西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

マスコミの総選挙報道を分析していこう

2012-11-17 | 時論、雑感
マスコミは、取材力の不足か、解散日を当てた所は皆無のようだ。

で、解散となったらどう報道していこうか、と一寸考えて、政権を担っていた民主党で良いのか、もう一回、自公に戻すのか、それらどちらも駄目だから「第三極」か、みたいな構図を取りつつあるようだ。

陳腐な構図である。小泉「劇場」選挙の時もそうだった。しかし、マスコミにしか情報源がないわけではない時代に入っているのだ。ネットの情報を自力で検索、研究していこう。

単に表面的に「変化」を求めようとすれば、「第三極」に流れるかも・・・。また「実行力」でも、「第三極」ということに・・・、それでは、有権者は馬鹿にされたことになる。内容を見ていこう。憲法を変えることが本当にいいのか、(米国主導の)TPPにのめり込むのが本当にいいのか深く考える要がある。

私は、今度の総選挙で公認される15党ほどの中身を十分吟味して投票することを呼びかけたい。中に、しっかりした党もある、と思っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