今日は「9.11」七周年の日だ。
七年前の2001年の今日は、私は韓国のプサンにいて、夜、テレビでWTCビルが崩れ落ちるのを見た。(これが、テロリストによる飛行機の突入によるものなのか、飛行機突入は「ダミー」で意図的爆破によるものか、が争われている。アメリカでは、後者によるの意見が増えているが、日本ではそのことはまだ一部でしか信じられていない)
超高層ニューヨークの秋悲し 市路
それは、おいておいてブッシュ大統領は、それを国際テロリストによるものと断定し、その根拠地と自ら認定したアフガニスタンに侵攻し、引き続きイラクにも「押し入って」現在に至っているが、解決の目途がたっていない。
仮に「国際テロリスト」によるとしても、暴力に対して暴力(「目には目を、歯には歯を」)では大方の賛成を得にくい。アメリカはイラクからは少しずつ引く姿勢だが、アフガニスタンはどうなのか。イギリス以外のEUは、両方共に反対している。
日本は、アメリカに追随せず、自らの頭で考えて将来を決定すべきだ。
近い総選挙でも、平和の問題で論議の一つの中心だ。「七周年」にあたりよくよく考えていこうではないか。
七年前の2001年の今日は、私は韓国のプサンにいて、夜、テレビでWTCビルが崩れ落ちるのを見た。(これが、テロリストによる飛行機の突入によるものなのか、飛行機突入は「ダミー」で意図的爆破によるものか、が争われている。アメリカでは、後者によるの意見が増えているが、日本ではそのことはまだ一部でしか信じられていない)
超高層ニューヨークの秋悲し 市路
それは、おいておいてブッシュ大統領は、それを国際テロリストによるものと断定し、その根拠地と自ら認定したアフガニスタンに侵攻し、引き続きイラクにも「押し入って」現在に至っているが、解決の目途がたっていない。
仮に「国際テロリスト」によるとしても、暴力に対して暴力(「目には目を、歯には歯を」)では大方の賛成を得にくい。アメリカはイラクからは少しずつ引く姿勢だが、アフガニスタンはどうなのか。イギリス以外のEUは、両方共に反対している。
日本は、アメリカに追随せず、自らの頭で考えて将来を決定すべきだ。
近い総選挙でも、平和の問題で論議の一つの中心だ。「七周年」にあたりよくよく考えていこうではないか。