昨夜は、流石に草臥れ果てていたのだろう。入浴後、日付が変わらないうちにすんなり眠りにつけた。
そして今朝。いつも通りの目覚ましが鳴る前にお手洗いで目が覚める。時間を見れば6時半ほど眠った筈なのに、疲れがコールタールのように身体にこびりついていて離れない。その後、日曜日仕様のスマホアラームが鳴り、泥のような身体を引きずりつつノロノロ起きる。相変わらずの胸痛だ。気圧のせいか。
今日も雨模様。せっかく花開いた桜が可哀想なことである。お花見に行くという気持ちの余裕も時間の余裕もないのが、哀しい。
朝食を摂り終わったら、気を取り直してまた片付け開始。残りのダンボールの荷解きに手を付ける。
お天気が悪いが、息子の寝具類を含めて洗濯物が沢山だ。本当は天日干しにしたかったけれど、乾燥機と浴室乾燥を駆使してフル回転である。
ひたすら、昨日と同じ作業を繰り返す。気持ちがだんだん倦んでくる。口も利きたくない感じ。どうでもいいことにイラっとしてしまう自分の器の小ささが情けない。でも胸は痛いし、大変だし・・・。
昼過ぎにはなんとかベッドで眠れる状況にした。それにしても、なんと荷物の多い部屋だろう。まあ1LDKのマンションから6畳洋室に引っ越すこと自体、物理的に無理な話で、こうなることは分かっていた。だから渋ったのである。
廊下等に溢れている荷物やラックはまだ片付け切らないが、これ以上無理してやると具合が悪くなりそうなので止めることにした。
お昼は冷凍麺を頂いて、食後はピンクのアイスクリーム。
洗濯機を2回廻し、乾燥機も2回廻し、浴室乾燥は3時間を2回かけて何とか終了。
息子からは夕飯不要と連絡が来たので、3人なら外食でいいか、という予定を止めて夫と2人でいつもの質素な夕食を摂ることにした。サラダと味噌汁を作り、魚を解凍してから、気分転換のため、ヨガスタジオに向かった。幸い雨は止んでいた。胸痛が収まらないので、出かける前にお茶とお菓子をお腹に入れて、ロキソニン。
1か月ぶりにA先生のアロマビューティヨガのクラスに参加。参加者は30名超でちょっとストレスになるくらいの混雑だったが、今月のアロマオイルは「気分転換」と称して、ユーカリ・グロブルス、ローズマリー、ティートリーのブレンド。まさにそれを求めていました!という感じ。季節柄花粉症にも効きそうなスッキリする香りである。
骨盤底筋を意識しながら身体を緩めていくクラス今月はショートで45分、この2日間ですっかり浅くなっていた呼吸を深くするだけでびっくりするほどたっぷり汗をかいた。
シャワーでさっぱりした後は、スーパーで牛乳やら赤いヨーグルトやらを買って帰宅する。帰路も雨は止んでいて、傘が荷物になったのは有難かった。
帰宅後は母にMeet通話。今日は従姉が立ち寄ってくれてランチにお寿司やケーキを買ってきてくれたそうな。今年の初め、2人目のお孫ちゃんが誕生したことでとても忙しくしているそうだが、今日は久しぶりにゆっくり長くいてくれたという。本当に有難いことである。
夫が仕上げてくれた夕食を頂き、片付けを終わったところで、彼女と夕食を終え、先ほどライナーで出戻り息子が帰還した。実に9年ぶりのこと。その足で、ご近所数軒に「戻ってきました」とお土産を手に挨拶に行かせた。
さて、ご近所といえば、昼過ぎのこと。
夫が、昨日、今日と騒音を立てていて申し訳ない、と階下のお宅にお詫びのご挨拶に伺った。階下のYさんには息子より4つ上のお嬢さんが一人いらしたが、随分前に姿を見なくなった。独立されたのだなぁと思っていたが、1年ほど前だったかよく姿を見かけたので、お帰りになったのかしらと思っていたが、奥様が同居に反対をして、結局一人暮らしされておられるそうな。
我が家の息子出戻り話を聞き、引越し業者のトラックを見て、逆にこれまで置きっぱなしにいていた実家の荷物を運び出すのだと思われたそうな。「奥様(私のこと)は、よく納得されましたね~」と驚かれたという。
