洋ラン園

新春ランフェアの招待券が届いたので、世界各地のラン
を取りそろえている岡山市にある老舗の洋ラン園へ行っ
て来ました。



売店のすぐ奥にある温室は大輪系のカトレアを中心に様々
ならんが開花していました。

原種に無知な私でも目を見張るような立派な花を咲かせて
いるもの、○十万円という値段が付いているものと・・・。

心惹かれる魅力一杯の温室の中です。



空気の水分を吸収するだけで成長するというチランドシアと
いう珍しい花を1鉢買って帰りました。

ブルームーン

一月にニ回満月があり、後の満月の事をブルームーンと言うのだ
そうです。

1月は1日と30日が満月で今日がそのブルームーンの日です。

7時ごろ外に出ると東の空に綺麗な満月が輝いていました。

ラジオが「ブルームーンの月を見て願い事を言えば叶えられる」と言って
いました。

乙女チックに願い事を・・・・。

後楽園

岡山へ出掛けた帰り、あまりにも暖かい陽気に誘われ後楽園
へ寄り道をして来ました。

テレビで梅の花が咲き始めたと放送していたのを思い出し・・。

いつもの事ですが、駐車場の車の多い事。でもなぜか入場者は少ない？。

梅林の花は蕾が大きく膨らみ、ちらほらと咲いていました。

寒さの中にも春の訪れを感じさせてくれます。

ほころび始めた甘い香りと可憐な花に心が癒されます。

ぱっと咲いてぱっと散る桜と比べ、ゆっくり咲いて楽しめる梅の花。

菅原道真が詠んだとされる
「東風吹かば　匂いおこせよ梅の花　
　　　　　　　主なしとて　春な忘れそ」
の歌を思い出し、京都から遥か遠い福岡まで主を追って飛んで行った
のだろうかとファンタジーの世界に浸りました。

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かもめ

我が家の前の川に沢山のかもめが飛んで来ていたのが、
最近では見かけませんでした。

餌をやれば飛んでくるという事を聞き、食パンを千切って
川の中に入れるやいなや、1羽が飛んで来たと思うとあち
こちから集まって私の周りを飛び回り始めました。



何処で見ているのでしょうか。そしてどのような合図をして
いるのでしょうか。

投げた途端、上手にキャッチするもの、川へ浮かんでいる
パンを口にするものと、とても可愛いです。

「早くくれよ」と言わんばかりに橋の欄干に止まり、私の顔
をじっと見ているものもいます。



今になって気付いた事ですが、鳥は前には飛べてもバック
をする事は出来ないのですね。

かもめ用の食パンが毎日必要になって来ました。

娘から

埼玉の娘が貰い物を送るからと電話を貰っていました。

宅急便の箱を開けてみると、洗剤やら歯磨き粉が沢山
入っていました。

その中にお菓子が沢山入れてありました。

近くの土産物屋さんで買って入れてくれたのでしょう。

ひよこ本舗吉野堂のお饅頭、かりんとう、おかきやら・・。

賞味期限が早い物を開け、お茶の伴に。

生まれは九州福岡の名物ですが、新幹線と共に東京名
物となった「ひよこ」。

見あげているような愛くるしい姿と、なめらかな黄味餡た
っぷりのひよこです。



親を思う子の気持ち、とても有難く嬉しい1日でした。

落語

4月に岡山で桂三枝独演会があるとのことで申し込んで
いました。

今日やっとチケットが届きました。



国際ソロプチミスト西大寺が主催の桂三枝独演会です。

大阪の梅田花月があった頃、三枝の落語を聞き、お腹
を抱え笑いストレスを発散させた事があります。
　
岡山で有名落語家の噺はなかなか聞く事が出来ません。

桂三枝といえば落語はもとより、タレント、司会者として
吉本興業の西川きよし、笑福亭仁鶴と並ぶ芸人です。

古典落語をやらず、創作落語一本で頑張っている桂三枝
がどのような落語を聞かせてくれるか楽しみです。

児島湾

朝から春を思わせる暖かい一日でした。

我が家の前の川には誰が餌付けをしたのか、最近７、8羽の
カモメが餌を拾っては飛び立ち、又餌を拾いに・・・・を繰り返
しています。

じっと見ているととても可愛く、思わず微笑んでしまいます。



久々に堤防に上って児島湾を眺めてみました。

波一つない穏やかな海を、朝早くから海苔を採りに行って帰
っている船が、これから釣りに沖合に行っている船が・・・。

遠くには小豆島から新岡山港へ入って来ているフェリーが静か
な湾面を滑るように走っています。



春先になればフェリー乗り場は遍路姿を見かける事が多くなる
事でしょう。

虎屋

友達から虎屋の羊羹が送られて来ました。

御煎茶を飲む事が好きだった亡き義父が、とても喜こんでお茶の
伴にしていた事を思い出します。

一般的には1日で作られる羊羹を、虎屋の羊羹は小豆を煮る作業か
ら完成まで3日を要するとか。
この手間暇を惜しまない工程によって虎屋の味が生まれているし、1年
以上も大丈夫なのだと言っていたことを。

竹皮包みの羊羹ですが、竹皮には防腐作用があるからとのことでし
た。



早速に新緑を開け頂きましたが、あっさりとした甘さにほのかな
抹茶の香りが心を和ませてくれるようでした。

さすがとらやの羊羹です。

あれほど好きだった義父に食べさせてあげれないのが残念です。

長船まで

とても暖かい春を思わせる陽気です。

名刀で有名な長船の「味角」まで友達10人とランチに行って
来ました。

お店は街中ではなく、こんな所にお店があるのかというよう
な所にあります。

掘り炬燵式の大きなテーブルが2つ置いてある部屋でのランチ。

ミニ懐石\2,100を頂きました。

にぎり寿司、天ぷら、さしみ、煮物、茶碗蒸しという構成です。

お吸い物が出てこなかったな～。



話に花が咲き2時間はあっという間に過ぎていました。

お腹は一杯になりで異口同音「おいしかった～。夕食を作るのが
大儀」というのが、食後の感想かな～。

我が家のイチゴ

毎年イチゴ農家の友達から、イチゴ苗を頂きます。

プランターに植え、ハウスの代わりにビニールで覆いを
してやり、朝はこれを外して直射日光に当ててやる。

イチゴもこれで満足なんでしょうか。

沢山の実をつけ、日に日に赤みを増して来ました。

後何日で我が家の食卓にのるでしょうか。



お隣りで生のりを頂きました。

雨が少ない為、採れ始めから比べると色が凄く悪くなった
とのことでしたが、素人の目ではあまり分かりません。

三杯酢と砂糖を合わせたものの中に生のりを入れた酢の物
にして食べるのが大好きです。

御飯がとても進みます。