昨日、今年の文化勲章受章者が発表された。6人で、当然と言うか、iPS細胞の山中伸弥さん他であるが、その中に植物分子細胞学の山田康之先生(80歳、京大農学部農芸化学科卒、京大名誉教授、宇治市在住)がおられた。
山中さんも、山田さんも京大繋がりであると同時に生駒にある奈良先端科学大学院大学繋がりである。生駒市は「けいはんな学研都市」域なのだ。(他に山田洋次映画監督も受章ということで三人「山」がつく姓である)
で、個人的なことを言うと、山田康之さんとは、山田さんが「奈良先端大学院」の学長の時(1997年4月~2001年3月)、僕は1998年6月から2001年3月まで丹羽雅子奈良女子大学長の下で学生部長、副学長をしており、同じ奈良にある大学の付き合いで何度か会食した。
先端大学院は、いわば「山の中」にあるので楽しく飲食出来る場所が近くにないというので山田学長は、学内にちょっとした「飲み食い」できるサロンをつくられ、我々も招待されたことがあった。
寒い時で湯豆腐で温まった記憶がある。その時、山田さんは大学構内で瓢箪を栽培していて豊作でしたよ、と言われたので、僕はすかさず「いやー瓢箪から駒という言葉があるけれど、これは植物(瓢箪)から動物(駒)への進化を思い起こさせますね(山田先生らしい選択)、まあここは生駒だから瓢箪から生駒と言った方が良いかな」と言ってみた。
この「瓢箪から生駒」は、生駒の商店街再生のための小冊子の題名に採用された。
山田さんが退官される時、『富雄川の水絶えず』という学長講話などを集めたエッセイ本を頂いた。
山田先生、文化勲章受章おめでとうございます。いつまでも日野原重明先生のように、元気にご活動ください。
山中さんも、山田さんも京大繋がりであると同時に生駒にある奈良先端科学大学院大学繋がりである。生駒市は「けいはんな学研都市」域なのだ。(他に山田洋次映画監督も受章ということで三人「山」がつく姓である)
で、個人的なことを言うと、山田康之さんとは、山田さんが「奈良先端大学院」の学長の時(1997年4月~2001年3月)、僕は1998年6月から2001年3月まで丹羽雅子奈良女子大学長の下で学生部長、副学長をしており、同じ奈良にある大学の付き合いで何度か会食した。
先端大学院は、いわば「山の中」にあるので楽しく飲食出来る場所が近くにないというので山田学長は、学内にちょっとした「飲み食い」できるサロンをつくられ、我々も招待されたことがあった。
寒い時で湯豆腐で温まった記憶がある。その時、山田さんは大学構内で瓢箪を栽培していて豊作でしたよ、と言われたので、僕はすかさず「いやー瓢箪から駒という言葉があるけれど、これは植物(瓢箪)から動物(駒)への進化を思い起こさせますね(山田先生らしい選択)、まあここは生駒だから瓢箪から生駒と言った方が良いかな」と言ってみた。
この「瓢箪から生駒」は、生駒の商店街再生のための小冊子の題名に採用された。
山田さんが退官される時、『富雄川の水絶えず』という学長講話などを集めたエッセイ本を頂いた。
山田先生、文化勲章受章おめでとうございます。いつまでも日野原重明先生のように、元気にご活動ください。
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