潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

ポーポー

2012年09月30日 | 果物
今日も又々珍しい果物が届きました。

友達が家に植えているとか・・・・でメッセージが入っていました。


今回の果物は名前からしてユニークで『ポーポー』だそうです。
初めて見たけれど、結構古くから日本にある果実なんだね。

大きさは、いなり寿司ぐらいです。


もらった時は、かなり熟した状態だったので、さっそくいただいてみました。

皮は手で簡単に剥けました。
剥く感じ、剥けた感じはまるで焼き芋のよう。
中身は黄白色で、枇杷のような大きな種が4個ぐらい入っていました。


マンゴーのようなバナナのようなアボガドのねっとり感もあり、カスタード
クリームのような甘さもあります。
かなり強烈なニオイくせのある匂いだから、ドリアンなどと同様好き嫌いが
はっきりしそうです。

これで種がもっと小粒だったら、1個で相当食べ応えがありそうです。



ナツメ

2012年09月30日 | 果物
昨日、教会所婦人部の会合に出席した時に頂きました。


えっ!これなに・・・・が第一声でした。(; ̄Д ̄)なんじゃと?

今まで乾燥したナツメは食べたことがありますが、生のは初めてお目にかかりました。
 
東の方角を向きながら、にっこり笑って初物を食べると75日寿命が延びるという言い
伝えがあります

その言い伝えには諸説あるようですが、おいしい“旬”を味わって幸せを感じられるの
ですから…、素敵なことわざですよね(*^_^*)

生のままでも食べれるそうですが、食べてみたら酸っぱい青りんごみたいな感じです。
食べれなくないけど、このままではそんなに進んで食べれる感じではないです。

ところで…、皆さん“ナツメ”ご存じですか…?
形がなつめに似ているから、この名前がついたそうです


甘露煮を作ってみました。
作り方はネットで紹介されていたのをいくつか参考にして適当にやってみました。


まずナツメを洗って、鍋に水を入れて火にかけて弱火でコトコトしばらく煮て実を柔らか
くします。(20~30分くらい)

煮始めてしばらくすると、砂糖も何もなにも加えていないのに、すごくさわやかで甘い香りが
してきました。
ラッキー(/\)チャチャチャ\(^o^)/ウ-!

砂糖をなつめの分量の1/4量分くらい入れてみました。

生の時より柔らかくて、甘みも少しプラスされているので食べやすくて美味しいです。

笠岡干拓地

2012年09月27日 | ドライブ
朝夕はめっきり涼しくなり、夜は虫の声も賑やかです。

いつもの友達4人組みで笠岡干拓地のコスモスを見に行って来ました。


道の駅「笠岡ベイファーム」の北側に広がっている3haのコスモス畑。



中央に黄色なコスモス、その両側に色とりどりのコスモスが広がっています。

キバナコスモスは時遅しと言う感じですが、赤・白・ピンクの花たちは満開と
いったところです。


お花畑の上を赤トンボが飛び回り、可憐な花が風にゆれ♪、厳しい残暑から秋
の装いに少しずつ変わってきているようです。

ひまわり畑に比べると規模が小さく感じますが、色とりどりの花は見ごたえがあ
ります。

来月には「コスモスフェスティバル」も開催されるとか、これから一ヶ月は色
とりどりのコスモスが楽しめることでしょう。

自然に触れながら花たちに出会い、心も身体もリフレッシュできました~

笠岡湾干拓の完成を記念して創られた「水と緑のふれあい公園」というのがある
ことを聞き立ち寄って来ました。
そこには唐突に高さ15mの風車がそびえ立っています。

オランダ風の景色だなぁ~



中はどうなっているのかガラス越しに見ることが出来ました。
風車というのはたいていは風力発電のため、もしくは何かの動力源のための作られ
ていると思うのですが、ここの風車は回っていません。時計も止まったままです。
単なる物置小屋に成り下がっている、孤高の風車なのです。

完全な飾りです。もったいないで~す。
(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノぶーぶーぶーぶー!!




大犀角の花

2012年09月25日 | 
今年は特別沢山の蕾をつけています。

世界最大の奇花  砂漠のヒトデこと王犀角
凄く大きな気持ち悪いグロテスクな花です。



花びらの先から先まで30cmくらいのヒトデのような花で、肉の腐ったような
腐臭です。
とても臭い匂いです。
工エエエエェェェェ(ノд`o) ェェェェエエエエ工工

蕾は、先のとがった白いホオズキのような形をしています。


開花するにつれて花弁の内側が膨らんで反り返るようになって、写真のような
形になっています。
奇妙な形をしたとても珍しい花だと思います。

花弁の縁に毛が生えて普通の花とは少し違う不思議な花です。



中心部を拡大したところです。


表面に生えている赤い毛の密度の違いで、傷口から血がにじんでいるような
見事なグラデーションになっています。
密生した縁の白い長い毛が、まさに白い毛を持つ獣の体にぱっくり開いた傷口
のような感じです。

秋分の日

2012年09月22日 | 季節
今日は秋分の日、秋分の日が23日から外れるのは、秋分の日が24日だった1979年以来、
33年ぶり。
22日に早まるのは、1896(明治29)年以来、116年ぶりなんだそうです。


ヽ(;^o^ヽ))) (((/^o^;)/ナントー

ipeibabaは全く気にしていませんでした
みなさんは気付いていました

つい最近まで、記録的に真夏日が続いていましたが、台風の影響でホット一息ついたようです。
そして、さすがに彼岸・・・冷房が要らない気温となりました。

秋分の日は太陽が真東から出て、真西に沈み、日夜の時間が等しくなる日ということです。
これから先「冬至」までは、どんどん日が短くなってゆくのですね。

教会所で行われた祖霊祭に参拝し、祖霊舎に玉串を捧げ、ご先祖様に祈りと感謝の誠を捧げました。



日々家内心得の事
一、神国の人に生まれ常に信心なき事
一、腹を立て物を苦にする事
一、己(おの)が慢心にて人を見下す事
一、人の悪を見て己(おのれ)に悪心をます事
一、無病の時家業怠りの事
一、誠のみちに入ながら心に誠なき事
一、日々(にちにち)有り難き事を取り外す事
右の条々常に忘るべからず 恐るべし 恐るべし
立ち向かう人の心は鏡なり おのが姿を移してやみん

有難い七か条の教えを常に忘れず、日々を送るよう心掛けたいと・・・。


御神前にお供えをと黄桃を友達が持って来て下さいました。
自分の家で栽培したものだそうです。

果肉はぷりっとした食感で、とても甘く、白桃とは違う味がします。
果汁は少し控えめに見えますが、噛むと果汁が溢れます。



真夏を代表するフルーツのイメージがある「桃」ですが、夏の終わりから初秋にかけての
フルーツの少ないこの時期にこんな美味しいフルーツが・・・・・・

切った果肉だけを見ると・・あれ?!桃?マンゴー?と思うほどの濃い黄色をしています。

こうやって見ると、トロピカルフルーツのようです。











お菓子処

2012年09月20日 | スイーツ
カテーテルアブレーションの手術をして3週間が過ぎ、検診に行って来ました。

順調に回復しているとのこと、3ヶ月間心房細動が出ないことを祈るのみです。
オネガイッ…(*゜。゜)m。★.::・'゜☆

昨日ボランティア仲間のみつばちさんから聞いた華宵庵へ寄って、「わらび餅」
「わらびあん」を買ってきました。



花かまくらのわらび餅が好きなのですが、華宵庵のわらび餅も柔らかいけど、しっかり
した食感です。
きな粉はこだわりの岡山県産のモノを使っているそうです。なかなか風味も良くて美味
しかったです。



珍しいワラビあんはややこぶりの大福くらいの大きさです。

わらびのおまんじゅうの中に、しっとりとしたあんこが詰まっています。
そんなわらび餡を、キナコでお化粧してあります。
香ばしいキナコ、つるっとしたなめらかなわらび、味の決め手のあんこ。



とってもなめらかで品のいい甘さで、皮の部分のわらびもちはもちもちでとてもおいしか
ったです。(〃^∇^)o_彡☆

きなこと抹茶があるのですが、きなこはわらび餅によくあっているし、抹茶は風味がすご
くよかったです。

病院から帰りにはついつい寄ってしまいそう・・・・。


野牡丹

2012年09月19日 | 
大安の今日、先日入院中お見舞いに来て下さった方へのお礼にお赤飯を配りました。

有難うご心配をかけましたが、元気になりました。
(^ ^)ウ(^。^)レ(*^o^)シ(^O^)イ


まだまだ不安の日々ですが、無事手術も成功に終わり、順調に回復している事に
感謝しています。
21日に初めての検診でどう言われるか・・・・。

先日まで夏のような暑さだったのに 朝晩は秋の爽やかさを感じるようになり、
ようやく秋の草花へ気が向くようになったのも事実です。

庭に咲くこの花は8月~11月頃まで次々と花を咲かせる「野牡丹」で、この色は
「紫紺野牡丹」と呼ばれており、鮮やかな紫色が大変印象的です。


牡丹と言う名前から、この花は日本在来のものかと思っていましたが、南アジアが故郷
の常緑低木なのです。
だから日光が大好きで、寒さに弱く5度以下になると弱ると言われますが、我が家の庭
では冬越しも大丈夫です。

