潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

勉強会&食事会

2013年02月26日 | ボランティア
ITボランティアの教室で新しく発売されたWindows8の初期設定を
する予定が都合で急遽勉強会に変更になりました。

何であろうと食事会は変更なしです。

お弁当の時間とは、午前中には早く来て欲しい時間だし、午後からの勉強
には力を与えるものです。


どうですか、これが500円です。
期待をしていなかっただけに豪華さに驚き・・・・・

美味しいおやつも差し入れで登場です。


こういう勉強会はいつでも賛成ですが、主人の昼ご飯を準備して・・・・・。
朝寝坊のipeibabaには出かけるまでが戦争の時間になりそうです。







コロッケ

2013年02月25日 | 料理
先日頂いた海老芋でコロッケを作ってみました。

海老芋でコロッケを作るのは初めてなので、オーソドックスなポテトコロッケの
レシピで調理しました。

今回使用した海老芋です。

・昆布だしと砂糖、醤油で味付けをした海老芋をボールに入れてつぶします。
・玉ねぎ、ニンジン、シイタケをみじん切りにして、サラダ油で炒めます。
・玉ねぎが透明になってきたらミンチを加え炒め、つぶした海老芋を入れ、よく
 混ぜ合わせて塩、こしょうで味付けします。
・コロッケの形を作ります。
・小麦粉、卵液、パン粉をまんべんなくつけて軽くおさえます。
・色よく揚げます。


見た目は、ごくごく普通のコロッケです。


食べてみると普通のジャガイモのコロッケと比べ、少しの粘り気とずっしりした「えび芋」
の肉質を感じる歯ごたえがあります
コロッケそのものに味付けしてあるお醤油ベースの控えめなしょっぱさが、ほんのりした
「えび芋」の甘みにとても合っています。


あっさり甘く、内側の粘り気のあるホクホク感と外側の衣のカリカリ感が混ぜ合わさって絶妙
でした。



まぁろ

2013年02月23日 | ランチ
先日、ボランティアの友達4人でランチに行って来ました。

岡山市東区の西大寺南小学校の正門前にあるピンクの建物「まぁろ」

ずっと前から喫茶店、お人形作り、パソコン教室と張り紙が色々と
変わっていたのは目にしていましたが・・・・・・。

 


最近になって経営者が変わったとのこと。
予約のみ、松花堂弁当を作って下さるとのことで、前もって予約を
していました。

厨房には東京銀座のお店で腕を磨いたという恰幅の良い女性のシェフが
腕を振るっていらっしゃいました。

松花堂弁当の蓋を開けてびっくり。
三つに分かれた中央には大きなハンバーグがどっしりと納まっています。
見栄え良く配置され、なかなか演出上手なお弁当でした。


・赤ナマコ・イイダコ・鮭の塩焼き
・ハンバーグ・ほーれんそうのソテー
・すり身の天ぷら・レンコンとごぼうの煮物
・お味噌汁
・お新香(きゅうりの粕漬け・たくあん)
・ご飯(お代わり自由)
・コーヒーor紅茶

これで1,500円。

松花堂弁当って冷めたイメージですが、出来立てのハンバーグが入ってい
るだけで あったかい出来たて感を演出できるんですね。
実際は温かくないのに気分的に違います。

趣向をこらした演出と吟味された食材そして、 ボリューム感たっぷりの
味わいを楽むことができました。






神崎の梅

2013年02月22日 | 観光地
岡山で梅の名所となりつつある神崎緑地・神崎梅園。



神崎緑地にはいろいろの梅が有り、今は紅梅が満開で白梅が少しづつ咲き始めていました。
白梅が先に咲くのが一般的ですが、ここでは白梅より紅梅が先に咲いています。


あたりは甘い香りがして、あたたかさが伝わります。
そろそろ春がきそうですね。

もう少しすると枝垂れ梅の白が満開になるようで、順次見られるのが良いですね。
しだれ梅の開花はまだ一輪、二輪といったところですが、しだれ梅の本数が多いだけに、
これから下旬にかけて景色は一変するでしょう。


開花時期には隣接する神崎梅園と合せて約20種500本の梅が咲き誇ります。
隣同士だから 一緒の名前でも問題ないような気がするのですが・・・。

2月17日から3月3日まで太伯梅まつり・神崎梅園梅まつりが開かれています。
17日にはイベントが沢山開かれとても賑やかだったそうです。


神崎梅園は梅の実を作るための梅の木が主で古い梅の木が多いのですが、 それでも今月の
終わり頃には綺麗に咲いてくれるとのことです。
菜の花の黄色いお花が素敵なコントラストを出してくれてることでしょうね。
春ですよ~~



