西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

「9.11」七周年の日に

2008-09-11 | 時論、雑感
今日は「9.11」七周年の日だ。

七年前の2001年の今日は、私は韓国のプサンにいて、夜、テレビでWTCビルが崩れ落ちるのを見た。(これが、テロリストによる飛行機の突入によるものなのか、飛行機突入は「ダミー」で意図的爆破によるものか、が争われている。アメリカでは、後者によるの意見が増えているが、日本ではそのことはまだ一部でしか信じられていない)

超高層ニューヨークの秋悲し  市路

それは、おいておいてブッシュ大統領は、それを国際テロリストによるものと断定し、その根拠地と自ら認定したアフガニスタンに侵攻し、引き続きイラクにも「押し入って」現在に至っているが、解決の目途がたっていない。

仮に「国際テロリスト」によるとしても、暴力に対して暴力(「目には目を、歯には歯を」)では大方の賛成を得にくい。アメリカはイラクからは少しずつ引く姿勢だが、アフガニスタンはどうなのか。イギリス以外のEUは、両方共に反対している。

日本は、アメリカに追随せず、自らの頭で考えて将来を決定すべきだ。

近い総選挙でも、平和の問題で論議の一つの中心だ。「七周年」にあたりよくよく考えていこうではないか。

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1 コメント

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ごもっとも (角田 風士)
2008-09-14 10:16:47
平和な世界が一番だと思います。
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