西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

伊勢河崎の西山保史さんの思い出

2007-06-07 | 地域居住学
伊勢河崎の町並み保全に力を尽くし案内ボランティアもやっておられた西山保史さんが5月18日に亡くなられたと「関西ヘリテージネットワーク事務局通信」(No.26 2007.6.1発行、代表:岡田実成)で知った。享年77歳か。私が今は亡き西山卯三先生、木村春彦先生らと別々に行った時も、先輩の片寄俊秀さんと行った時も西山保史さんににこにこ笑い顔で応対して頂いた。調査の便宜も図っていただいた。この9月に伊勢河崎で第30回町並みゼミがあるので、出きれば行って久しぶりにお会いしたいと思っていたのに・・。今頃は、西山、木村先生らと天国で町並み保全談義をされていることだろう。ご冥福をお祈りする。(写真は、にこやかな町並み案内ボランティアの西山保史さん)

憂鬱な気分を払いたい

2007-06-07 | 時論、雑感
今朝の朝刊を見ると、訪問介護最大手のコムスンが、今後4年半、すべての事業所の新規指定や更新が認められなくなった問題、約6万5千人へのサービスは譲渡先で継続されると言っても、事実の経緯を知ると憂鬱になる。また別の記事で陸上自衛隊がイラク派遣問題で反対運動を調査とある、これも戦前の「憲兵隊」を思い起こさせ憂鬱になる。年金の掛け金が宙に浮いている問題といい、全体的に憂鬱だなあという気分だ。まあ世の中「梅雨空」だなあ、とも思う。
まあ「草の根」では、なんとか朗らかに晴れ晴れとやっていきたいものだ。