長いおしべがとても可愛い、華やかな表情の花です。
おしべの主張がスゴイ・・・・・・。

大きく開いた花びらの中央から、くねくねと長く伸びた雄しべが印象的で、一度見たら忘
れない花です。

英語で紫紺野牡丹はスパイダー・フラワーと呼ぶそうですが、雄しべの形を見ると蜘蛛の足
のような感じもします。









百間川河口水門

2012年09月16日 | 日常の出来事
岡山市街を流れる旭川の治水対策の一貫として、旭川の放水路の百間川の河口部で
国土交通省が今の水門の東側に、最新型水門の増設工事を行っています。


ライジング・セクタ・ゲートという回転式新型水門です。


現在の百間川河口にある水門は、昭和42年に設置されたものですが、この水門の
排水能力は、周囲の堤防の能力の約半分しかないそうです。

ライジングセクタゲートという形式の水門は、かなり珍しいです。
日本最大の工事だそうです。
(・_・;)_・;)・;);)) ナントー


このゲ-トはシェル構造の扉体の両端が円盤となっており、円盤を回転させることに
より扉体を開閉する形式とか。
えっー(ё_ё) (ё。ё)なにっー

今ある6門に対し新設3門ですが、大きさが違います。


児島湾の潮位が百間川の水面より高くなると、自動的に水門が閉まります。

完成 は平成24年度末の予定だそうです。

規模は桁外れに大きく、百間川にとっては、平成の大事業になるでしょうね。


中央に見えるのが回転式ゲート(直径4.55m)



この巨大な円盤が回転すると、写真の右側にある扉体(ひたい)が上下して、
水門が開閉するのだそうです。

この水門が完成すれば、百間川流域の人達は大雨が降っても大丈夫でしょうね。
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^) ヤッタ~











高齢者大学

2012年09月15日 | 勉強会
忘れてしまっていた高齢者大学があることを・・・。
イッケネー! (・_・ゞ-☆

友達からの電話で慌てて出席してきました。

今日のテーマは
「葬儀とお墓の基礎知識」
です。

講師は東京の消費者力開発協会の徳永ヒサ子さんです。

日本の葬式が今、大きく変わりつつある。
すでに都市部ではこの2~3年で、直葬や家族葬といわれる近親者以外の会葬者を
呼ばない簡素なスタイルの葬儀が急速に普及しているという。

平成19年に行われた日本消費者協会のアンケートによると、葬儀代の全国平均は
231万円。
国際水準からみても、飛び抜けて高い金額だそうです。

費用は人それぞれだと思うが、 心から送ってあげたいっていう気持ちが大事ではないのかな~。
もちろん華美過ぎる葬式は必要ないと思います。

葬儀費用を生前に一括前払いする契約のトラブルが増えているそうです。

お墓は「亡くなった人のためだけでなく、残された人の為の場所でもあることを忘れないで」
ということです。


誰にもいずれは死が訪れます。
「縁起でもない」と言わず、元気なうちに人生のエンディングを家族で話し合っておくことが
良いのだそうです。

人生の終末プランの準備をしておいた方がいいのかな~。
慌てて出席した甲斐がありました。

ザクロ

2012年09月13日 | 果物
最近あちこちでザクロの実がぶらっ下がっているのを目にします。

すごく酸っぱすぎて食べるのは苦手なんですが、父が健在だった頃、
実が弾けたザクロを娘に食べさせようとちぎって待っていてくれた時
の事が鮮明に思い出されて、ザクロの木見るの大好きなんです。
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o♪




とても暖かい気持ちになれます。

神話などに登場する果物に「ザクロ」があります。

ギリシャ神話において冥王・ハーデスにつれ攫われたペルセフォネは
ザクロを口にしたことで1年のうち一定期間を冥界で過すこととなり、
母・デメテルはその期間嘆き悲しむことで冬となったといわれています。

じっと眺めていると、何となく妖しげなものに見えてきて、神話などに
多く登場するのも分かるような気がしてきます。

もう少し経つと熟し、硬い果皮が不規則に割れて、中から赤い実がこぼれん
ばかりにのぞくことでしょう。