休憩所では梅製品と野菜の販売がされて、梅のジュースや甘酒も頂けるようです。



赤い毛せんを敷いた縁台で甘酒を飲んでいたご夫人は、「50年ほど前ここはただの山だったが、
町内の人皆で梅を植えてこんな立派な梅園になったんです」と話して下さいました。


海老芋

2013年02月20日 | 料理
自然を愛し環境を考えるお兄ちゃんが丹精込めて作られた海老芋をいただきました。


見ていると、エビの姿が浮かんできそうな
エビの尻尾を連想させる湾曲の形、エビのような縞模様。
見た目と形から海老芋と名付けられたのでしょうね。

イカと炊き合わせの料理を作ってみました。

繊維がやわらかく、炊いた際、表面がフワフワになります。
口に入れると、驚くほどねっとり・モチモチ・やわらかな食感にフワフワとした
感覚が舌に当たり、キメの細かい芋が、口の中で、とろけて行きました。
すばらしい幸せをもたらしてくれました。



なんとも言えない風味があり、こんな癒しのお芋は他になかなかありません

作り方に何かある・・・・と思い、ネットで調べてみました。
やっぱり鶏糞堆肥だけで野菜作りをしているお兄ちゃんが収穫した海老芋

化学肥料で育った芋は長時間炊くと堅く身が締まるのだそうです。
だから京都の芋ぼうさんでは化学肥料をあまり使わない栽培方法で農家にお願い
して作ってもらっているとか。

土寄せという特殊な栽培法で海老芋の形に仕上げるのですが、これがまた手間
なんだそうです。

土のかけ方により、形が異なるために非常に技術が必要な作業だとか。
農家の方にとって腕の見せ所なんですね。

さすが自然を愛し環境を考えるお兄ちゃん作だからこそ、この味が口に出来たのでしょうね。

一休さん

2013年02月18日 | お稽古
写経が始まる前には必ず住職さんから色々の話を聞かせてもらい、般若心経を唱えます。
今回は一休さんについてのお話でした。

とんち話でなじみ深い一休さんの正式名は一休宗純だそうです。
皇族の出と云われており、動乱に巻き込まれることを避けたのでしょうか、母によって
禅寺に預けられそこから出家して僧となったのです。


幼少期は安国寺で小僧修行を行い十三歳の頃には、優れた漢詩を作り周囲から絶賛された
そうですが、後に都を出て放浪の旅にでました。

一休さんは、あんなふうなとんちの明朗な一休さんではなく、なかなかに理屈屋で気難しい
人だったらしく、風狂なんて言われるほど変っていたし、晩年など森女という盲目の旅芸人
だか何だかと爛れたような愛欲の生活を送っていたらしいです。


死後、難題が持ち上がったら読めと残した遺言書には
なるようになる。心配するな
人生では先行きのわからない道がたくさんあります。
この言葉は、実にありがたい、安心感を与えてくれる救いの言葉ですね。

皇族からの出生そして禅僧へと生きた一休宗純の最後の言葉は死にたくない
と云ったそうです。

実に人間らしい言葉だなと思いました。



バレンタインデー

2013年02月14日 | イベント
世間はバレンタインで盛り上がっていますが、デパートにもバレンタイン限定の催事場が
設けられ世界中のチョコレートが集まって、大盛り上がり でした。

