潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

ふきのとう

2011年02月28日 | 料理
雪解けを待たずに顔を出すと言われるふきのとう。

いち早く春を告げる山菜、ふきのとうを沢山頂きました。



春に苦みのある山菜を食べると冬の間に体に貯まった老廃物
や毒素の排出を助ける効果があると聞いたことがあります。

「天ぷらが一番おいしいよ」とのこと。夕食に食卓を飾りまし
た。(^з^)-☆Chu!!

ふきのとうは外側を1枚はがし、根本や葉先の茶色い部分を
取り除きました。
蕾の皮を1まいづつ開き、花びら状にして揚げました。



独特の香りとほろ苦い味は忘れられません。
これぞ早春の味覚です。

香りが春~春で~す。

春1番を味わうことが出来ました。
ほろ苦さが春を待つ体の中をすがすがしくしてくれるようです。

はまいえサタデー

2011年02月27日 | 趣味
岡山市民会館で山陽放送ラジオのラジオ番組「はまいえサタデー」
が開かれました。



応募に当たり友達3人で行きました。

市民会館の南側で浜家さんにお会いし、写真撮影をお願いす
ると気軽に応じて下さいました。( ̄―+ ̄)ニヤリ



「ここから元気 健康フォーラム」、もちろん浜家さんの司会です。

浜家さんのユーモアたっぷりの司会はラジオで聞くあの調子です。
まるで漫才・・・・・。\(^o^)/

免疫学の第1人者である順天堂大学の奥村康教授が、免疫力を
高める為、健康作りと長生きのヒントを楽しく解りやすく紹介して下
さいました。

いつも「~ねばならない」と生真面目に生きる蟻型より、クヨクヨ
することなく、明るくマイペースを楽しむキリギリス型の方が元気
で長生きできる。
そんな「不良長寿論」を提唱されています。



漫談の方と間違えるほど面白い内容でした。

明日からと言わず、今からストレスフルな生活を上手に生きようと
思います。

沖縄土産 あぐー豚

2011年02月26日 | 料理
1週間にわたり沖縄方面へ旅行していた知人がお土産を
持って来て下さいました。

テレビ、メディアで話題の「あぐー豚」と「紅イモタルト」
でした。

小さい画像の上でクリックしてください。


あぐー豚は産地である沖縄県でも食卓に上がらない希少な
豚肉。\(◎o◎)/あっ!

国際通りを歩けば今や「あぐー」だらけだそうです。(・_・)エッ......?

ガイドブックにもあぐーの文字が氾濫しているものね~。

交配種ですら、そんなに生産されていなくて遠い親戚、いや
いやまるっきり他人がかなりの数で売られているそうです。

頂いた「あぐー豚」、保証書が付いていたので確か!!



カツにしましたが、脂身がさっぱりしていてしつこくなく、柔ら
かく口の中でとろけるような旨みでした。



美容にも嬉しいビタミンB1が豊富というから、こんなに素晴ら
しい豚肉は他にないと思います。

少しのお餞別が・・・・・。
エビで鯛を釣ってしまいました。







マーマレード作り

2011年02月25日 | 料理
友達から沢山の八朔を頂きました。



新鮮だからでしょうか、果汁がたっぷり、果肉もしっかりとしています。

皮の綺麗な物をマーマレードにしました。

四つ割に切ってから果皮と果肉に分けて、皮は細く切ります。
刻んだ皮はたっぷりのお湯で3回ゆでこぼしました。



果肉は薄皮を取り除きます。
皮と実を分けるとき、手に傷があると染みます……染みました……。

米の研ぎ汁で炊くと渋みとえぐみがとれるそうです。
はっさくと砂糖を入れた鍋をそのまま火にかけ、はじめ強火でぐつぐつ言い
出したら弱火に。

お砂糖を入れるごとに色が変わっていきもったりとしてきます。



焦がしてしまわないかと心配しながらあとはひたすら炊く炊く炊く……。
はっさくの皮と実が美しい透明の黄色になり、甘酸っぱい香りをいっぱいに
届けてくれます。

そして、完成です

ほんのり苦くて、酸っぱくて、甘くておいしいマーマレードの出来上がりです。




作り方のコツは、皮を2~3回煮だしてやわらかくすること。砂糖をまぶして、しば
らく置いておくこと。そして、弱火で30分間煮ます。

金剛童子

2011年02月24日 | ドライブ
備前からの帰り、吉井川の西の堤防を瀬戸方面へ。
友達に聞いていた三谷公園が・・・。



入り口に大きな駐車場があったにも関わらず、鳥居を
車のままくぐって金剛童子の神社へお参りしました。( ̄―+ ̄)ニヤリ



この神社、吉井川を行き交う船の安全を祈願していたみた
いですが、今は冷え神様、子供の守り神としての信仰を集
めているそうです。

社殿には猿のぬいぐるみや折り鶴が沢山奉納されていま
した。\(◎o◎)/あっ!



拝殿の裏手には「見ざる、聞かざる、言わざる」が・・・・・。(・_・)エッ......?
「庚申信仰」と関係しているらしいです。



寂れている雰囲気です。
人っ子一人いませんでした。
一人ではお参り出来ない・・・・・・・。(ノ_<。)ビェェン

隣接の三谷公園は遊歩道がよく整備され、歩くには全く問題
ありません。



春には鳥のさえずりを聞きながら、ハイキングコースを歩けば
森林浴と体力づくりと両得かな~。

さくらや紅葉の季節でないと今訪れても意味がありませんでし
た。

備前まで

2011年02月23日 | 観光地
ドライブに行こうかとのことで、主人と備前焼きギャラリーの
山麓釜まで行って来ました。



大きなオブジェが迎えてくれました。



3月5日から梅祭りとのことでしたが、蕾は固くまだまだ。
白梅、紅梅の花がチラホラと・・・・・。(・_・)エッ......?



