西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

野口孝博さんの思い出

2007-01-29 | 諸先生・諸先輩・同輩・諸後輩の思い出
私のブログコメンテーターの一人「Asami編集長」とメールやりとりしていたら、彼の出身大学の北海道大学の現役教授である野口孝博さんが亡くなった言う。58歳。私は野口さんと京都の祇園の料亭で会ったことがある。当時、野口さんは足達富士夫先生(私の奈良女子大の前任者、北大教授で転任のため私が京大助手から奈良女子大助教授に移籍できた)の助手をしていた。何か北海道の住宅の特性研究のため比較で関西にも足達先生と一緒に来られたのだ。私は当時、助教授で、教授の扇田 信先生と一緒に会ったと思う。野口さんについては、中々芯のある人物と思った。その後、やっていることも少し違い、遠く離れていることもあって、疎遠になっていた。どういう原因かわからないが、「若い」と思う。ご冥福を祈りたい。

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1 コメント

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原因 (ichiro)
2009-07-10 09:04:54
その後、原因は若いころにゼネコンに勤めていてアスベストの現場で「吸った」アスベストではないか、と聞いた。
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