色々と個性的なチョコが並ぶ中、試食だけでも結構なお値段なのでは?と思うようなもの
もありました。



いつもお世話になっている方に友達と一緒に義理チョコを購入して来ました。

岡山初お目見えのディヴォア(d'IVOIRE)のチョコレート。



世界一質の良いカカオを使用しているそうです。

主人にはディヴォアグラン2個入りをプレゼント。



クリームバニラとムースショコラが入っていました。

半分はipeibabaが頂きました。

バニラの方はホイップクリームみたいなバニラクリームが中に入っていて、かんだ途端に、
ほろほろと溶けていき、この口どけ感がたまりません。

ショコラはチョコレートケーキみたいなチョコレートです。
甘いけどビターで、後口がよくとても美味しかったです。
どちらも、ボリューム感たっぷりそして、美味

甘さもきちんとあるけど、甘すぎない美味しさでした。
ただ甘いだけのチョコレートとは格が違う感じです。
まさに絶品



牛神様参拝

2013年02月10日 | イベント
土曜日、備前市吉永町福満にある備前焼の牛で有名な田倉牛神社に友達と参拝しました。

お詣りする人は、備前焼の小牛をお供し、既に祈願者がお供えした牛像一体を借りて帰り、
大願成就のあかつきには、借りた牛像のお返しには、もう一つの牛像を添えて倍返しの
お礼詣りをする習わしがありましたが、「購入された物をお供えしてお願い事をし、それを持ち
帰ってください?」 との事。
どうしたんでしょう?何があったのかな~。
神社入り口の学任舎で、牛一体と、ろうそく・線香がセットになって1000円です。


牛に引かれてではなく、牛と一緒に少々きついのですが、鎮守の森の中の急な参道を登っていきます。



石段を上がりきった先の境内に鉄柵があり、ここが神座といわれ、この中に10万或いは
20万個ともいわれる備前焼の牛馬像がうず高く積まれています
元来 農耕の神様だったとのことですが今では色んなご利益で参拝しているようです。

お願い事が叶いますように~

丸っこくてかわいらしい牛の備前焼が、黒々とした頑丈な鉄柵に囲まれているというコントラストが
面白いです。
牛が逃げ出さないように厳重に警備しているみたいに見えます。



参拝を済ませて学任舎 に戻ってくると、先程対応してくれた女性が熱いお茶に、巳柄
おせんべいを用意して待っていてくださいました ヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい


お心遣いに感謝しながら一服させて頂きました。


この牛が1年間ipeibabaの願いをかなえてくれるでしょうか










宝くじ

2013年02月10日 | 会陽
備前平野に春を呼ぶ伝統行事西大寺会陽は日本三大奇祭としても
全国的に有名です。

福を求めて集まった数千人の裸の群れが本堂の床に集い、激しくぶつかり
合いながら、二本の宝木を奪い合う。それを手に入れた者は福男とよばれ、
その年の幸福がもたらされると言われています。
そのさまは、圧巻で勇壮そのものです。



JR赤穂線の西大寺駅前はちょうちんと、地元の園児・児童が用意したペット
ボトル・イルミネーションでライトアップされて幻想的な光がとても綺麗です。



この西大寺会陽が西日本宝くじの図柄に採用され、30日に発売されました。



図柄は、まわし姿の男衆が宝木獲得を目指してひしめき合っている様子や、会陽の
舞台となる西大寺観音院の本堂と三重塔が描かれています。


宝くじは1枚100円。17県内で2月12日まで300万枚販売されるとのことです。
1等4千万円(1本)、同前後賞500万円(2本)、2等100万円(3本)、3等5万円(30本)
などだそうです。

我が家に福が舞い込んでくるでしょうかね~。
主人がいつも買って来ていますが、夢にも出てこない福ですが・・・。




市民劇場

2013年02月08日 | 趣味
昨夕は久しぶりに市民劇場・かたづけたい女たちを観に
西大寺公民館へ行って来ました。


脚本・演出は永井愛。
グループ る・ぱる  
松金よね子さんや、岡本麗さん、田岡美也子さん出演です。


真っ暗な舞台が明るくなった瞬間、見事なまでに再現されたゴミ屋敷。

引きこもりになってしまったツンコ(岡本麗さん)を高校時代からの友人
オチョビ(松金よね子さん)とバツコ(田岡美也子さん)が心配して訪ねて
来て、ゴミの中に足を踏み入れて呆然とたたずむ姿が・・・・・。(=_=;) ナント マア!

舞台設定は夜のマンションの一室のみで展開し、登場人物も3人だけです。

実際に芝居の中でセリフを言いながら、燃えるゴミ ・ プラスチック ・ビン ・
カン ・ トレー ・牛乳パック ・ 衣類 ・ 雑誌 ・ 新聞 ・ チラシ類と、ちゃんと
分類しながらゴミの山が片づけられていくと共に、芝居が終わる頃には
部屋も3人の心の持つ片づけられないものも整理されて、片づいていくという
演出が心憎かったです。

ベテラン女優さんが3人も集まるとさすがに見ごたえがありました。

片付けたいのは部屋ですか、心ですかという言葉が劇の内容を
著わしている気がしました。