いや、納得していません・・・。というのが正直なところで、最後の最後まで渋ったが、夫に押し切られたのが実際である。夫はとにかく息子ラブで甘々だから、思っても見なかった再びの同居が嬉しいのが手に取るように分かる。嗚呼、受入れを決める前にYさんとお茶でもするんだったなぁと思うが、後の祭り。
件の息子は23日に荷物を搬出した後は、がらんとした部屋の中、寝袋で休むという被災者のような生活(本人の弁)をしていたそうだ。24日にこちらに荷物が搬入されたのを確認後、25日に不動産屋立会いの元、鍵を返還して帰宅予定だったが、昨夜送別会が入った関係で立会が延びた。
寝袋3泊になるが、段ボールと薄いマットを敷いてその上に寝袋で寝ているので大丈夫だったという。若いってすごいことである。
昨日Wi-Fiが止まり、今日はガスも止めて、約束のお昼に不動産屋を待っていたが、年度末で多忙なようで1時間近く待たされたらしい。その結果、なんと原状復帰にフローリングやらクロスやらにとんでもない請求額を言われたそうな(家賃の2か月分相当)。
ガイドラインによれば、原状復帰とは借り始めた当時(4年前)と全く同じ状況に戻すということではない。経年劣化分は家主負担である。さらに一旦見積にサインさせた後に、単価を間違えたので、もっとかかるという電話があったそうな。とんでもない話である。さすがの息子もちょっと待って、と対応中のようだ。
この理論が通れば、家主は自分が住んだら当然劣化する部分まで全て借り手に毎回全額負担させて常に新築状態をキープできるということか。最近はそれほど家主有利なことになっているのか。
若い頃、賃貸アパートに住んだ時、普通に住んでいればなんら特別な請求をされることはなかった。今回は敷金についても自動的にハウスクリーニング代に充てられることになっており、端から全く返ってこない契約になっているのに、である。
明日は朝食抜きで造影CT撮影のため、通院である。
そんなわけで自ら戦力外通告。2人に頑張ってもらうことになっている。気晴らしに帰りはちょっと寄り道をしてきたいと企らんでいる。
そして今朝。いつも通りの目覚ましが鳴る前にお手洗いで目が覚める。時間を見れば6時半ほど眠った筈なのに、疲れがコールタールのように身体にこびりついていて離れない。その後、日曜日仕様のスマホアラームが鳴り、泥のような身体を引きずりつつノロノロ起きる。相変わらずの胸痛だ。気圧のせいか。
今日も雨模様。せっかく花開いた桜が可哀想なことである。お花見に行くという気持ちの余裕も時間の余裕もないのが、哀しい。
朝食を摂り終わったら、気を取り直してまた片付け開始。残りのダンボールの荷解きに手を付ける。
お天気が悪いが、息子の寝具類を含めて洗濯物が沢山だ。本当は天日干しにしたかったけれど、乾燥機と浴室乾燥を駆使してフル回転である。
ひたすら、昨日と同じ作業を繰り返す。気持ちがだんだん倦んでくる。口も利きたくない感じ。どうでもいいことにイラっとしてしまう自分の器の小ささが情けない。でも胸は痛いし、大変だし・・・。
昼過ぎにはなんとかベッドで眠れる状況にした。それにしても、なんと荷物の多い部屋だろう。まあ1LDKのマンションから6畳洋室に引っ越すこと自体、物理的に無理な話で、こうなることは分かっていた。だから渋ったのである。
廊下等に溢れている荷物やラックはまだ片付け切らないが、これ以上無理してやると具合が悪くなりそうなので止めることにした。
お昼は冷凍麺を頂いて、食後はピンクのアイスクリーム。
洗濯機を2回廻し、乾燥機も2回廻し、浴室乾燥は3時間を2回かけて何とか終了。
息子からは夕飯不要と連絡が来たので、3人なら外食でいいか、という予定を止めて夫と2人でいつもの質素な夕食を摂ることにした。サラダと味噌汁を作り、魚を解凍してから、気分転換のため、ヨガスタジオに向かった。幸い雨は止んでいた。胸痛が収まらないので、出かける前にお茶とお菓子をお腹に入れて、ロキソニン。
