潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

百間川

2012年08月25日 | 
昨日は孫が埼玉から新幹線で来てくれました。
1段と男の子らしく成長し、大きなエレキギターを背負って・・・・。
ρ( ^o^)b_♪ランラン♪



岡山駅まで迎えに行って来ましたが、改札口に近い場所は土産店が多く並び、今や
首都圏の郊外駅とほとんど変わらない雰囲気になっています。

岡山駅まで行くのに車を走らせた百間川の河口はちゃんと整備がされて河川敷も運動場
になっています。



ボートコースが設けられ、ボート部練習場になっています。

確か岡大だと思うのですが いつもこのあたりで練習されています。
若人が掛け声をかけながらボートを漕ぐ様はさわやかです。


岡山国体の時はここが主会場でレースが展開されたものです。

ファジアーノサッカー練習場も来年の4月には完成する予定とのこと。
この百間川の堤防も多くの人達が往来することでしょう。




地産地消

2012年08月24日 | 料理
お昼前、友達から児島湾の港まで「ママカリ」をとりにくるようにとの電話が
あり行って来ました。

何と舟の生簀には沢山のママカリが・・・。
こんな小舟で遠く小豆島近くまで釣りに行って来たとのこと。


ピンピンと飛び跳ねています。
取りりたてとはこの事ですね。



頂いて帰り、炭火で焼き三杯酢に漬けました。


昨日は友達が吉井川で獲れた「シジミ」を持って来て下さいました。
「元気をつけてね」という優しい言葉を添えて・・・
°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°


今晩は地産地消の食材で夕食を頂きます。

水琴窟の寺・ボケ封じの寺

2012年08月21日 | 観光地
実家へ行く途中にいつも気になっていた瀬戸内市の静円寺へお参りして来ました。

竹久夢二ゆかりの寺としても知られている静円寺の境内は広々としていますが、
山門から本堂までカラー舗装されているのが何とも味気ない感じです。



現在の静円寺は無住で、寂れた雰囲気のお寺ですが、本堂は岡山県指定重要文化財に
指定されているそうです。

ここには、1690年の再建で、高さ12mと小ぶりながらも均整の取れた美しい多宝塔
があり、全体の構成、装飾技法など苦心のあとが見受けられます。



境内は、広いのですが ガラ~ンとした印象でした。

貴重な財産、守り続けていくのは容易いことではありませんが、ぜひとも
後世に残していって欲しいと思います。

次に、静円寺の子院のひとつ光明院へ。



ここには水琴窟があり、そしてボケ封じのご利益があるとか。

参道は苔むしていて白壁との対比がとても美しいです。
つきあたりには鎮守堂があり、境内は庫裏、本堂、弁天堂、鎮守堂。


庫裏の正面が玄関になっています。



ぼけ封じ観音三十三ヶ所霊場会としてはここ15~16年間ぐらい活動をしていない
そうです。(何故かはよくわかりませんが・・・・)

もうひとつ、ここには水琴窟があり、これを楽しもうと思いました。


手前の小石に水をかけると、コトコトといい音色がし、暑さを忘れさせてくれるひと時
でした。

通常屋根の上にある鯱が地面の上に・・・。





単管バリケード

2012年08月19日 | ドライブ
先日、Yちゃんとドライブをしている時、工事現場にかわいい動物を見つけたので
UPします。

最近の工事現場の単管バリケードが様変わりしてきています。
単管バリケードと言えば無骨な単管同士をジョイントで組んだだけの代物が相場だっ
たのに、まさかのイルカですよ、イルカです
ヽ(;^o^ヽ))) (((/^o^;)/ナントー

車を止めてもらい1枚。



Yちゃん曰く、工事現場では色々なキャラクターにお目にかかれるとか。

うさぎ、ゾウ、キリン等等。

数日後、工事現場で、働くカエルさんを発見・・・・。



工事現場と言えばあまりいいイメージはありません。
動物のキャラクターが殺伐とした工事現場や、通りかかるドライバーを和ませてく
れるのではないかな~。
ξ^▽〆オーホッホッホ

写真のようなイルカやカエルのバリケードの横を通りすぎると何だかほんわかしま
すよね。

きっとコストも従来よりは若干かかるのでしょうが、こういう流れは大歓迎です。
頑張って広めて欲しいものですね。

気を取られて、車で突っ込まないように注意しなくては・・・・・
(`<´)---0))(+。+)))パーンチ


お菓子

2012年08月17日 | スイーツ
入道雲ができかかっているのを見ていると、たくさんの小さな雲の塊がみるみるうちに
上昇して雲全体の高さが増していくのがわかります。

