”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年04月20日 22時13分48秒 | Weblog
4月20日(火)曇のち雨

今年は天気がよくない日が多いばかりでなく、寒暖の差も大きい年ですね。一般には3月は三寒四温と言って寒さと暖かさが繰り返しますが、今年は4月になっても続いています。困ったものです。今日は24節気で言う「穀雨」です。穀物の種を芽吹かせる恵みの暖かい雨が降る頃と言う意味だと思いますが、どちらかと言うと騙し雨です。暖かくして寒くするのはまさに騙しそのものですから。きっと今年は世界中で例年と異なる現象がこれからも起こるのかもしれません。ハイチの地震に始まり、チリの地震、中国チベットの地震、アイスランドの噴火と至る所で大変な災害が生じています。

世の中には不思議な現象があって1/Fゆらぎ現象と言っています。本来ランダムに平均化して発生することがある一定の期間に集中して発生する現象です。もう20年も前の話ですが、電話のシステムの保守を担当していた時に3ヶ月に11件の異常故障が発生したことがありました。何日も徹夜の復旧作業や故障報告書の作成ばかり続いて、なぜそんなにたくさん発生するのか悩んでしまいました。結局最後は関係する部門の責任者3人と上司で伊勢神宮に神頼みです。偶然だとは思いますが、それ以来ピタリと発生しなくなったことを今でも思い出します。心の中を無心、無欲にして、ひたすら故障防止を祈るひたむきさが天の神様に通じたのかもしれません。

神に祈ることが重要と言うことではなく、何事も無欲にひたすら努力することが良い結果を出す一番の秘訣です。神に祈ったり、仏様を拝んだり、イエス様にクロスをきったりすることは人間の心を無心にする一つの儀式です。そうすることにより心が束縛から自由を取り戻し、後顧の憂いなく物事に対処できることが大事なのだと思います。従って太古の昔から人間には宗教と言うものがあるのだと思う。人間は生きていく上で迷ったり、悩んだりするものです。そんな時の心の拠りどころとするものが宗教であり、哲学なのでしょう。信じる者は救われるです。あまり宗教を馬鹿にするものではありません。もっと素直に人間の弱さを神や仏にすがってリカバリーする勇気も必要だと思う。

何の話になったのかわからなくなってしまいましたが今日はこの辺で。
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