老梅の木が入り口に。
謂れのある梅の木のようです。



庭の手入れがものすごく行き届いています。
鹿が出没し、糞に悩まされるとのことでした。(`ω´♯)

ギャラリーは水曜日が定休日。
有難いことに「どうぞ」とのことで見学させていただきました。

備前焼の人間国宝をはじめ、作家作品が多く展示してあります。



釜に入れる時には大きな作品は下側に、小さい湯のみなどは
上に置くとのことです。



次に来るときは釜に火が入っている時に来たいな~・・・・。

神崎梅園・緑地公園

2011年02月22日 | 観光地
岡山県南は春まじかでしょうか、日差しがポカポカと・・・。

神崎梅園へ寄って来ました。
平日にかかわらず、駐車場はマイカーで混んでいます。
友達から聞いて裏道から・・・・・・。

梅園は古い梅の木が多いですが、ボツボツ綺麗に咲き
始めていました。
菜の花と白梅の花が素敵なコントラストを出しています。
甘い香りが漂っていました。




緑地公園の紅梅は今が満開です。\(◎o◎)/あっ!
青空に紅梅が映えています。

小さい画像の上でクリックしてください


多くの人が色付く香りの中で、赤い毛氈の上ではお弁当
を広げゆっくりと花を楽しんでおられました。(-.-)y-~~~イップク

赤い毛氈・・・、日本を感じます。

ここでお抹茶とイチゴ大福をいただきました。
柔らかいお餅に甘いイチゴ、とてもおいしかったです。



しだれ梅の開花はまだ僅かですが、しだれ梅の本数が多
いだけに、下旬~3月上旬にかけて一変することでしょう。

小さい画像の上でクリックしてください


次はお弁当を持ってゆっくりと来園しましょうかね~。

会陽後祭り

2011年02月21日 | 会陽
会陽が終わると備前平野に春を呼ぶと言われている通り、とても
暖かい早春となりました。

知人のグループが宝木を獲得したとのこと、お祝いにお酒を届け
ました。

祝い主、福男と知人が・・・・・。
福のお裾分けが頂けたかな~。

春のような暖かさに誘われ、主人と観音院の後祭りに行って
きました。



本堂大床は会陽当日の熱気はなく、参拝者が静かに手を合わす姿を
見ることが出来ました。



普段は閑静な境内、向州公園には梅や松などの植木をはじめ、色とり
どりのテントを張った露店が並んでいます。\(◎o◎)/あっ!



訪れた人達は本堂にお参りしたあと、はだか祭りの余韻に浸り
ながら買い物を楽しんでいました。

西大寺会陽

2011年02月19日 | 会陽
今夜は備前平野に春を呼ぶ西大寺会陽です。\(^o^)/

投下される2本の宝木をめぐり、白い締め込み姿の男達が
激しい争奪戦を繰り広げる会陽が今晩開かれています。

我が家では会陽に肖り朝からバラ寿司を作りました。



美味しいかどうか味の保証はありませんが、お友達に少し
ずつお裾分けをしました。

夜は7時よりはだか祭りの前座で、打ち上げられた千数発
の冬花火。\(◎o◎)/あっ!

真冬の澄み切った夜空に開花する花火は裸祭りの雰囲気を
一層盛り上げていました。
夏では見ることの出来ない美しさです。

7時から始まった打ち上げもラストの怒涛の打ち上げに魅了
されつつ7時30分に終わりました。

はだかの群れも時間が迫るにつれだんだんと増え、「わっしょ
い、わっしょい」の掛け声が西大寺一円に響いているようです。



福をもたらと言われる宝木は誰の手に・・・。

早々と我が家へと帰途につきました。

早島 いかしの舎

2011年02月17日 | 観光地
父が生前畳表の製造をしていた関係で、早島は身近に感じ
ていました。(^з^)-☆Chu!!

以前車で通った時、なまこ壁と上棟が美しい「いかしの舎」を
目にしていました。\(◎o◎)/あっ!



そこで大正ロマン的な洗練されたレトロな街並みの早島を訪
れてみました。

いかしの舎は畳表などの問屋として栄えた旧家・寺山邸を改
修し、新しい文化活動の拠点として甦らせたものです。(・_・)エッ......?

いかしのやとは「盛りに足りておごそか」という意味だそうです。

正面から入ると素晴らしいお庭が、そしてかつての盛りを忍ばせ
る蔵の雰囲気がそのまま。



玄関に足を踏み入れると当時の繁栄ぶりをうかがわせる太い柱
や梁に圧倒されました。\(◎o◎)/あっ!

一階は和室、中庭を見渡せる回廊、欄間、障子など情緒が満喫
できます。

二階は琉球表の大広間があり、むきだしの小屋根が情緒溢れて
います。



母屋南側にひっそりとたたずむ茅葺屋根の茶室は、奈良国立博
物館にある「八窓庵」を復元したものだそうです。



しっとりとした中庭とマッチして風雅な趣を漂わせています。

ゆっくりと見学させてもらいました。