1か月ぶりにA先生のアロマビューティヨガのクラスに参加。参加者は30名超でちょっとストレスになるくらいの混雑だったが、今月のアロマオイルは「気分転換」と称して、ユーカリ・グロブルス、ローズマリー、ティートリーのブレンド。まさにそれを求めていました!という感じ。季節柄花粉症にも効きそうなスッキリする香りである。
骨盤底筋を意識しながら身体を緩めていくクラス今月はショートで45分、この2日間ですっかり浅くなっていた呼吸を深くするだけでびっくりするほどたっぷり汗をかいた。
シャワーでさっぱりした後は、スーパーで牛乳やら赤いヨーグルトやらを買って帰宅する。帰路も雨は止んでいて、傘が荷物になったのは有難かった。
帰宅後は母にMeet通話。今日は従姉が立ち寄ってくれてランチにお寿司やケーキを買ってきてくれたそうな。今年の初め、2人目のお孫ちゃんが誕生したことでとても忙しくしているそうだが、今日は久しぶりにゆっくり長くいてくれたという。本当に有難いことである。
夫が仕上げてくれた夕食を頂き、片付けを終わったところで、彼女と夕食を終え、先ほどライナーで出戻り息子が帰還した。実に9年ぶりのこと。その足で、ご近所数軒に「戻ってきました」とお土産を手に挨拶に行かせた。
さて、ご近所といえば、昼過ぎのこと。
夫が、昨日、今日と騒音を立てていて申し訳ない、と階下のお宅にお詫びのご挨拶に伺った。階下のYさんには息子より4つ上のお嬢さんが一人いらしたが、随分前に姿を見なくなった。独立されたのだなぁと思っていたが、1年ほど前だったかよく姿を見かけたので、お帰りになったのかしらと思っていたが、奥様が同居に反対をして、結局一人暮らしされておられるそうな。
我が家の息子出戻り話を聞き、引越し業者のトラックを見て、逆にこれまで置きっぱなしにいていた実家の荷物を運び出すのだと思われたそうな。「奥様(私のこと)は、よく納得されましたね~」と驚かれたという。
いや、納得していません・・・。というのが正直なところで、最後の最後まで渋ったが、夫に押し切られたのが実際である。夫はとにかく息子ラブで甘々だから、思っても見なかった再びの同居が嬉しいのが手に取るように分かる。嗚呼、受入れを決める前にYさんとお茶でもするんだったなぁと思うが、後の祭り。
件の息子は23日に荷物を搬出した後は、がらんとした部屋の中、寝袋で休むという被災者のような生活(本人の弁)をしていたそうだ。24日にこちらに荷物が搬入されたのを確認後、25日に不動産屋立会いの元、鍵を返還して帰宅予定だったが、昨夜送別会が入った関係で立会が延びた。
寝袋3泊になるが、段ボールと薄いマットを敷いてその上に寝袋で寝ているので大丈夫だったという。若いってすごいことである。
昨日Wi-Fiが止まり、今日はガスも止めて、約束のお昼に不動産屋を待っていたが、年度末で多忙なようで1時間近く待たされたらしい。その結果、なんと原状復帰にフローリングやらクロスやらにとんでもない請求額を言われたそうな(家賃の2か月分相当)。
ガイドラインによれば、原状復帰とは借り始めた当時(4年前)と全く同じ状況に戻すということではない。経年劣化分は家主負担である。さらに一旦見積にサインさせた後に、単価を間違えたので、もっとかかるという電話があったそうな。とんでもない話である。さすがの息子もちょっと待って、と対応中のようだ。
この理論が通れば、家主は自分が住んだら当然劣化する部分まで全て借り手に毎回全額負担させて常に新築状態をキープできるということか。最近はそれほど家主有利なことになっているのか。
若い頃、賃貸アパートに住んだ時、普通に住んでいればなんら特別な請求をされることはなかった。今回は敷金についても自動的にハウスクリーニング代に充てられることになっており、端から全く返ってこない契約になっているのに、である。
明日は朝食抜きで造影CT撮影のため、通院である。
そんなわけで自ら戦力外通告。2人に頑張ってもらうことになっている。気晴らしに帰りはちょっと寄り道をしてきたいと企らんでいる。