”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年04月10日 21時30分46秒 | Weblog

4月10日(土)晴

昨日のゴルフは散々でした。後半やっと普通に戻りましたが前半は悪戦苦闘になってしまいました。吉良カントリークラブは初めて行ったゴルフ場ですが、狭くてしかもフェアウェイやグリーンに砂が入っていて、あまり良いコンディションとは言えませんでした。言い訳してもしかたないですが、最初は狭いフェアウェイを意識しすぎて逆におかしなショットばかりでした。後半はスコア的に望みが絶たれたため思い切り良くスイングしたら以外にうまく行くようになりました。最初からOBを恐がらずに思い切り良くやっていればよかったと言うことです。安全に、とか慎重にとか考えずに自分を信じて思い切りを良くすることが何事も大事なのですね。

ゴルフに限らず、どんなことでも平常心でできたら自分の実力通りの力が発揮できるものですがとかく人間は慎重になり過ぎたり、気負いすぎたりするものです。勝負事は特にそうなのですが心が平常であることが一番重要な要素のようです。そういう意味でまだまだ自分は未熟者です。

昨日はゴルフの終ったあと西浦温泉の末広と言うホテルで一泊し、宴会に参加させていただきました。だいぶ酔っ払ってしまいましたが、あわびのバター焼きは絶品でした。風呂は広くて、露天風呂もあって今迄行った西浦温泉の中では一番でした。特に屋上の足湯は三河湾を一望の元に見下ろしながらで最高の気分です。今朝チェックアウト前に足湯に浸かりながら撮影した三河湾の景色です。ホテルの下では桜の花が最後の舞を踊ってます。この時期はまだシーズンオフなのか値段も手頃で充分楽しめました。朝がゆっくりし過ぎたせいか、マリンフェスタはちょっと覗くだけでボートの試乗もせずに帰って来たのがちょっと残念でした。

今日はこれまでです。

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しんさんのよもやま話

2010年04月08日 21時47分54秒 | Weblog

4月8日(木)晴

こんばんわ。今日は良い天気でしたね。昨日は風が強くて、かつ寒くて大変でした。ランチに桜の下で弁当を食べようと言う友人と言うか先輩と言うかの人がいましたので、寒い中で弁当をもくもくと食べました。そして夕べはフィットネスで汗を流したあと、寒い中をコート無しで30分も歩いて家まで帰りました。それに比べたら今日はまぁまぁです。

早めに家に帰り明日のゴルフに向けてちょっとだけの練習をしてきました。それも前日の先輩の希望で行って来ました。彼の会社のレディも付き合ってくれましたが僕には真似できない才能です。まぁ明日は彼らの会社のレクにゲスト参加することになったので、ちょっと控えめの練習でしたがどうなることやらです。

と言う訳で明日から一泊二日で彼らの会社のレクリエーションにゲスト参加です。明日はゴルフをして、そのあと西浦温泉に一泊して、土曜は僕のヨットがあるマリーナに行き、マリンフェスタに案内する予定です。誘っていただけるのはありがたいことです。知っている人は2,3人しかいませんが楽しみです。最近社内で一泊のレクに行くなんて無くなってしまいましたが、仕事の仲間で花見をしたり、旅行したりも良いことだと思います。昔はあたりまえにやっていたことですが、最近の若い人達からは敬遠されているようですが仕事以外の時間を共有することも日本人的で良いと思います。何かと言うと欧米かぶれがよけいなことを言いますが、欧米的な割り切りが良いとも言えません。

結果は良ければ報告しますが、多分スコアはあまり期待できないと思います。土曜日に僕のヨットが出せないので、マリーナにはモータークルーザーの試乗をお願いしてあるのですがちゃんとやってくれるかちょっと心配です。
その辺のことは土曜の夜に報告することとします。

現在僕は儒教の経典である「易経」を読み漁っています。5000年前に書かれた中国最古の書物で、それに孔子が儒教的注釈を加えたものを朱子が編纂した書物と言われています。これが中々奥が深くてすごいです。「易経」は一般に占いの本のように見られていますが本当はもっと格調の高い人間学の本です。いつか是非紹介したいと思っています。

それではおやすみなさい。

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しんさんのよもやま話

2010年04月06日 20時09分13秒 | Weblog
4月6日(火)晴

暖かで良い天気でした。ほんとうはフィットネスクラブに行きたいところでしたが、ランニングマシンで40分以上走るのはかなり疲れます。体重がここ一ヶ月ほとんど変わらず、減量が進みません。もう4Kg減量しているのですが、今迄のやり方ではそろそろ限界のようです。フィットネスクラブに行かない日もウォーキングをするとか、食事を少し控えめにするとか、しない限り先に進めないのかもしれません。

佐藤一斎の言志四録の中にこんな一節があります。

心志(しんし)を養うは養の最なり。
体躯(たいく)を養うは養の中なり。
口腹(こうふく)を養うは養の下なり。

さしずめ僕の場合はダイエットと言いながら、養の下から中々抜け出ることができません。最近になって、フィットネスクラブに行ったり、ウォーキングをするなど養の中ぐらいまではきたような気がしています。この年齢になって志を立てるのは変なことかもしれませんが、いくつになっても日々新たな気持ちで行かなければダメなんですよね。江戸の昌平坂学問所の塾頭であった佐藤一斎先生の薫陶を受けた人達の中から幕末の志士たちが出てきたのですから、心の持ち方を教える師匠が現代にも必要かもしれません。

