西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

中学時代の立川 進君

2006-03-08 | 諸先生・諸先輩・同輩・諸後輩の思い出
中学時代の立川 進君の家の印象は強かった。当時(1955年、昭和30年頃)、金沢の私の周りでは皆無だった「中廊下式」の住宅だった。お父さんが、日本銀行金沢支店に勤務されていたので、その社宅であった。泉野町(?)ではなかったか。風呂屋のすぐ近くで何軒か社宅が並んでいた一軒である。平屋であった。玄関のから真っ直ぐに中廊下があって、左右に部屋が「ぶら下がっている」格好だが、突き当りの左(北)が台所、右(南)が茶の間、茶の間に続いて(戻って)西に座敷、玄関から入って左が立川君とお兄さんの部屋、右が客間、中廊下の中ごろ左が洗面所、浴室、トイレで、茶の間、座敷の南が縁側で庭に面している、という感じだった。中廊下を介して部屋がつながっているのは便利だな、と当時、子供心に感じた。立川君は、その後、一度、私が豊田高専に勤めた時(1967年頃)に私の独身官舎にやってきたが、その後、ご無沙汰である。今どうしているだろうか。

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