の高齢者大学で
映写があったので出席してきました。



誰もが、親の面倒を見たいと思う半面、逃げたいとも思っているはずです。
長い介護の間には、きれいごとだけでは済まないこともありますよね。

痴呆に家族で取り組み、それが結果的に痴呆老人だけでなく、家族の絆を
強めることになったという過程に説得力がありました。 

涙がボロボロと出ました。

痴呆と向き合って行く事で、生き生きと暮らせるんだと勇気づけられました。