佐藤一斎先生は同じ言志四録の中でこんな一節もあります。

閑想客感(かんそうかくかん)は志の立たざるによる。一志すでに立ちなば百邪退聴(ひゃくじゃたいちょう)す。

意味は解説しなくてもなんとなくわかると思います。佐藤一斎先生の言志四録にはこの志を立てることが重要だと頻繁にでてきます。
といいながら口腹の魅力もまた格別です。せめて週に1度ぐらいは口腹も養の一部として入れておくことも現代では必要なことだと思います。

それでは今日はこのへんで。
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しんさんのよもやま話

2010年04月04日 20時28分24秒 | Weblog
4月4日(日)晴時々曇

花見には丁度良い天気でした。僕も近くの白鳥庭園に行って来ました。名古屋国際会議場のすぐ南側の新堀川沿いの庭園にはちょっとした桜並木があります。ほとんど花見客はいませんがゆっくり散歩するにはいいところです。みなさん名所と言われる所に集まりたがるのが日本人の特徴ですから、それも良いのですがゆっくり落ち着いて春の訪れを散策するのもいいですね。残念ながら家族は付き合ってくれませんでしたので僕一人で桜を見ながら写真を撮ってきました。国際会議場がバックに見える桜の小道を掲載します。2,3日もすれば桜吹雪が舞うはかないものですけど一斉に咲くみごとさが自分は気に入っています。

そう言えば初夏の蛍も一斉に点いては消えるみごとさは感動です。もう15年も昔になってしまいましたが三重県の宮川村で見た源氏ボタルはみごとでした。今でもいるのかどうかわかりませんが自然の織り成す感動をみんなに味わってほしいものです。

僕はヨットが40年来の趣味ですので、海でみる様々な景色も見せてあげたいと思うものがいっぱいあります。スナメリ達とのランデブーや鰯の群れが大型の魚に追われて逃げ惑う様、鳥山の中に入ってしまいカモメの群れに蓋われる恐さ等々です。

一方、昔友人に誘われて本格的に登山をした時期が3年ほどありました。その最初になったのが丁度今の時期の尾瀬でした。長蔵小屋から雪の燧岳に登り、雪解けの最中の尾瀬沼を横断して、ずぶ濡れになりながら鳩待に行き、山スキーのメッカ、至仏山に登り帰って来ました。雪解け水の流れ出した沼では水芭蕉の花が丁度咲き出し始める頃で、その美しさを今でも思い出します。雪の燧は純白の美しさ、木々の間をぬって雪道を登る至仏にも感動しました。以来3年間に春の北穂、夏の槍・燕・甲斐駒、秋の奥穂・北岳、冬の谷川・前穂、いろいろ行ったものでした。さすがに山は怖くて止めてしまいましたがテントから見る星空・流れ星にも感動してしまいます。大自然の中にいると人間なんかちっぽけな存在です。大自然・大宇宙の中でほんの一瞬を生きているにすぎません。だからあまり細かいことにくよくよせずに、今ある瞬間に感謝し、精一杯、真摯に誠を尽くすことだとお釈迦様おっしゃったそうです。

それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年04月03日 08時13分39秒 | Weblog
4月3日(土)晴

今朝は久しぶりにいい天気です。一日中晴れてくれればいいと思います。あと風が強くなければ最高の花見ができるんじゃないでしょうか?今日は久しぶりに何も予定がないので、どこかで桜を見てくるつもりです。多分家族は付き合ってくれないので一人桜になるとは思いますが。まぁ毎週、自分の都合でヨットだ、ゴルフだ、落語だとやっていたので自業自得です。

ところで前回のコメントに高校時代の友人から、昔懇意だった友人の一人が故郷の副市長さんになったと聞かされました。すごい出世です。素直におめでとうと言いたい。そしてでも昔のままの人であってほしいと思います。元々気さくで陽気な人ですから、変わることなく僕たちといる時は裃を脱いで気楽に付き合ってくれることを願います。

そこで儒教の四書の中の「中庸」から次の一節を贈りたい。

君子は其の位に素して行ない、その外を願わず、富貴に素しては富貴に行ない、貧賎に素しては貧賤に行なう。夷狄に素しては夷狄に行ない、艱難に素しては艱難に行なう。君子入るとして自得せざるなし。

この意味は以前にもこのブログで紹介したように思いますが、今の政治家を見ていると反素的な傾向の強い人達ばかりに思えます。「素」であってくださいといった意味でこの一節を書きました。この一節は「素行自得」と言う熟語の由来となった「中庸」の中でも有名な一章です。どんな状況の中でも君子と言う者は、その状況に応じて本来あるべき姿で素直に自分を振舞うことが大切です。そのためには自得(ほんとうの自分というものを知ること)しなければならないと言った意味です。

偉そうなことを書いてしまいましたが、自分はこの年になっても君子に到達できず、「修己」に悶々としている身です。ただ自得と言うのは、若い人が自分探しなどと言っているものではなくて今ある自分の仕事なり、役割を一生懸命務めることから得られるものであると思います。本当の自分を見つけるために旅に出ると言った話を良く聞きますが、そんなことで自分を知ることはまずできないと思う。自分の置かれた現実に対して真摯に取り組む姿勢こそが自得の第一歩だと僕は思う。

今日は早朝から書いてみました。火曜日からずっと飲み会が続き、ダイエットもおろそかになっていたので昨晩は一週間ぶりにフィットネスクラブで汗を流してきました。汗をいっぱいかいた割には減量に結びついていません。やはり週に2回は汗を流さないと中々減量できそうにありません。それでは良い休日を!
うぶさんこんなコメント書いてよかったかな?
コメント (1)
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