今年の12月で結構前から定期購読している岩波書店の月刊広報誌『図書』の予約が切れる。来年の1月からどうするのか、今度来た『図書』10月号に予約振替用紙が入っていた。この雑誌は、必ずしも岩波書店発行の書籍だけPRしているものではなく広く教養主義をとっているようで、私にとって刺激を受ける月刊誌の一つだ。
私自身も『図書』1994年12月号に、宮本憲一編『水俣レクイエム』(岩波)にかんする小文(『水俣レクイエム』によせて)を書いたこともあり、その印税で『図書』を予約したことがある。
で、色々と考えて今日、後10年予約(予約費一万円)することにした。2013年1月から2022年12月までである。その際、後10年元気に生きておられるだろうか、ということを考えた。妻にも話して見た。「目標が出来るからいいじゃないの」と言われた。
予約が終わるころ、もし私が未だ生きているとすると81歳となっている。母方祖母、父、恩師(西山夘三先生)皆83歳から84歳まで生きたし、『養生訓』の貝原益軒は85歳まで生きている。まあ、当面、そういう先達を目標にしていきたい。
私自身も『図書』1994年12月号に、宮本憲一編『水俣レクイエム』(岩波)にかんする小文(『水俣レクイエム』によせて)を書いたこともあり、その印税で『図書』を予約したことがある。
で、色々と考えて今日、後10年予約(予約費一万円)することにした。2013年1月から2022年12月までである。その際、後10年元気に生きておられるだろうか、ということを考えた。妻にも話して見た。「目標が出来るからいいじゃないの」と言われた。
予約が終わるころ、もし私が未だ生きているとすると81歳となっている。母方祖母、父、恩師(西山夘三先生)皆83歳から84歳まで生きたし、『養生訓』の貝原益軒は85歳まで生きている。まあ、当面、そういう先達を目標にしていきたい。
「図書」の10年間の予約を済ませたとのお話し。
私など、最近はすっかり片付けモードに入っていて、迷いに迷った挙句、先日、60年代から購読している「図書」、「未来」、「UP」、「一冊の本」(これはずっと後の発刊です)の購読予約を中止したところです。
とくに「未来」は創刊号からそろっていたので迷いましたが、図書館に寄付を願い出てもいらないということで、泣く泣くリサイクルステーションに車何台分も運びました。
先生のパワー、見習わなくてはならないと改めて感じた次第です。
まあ、日野原重明さんという100歳になったお医者さんがいますが、110歳までの「10年日記」を買って予定を入れているとのことですね。
まあ、そこまで行きませんが、お二人さんは、僕より大分若いのだから20年分くらいの計画をイメージしても大丈夫じゃないですか。