西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

脳のMRI(磁気共鳴映像法)検査

2005-10-30 | 生活描写と読書・観劇等の文化
昨日、土砂降りの中、近鉄「新田辺」駅前の田辺中央病院(民間)に脳のMRI検査(脳ドック)に家内と行った。今回は精華町へ申し込んで行った。昨年は、いわば公務員共済最後の検査で、大阪に行った。MRIとは、辞書によると「《magnetic resonance imaging》核磁気共鳴の物理現象を応用して、人体の断層撮影や含有物質の同定を行う方法。また、その装置。磁気共鳴映像法。」とある。この日は、最後にMRI検査があったが、その前に身長、体重、血液検査、血圧検査、視力・聴力検査、眼底写真検査等があり、いわゆる「人間ドック(半日コース)」のうち、Ⅹ線撮影(胸)、胃カメラ検査、超音波検査、心電図検査がないということになる。今度、「人間ドック」を受けるとなると、この日の検査項目は除いてくれるのかな、と思った。尤も、その期間の開き具合によるであろう。この日は、最後に、脳のMRI検査をした。機械はドイツのシーメンス社製と書いてある。昨年の経験で大体のやりかたは分っている。多分、閉所恐怖症の人は、難しいかな、と思う。15分ほど狭い穴に頭を突っ込んでじっとしていないといけないからだ。写真を撮るための音が「がんがん、じー」と鳴っていた。終って、脳神経外科の金子医師が、写真を見て解説してくれた。二人とも、加齢による必然的な状況変化のほか特に問題はなくて良かった。安心のため、15分位の我慢だから毎年受けようかな、と思った。

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