西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

地域で若者を感じる喜び

2011-06-27 | 時論、雑感
地域人間になって3年ないし7年経つ。昨日で満70歳(古希、私は「今頻(こんひん:今は頻繁に存在)」と言っているが・・・)になり、益々「地域人間化」していくのでは・・・、と思っている。勿論、縮む地域(shrinking region)ではなく世界に繋がる地域として・・・。

で、毎日一度は外出、散歩、買い物などをすることにしているが、その行き帰りに近くの保育園、小学校、中学校、高校の若々しい園児、児童、生徒に出くわすのが好きである。

何となく身も心も若々しく、瑞々しくなる感じがする。

実際、最近学習した結果では、(彼らの両親を含め)より若い世代が我々定年退職者(年金受給者:pensioner)を支えている(賦課方式)のであり、その「所得」(従って年金掛け金)が増え、人口増になればなるほど年金も改善される構造になっている。

健康保険も、勿論、高齢者が健康で歳を重ねれば重ねるほど「保険掛け金」は下がるが、一般に若者の方が健康なので、その健康が更に増進されれば、高齢者はより安心である。

という訳で「going my way」ではない「going our healthy ways」でやらねば、と思っている。

そういうことをおいても街区公園から聞こえる子どもたちの声は、元気を後押しする一つの「音圧」である。