絵に描いたようなと言うか、「積乱雲」の見本のような雲です。
じりじりと暑さが押し寄せて来そうです。



お盆も終わり、仏様にお供えをして頂いていたお下がりを沢山頂いて来ました。



どれを頂いても甘いけど、くどくない上品な甘さです。
これは海外じゃ絶対にない甘さですね~。

日本に生まれてよかった

冷やして食べたのですが、ほんと感動する美味さでした。

今週は毎日お茶の時間が楽しみです

秋を見つけた

2012年08月15日 | 日常の出来事
出かけた先で見つけましたよちっちゃな秋を・・・

太陽がギラギラセミが大合唱の、暑~い昼下がりのある日・・・
真夏だというのに植物はもう秋に向かってるんですねぇ・・・。

柿の木です。

実がたわわに・・・  秋を待っているようです。

色が変わりはじめるのがいつごろなんでしょうかね~

栗の木です


色緑の葉が茂り、大きくなってきたイガがはっきり分かるようになり、さわると痛いと感じる
までに成長しています。

栗の実が大きく育つようしっかりと日差しを浴びて、質の良い栗となって自然落果する日を楽
しみに待つばかりです。

どんぐりの木です


木になっている実はイラストの絵みたいにお帽子かぶってかわいいですね。

暑い暑いっていってるのは人間だけ、自然は正直で素晴らしいですね。








お盆

2012年08月14日 | 日常の出来事
昨日は旧盆でした。

朝から我が家のお墓参りと、実家のお墓参りを済ませました。
今の幸せを感謝し、これからも無事に日々が送れることを願い、手を
合わせて来ました。

午後は従妹の新盆の為、皆が集まり精霊をお墓までお迎えに行きK家の
精霊が迷わず我が家にたどりつけますようにと迎え火を焚きました。



軒下には六角切子提灯が・・・。



六角切子灯籠は、ご先祖様、故人様の精霊をお迎え、お送りをするための
灯籠だそうです。
ご先祖様が暗い道中を、六角切子灯籠の明かりをたよりに帰って来て
そして、明かりをたよりに、帰られていくという意味合いがあるのだそうです。

盆提灯は、先祖を尊ぶ美しい習慣であると同時に、夏の伝統的な 風物詩です。
伝統的な風習を絶やさず、後世に伝えていかなければなりませんね~。






お盆帰省

2012年08月12日 | お土産
お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュで、各高速道路は
混雑しています。

親戚の家族も母親の初盆の為三重から帰省してきました。
帰省の時には必ずお土産を買って来てくれます。

今回は四日市名物「なが餅」と草津名物「うばが餅」です。
°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°

なが餅は餅と言えば丸いのが普通ですが、名前の通り細長い形をしています。
更に薄く延ばされているので、中の餡が透けて見える程です。



表面には薄く焼いた跡があり、香ばしさを感じさせ、甘さ控えめのあんこが
新鮮で美味しいです。



求肥のように柔らかく、幾らでも食べられそうで大福餅よりも上品です。

うばが餅は滋賀県に400年以上、伝わる伝統の和菓子だそうです。

北海道産の小豆から作ったこし餡で、地元草津産のもち米を用いた餅を包んであります。



お餅をこしあんで包んだ赤福スタイルなあんころもちですが、赤福よりも小さくひと口
サイズになっていて、赤福より食べやすく、上にのっているのは白餡と山芋の練り切りです。
甘過ぎず、淡白過ぎず決して後に引かず…



最近、頂き物が多く・・・どんどん身体に吸収しています。
粉もんツアーで、またもや膨れる可能性大!の予感も・・・・
自粛・・・自粛・・・・  

まだまだ知らない美味しいお菓子がたくさんあるんですねぇ。
全国の昔ながらの名物お菓子を食べ歩いてみたいです。

清水白桃

2012年08月08日 | 果物
立秋の声を聞いた途端、今朝の涼しさは何だったんでしょうか。
 
日中は猛暑が戻って相変わらずの暑さですが、空気が乾燥しているから蒸し暑さ
はなかったです。

暑い暑いといっても季節は確実に進んでいるのを感じました。

先日岡山の代表とも言える「清水白桃」を従弟が持って来てくれました。
(^ ^)ウ(^。^)レ(*^o^)シ(^O^)イ

岡山市の一ノ宮の桃です。
こんなきれいな状態で出荷されるのですから、本当に大事に育てられたのだと思います。



地元に暮らしていても特級の桃はなかなか口に入りません。

箱を開けたとたん広がる甘~い香り
そして、1個1個が大きいッ
この清水白桃、写真では小さく見えますが結構大きいのですよ。
表面は白色に近く、中心に少しだけ紅色がさし、形もよく、上品です。



香りも芳醇で、味は非常にジューシーで甘く舌の上でとろけるような食感で繊維が少なく
種周りまで甘く、まさに桃の王様です。


♪~θ(^0^ )( ^0^)θ~♪ ♪~θ(^0^ )( ^0^)θ~♪






夾竹桃

2012年08月06日 | 植木
67年前に広島市に原爆が投下された8月6日の原爆忌に広島平和記念公園で原爆死没者の
霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するための式典が行われていました。(;´_ヘ;)ホロリ

原爆で100年は草木も生えないといわれた被爆焼土広島市に、いち早く咲いた花と
言われ、原爆からの復興のシンボルとして広島市の花にもなっている夾竹桃
この花を見たときの人々の喜びはどんなだったでしょか・・・。
ワーイ m(~ー~m)~ ~(m~ー~)m ワーイ

ふるさとの街焼かれ  身よりの骨うめし焼土に
今は白い花咲く   ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を  われらの街に

この「原爆を許すまじ」に唄われているいる白い花はきっと夾竹桃の花でしょうね。



真夏の強い日差しにも負けず、夏の青空に溶け込む様に沢山の花を咲かせてくれます。
また非常に強健で、排気ガスにも強いので、大きな道路に面するような場所にも植えて
あります。

葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に似ているところから夾竹桃と名付けられたとか。



薄く透き通る紙のような花を咲かせデリケートで可愛いのですが、でもその姿とは、裏腹
に毒を含む植物だそうです。
花言葉の注意、危険は、ここから来ているのでしょうね。

切り花として利用されないのもこうした理由があってのことですね。