今日、Bshiで小澤征爾スペシャルを一寸だけ見た。子供音楽会でベートーベンの交響曲第五番「運命」をやっていたが、指揮を見ているだけで感動してしまう。「小澤解釈」が少しだけ分る気がした。
これは2,3年前のもので小澤さんは髪も白くなっている。しかし、15年も前に「斉藤記念音楽会」でブラームスの交響曲第一番の指揮した時の録画も第一楽章だけ見たが、ここでは小澤さんは未だ髪も黒く若々しく「ういういしい」感じだった。
で、中断して買い物に出かけ、18時半過ぎに帰宅すると、Bshiでは、まだ「小澤征爾」をやっていた。今年9月に松本で行われた「サイトウ・キネン・オーケストラ」によるエクトル・ベルリオーズ作曲の「幻想交響曲」をやっていて聞いてみた。途中、テレビニュースを見るとて一部「中断」もある。
私は、CDでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による「幻想交響曲」を持っている。1964年12月、今から13年前の演奏である。そこで、そのカラヤンと小澤の指揮の特徴を演奏の長さで比較してみた。
私の腕時計で、小澤演奏は、18時53分45秒に第一楽章スタート、カラヤンのは14分13秒間の演奏、従ってカラヤンなら第一楽章は19時7分58秒に終る。小澤は19時6分35秒に終ったので23秒短い。で、第二楽章は15秒長くなるが、第三、第四、第五楽章全て小澤はカラヤンより短かかった。最後は19時41分55秒で終った。総体としてカラヤンより大分短い。現在は、やはり「せっかち」になったのだろうか。
写真は、最近の小澤さん
これは2,3年前のもので小澤さんは髪も白くなっている。しかし、15年も前に「斉藤記念音楽会」でブラームスの交響曲第一番の指揮した時の録画も第一楽章だけ見たが、ここでは小澤さんは未だ髪も黒く若々しく「ういういしい」感じだった。
で、中断して買い物に出かけ、18時半過ぎに帰宅すると、Bshiでは、まだ「小澤征爾」をやっていた。今年9月に松本で行われた「サイトウ・キネン・オーケストラ」によるエクトル・ベルリオーズ作曲の「幻想交響曲」をやっていて聞いてみた。途中、テレビニュースを見るとて一部「中断」もある。
私は、CDでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による「幻想交響曲」を持っている。1964年12月、今から13年前の演奏である。そこで、そのカラヤンと小澤の指揮の特徴を演奏の長さで比較してみた。
私の腕時計で、小澤演奏は、18時53分45秒に第一楽章スタート、カラヤンのは14分13秒間の演奏、従ってカラヤンなら第一楽章は19時7分58秒に終る。小澤は19時6分35秒に終ったので23秒短い。で、第二楽章は15秒長くなるが、第三、第四、第五楽章全て小澤はカラヤンより短かかった。最後は19時41分55秒で終った。総体としてカラヤンより大分短い。現在は、やはり「せっかち」になったのだろうか。
写真は、最近の小澤さん
残念。
しかしながら西村先生は実際に測るところがスゴイ。
ノルウエーの正月はどうですか。いや日本に戻っているのですか。相変わらず辛口コラムですね。時々読ませてもらっていますよ。
とにかくCDなどにより何度でも聞けるので、カラヤン、フルトベングラー、小澤征爾など指揮者により違う演奏の長さを時計で計れますよ、一応客観的に・・・。
ポルカ等なら少し早くてもいいのですが、荘重な交響曲と思っているのにさっさとやられるのは嫌ですね。
今年も宜しく!