西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

世界と日本の色々

2011-10-20 | 時論、雑感
世界では、EUのギリシャでは10万人の大デモ、アメリカでも99パーセントを占める庶民を代表して若者や学生たちがウオールストリートでデモを敢行している。

ところで、日本では最近ようやく6万人の「脱原発」集会、デモがあった。

今朝の『朝日』で「街頭とは・・・」という特集があり、ある若い論者は、「街頭は日本では自動車用、フランスでは人間用・・・」と言っていて「そうだな」と思う。フランスデモは、街頭一杯に広がったデモで、正に街頭は人間用である。フランスでは、人々がデモを始めると警官は後ろに下がる。日本では警官は前に出てきて規制する。何たる違いか。

街頭、道には色々な使い道、意味があることを確認しつつ「道は未知に満ち満ちている」と言いたいし、それらの未知を発見していきたい。

また、世界では例えばタイで未曾有の大洪水が起こっていて、アユタヤは言うに及ばずバンコックも危ない状況だ。日本企業も多大の損害を被っている。

日本国内でも「大洪水、土砂崩れ」が起こっている。企業や住宅の立地は、よくよく考えなければなるまい。