西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

花曇り、花霞、花冷え、花嵐、花の雨、花筏、花疲れ

2007-04-07 | 言語・字・言語遊戯
今日は「休日」だが残念ながら雨だった。「花の雨」である。花とは桜である。上に書いた言い方(花曇り、花霞、花冷え、花嵐、花の雨、花筏、花疲れ)は今朝のNHKTV「気象情報」の時に言っていたものだ。全部、俳句の春の「季語」でもある。大体は分かるのだが、花筏(はないかだ)だけは説明を聞くまで分からなかった。花が散って、川面をまとまって筏(いかだ)のように流れ下っている様を言うようだ。花疲れ(はなづかれ)は花見で疲れてしまった状況である。
今日、明日と「花疲れ」の出ませんように・・。
(写真は、花筏ーグーグル検索によるー)

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3 コメント

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花筏 (FUTAN)
2007-04-07 23:25:05
学生時代、哲学の道で、よく花筏を見ながら哲学したものです。
Unknown (ヒロミ)
2007-04-08 06:22:11
今日は子供の入学式です。桜残ってるかな。
桜は色々思い出しますね (ichiro)
2007-04-08 07:12:50
FUTAN さん
写真は、疎水の「花筏」の感じですね。

ヒロミさん
私の入学式の時(59年前)も桜吹雪だったと思います。

前にブログに書きましたが、やはり
さまざまなこと思い出す櫻かな 芭蕉
ですね。

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