月曜日。連休3日目。
昨夜は筍を食べ過ぎたのか、ベッドに入ってからもずっとお腹が重い感じが続いた。それでも最後のワイパックスを飲んで、朝までしっかり眠る。
土曜日に引き続き、朝の連続テレビ小説をベッドの中で視られる幸せを噛み締める。ゆっくり起きたら、筍効果で快調なお通じ。朝食も普通に頂けるようになる。食後は今クール最後のデカドロン2錠を飲み終える。
お天気は問題なさそうなので、家中のレースのカーテンを外して洗濯機を回す。年末の大掃除にカーテン類の大洗濯をするのは結構辛いが、この時期なら、洗濯後そのまま吊っておくだけですぐに乾くし、部屋が明るくなるので有難い。
一段落してビデオを視ていたら突然お腹の動きが活発になり、せっかくの普通便があれよあれよと下痢症状へ。5回も水様便を繰り返してぐったり。あっという間にお腹が空っぽになる。
昼過ぎから、先日参加して気に入った美整腸ヨガのスペシャルクラスに出向いた。朝が遅かったし、お腹が心配なので、お昼は抜き。便秘だけでなく下痢にも効果があるという、寝た姿勢での腸のセルフマッサージはリラックス効果も抜群で、途中ウトウトしてしまった。そのおかげかどうか、お腹はとりあえず落ち着いてくれた。
シャワーを浴びてサッパリした後は、駅前で夫と待ち合わせて、都心の百貨店まで買い物に出た。ダラダラと歩くと疲れるので、時間限定で帰路はライナーを予約済み。ひとまずカフェでお茶とアップルパイだけ頂いて、まずは夫のジャケット探し。長期の連休で、皆遠出をしているのかそれほどの混雑もなく、割と早く気に入ったものが見つかった。息子の小物もついでにお買い上げ。
私はいつもお世話になっているショップで、狙っていたワンピースを試着。あいにく欲しかった色の自分のサイズがなかったので、取り寄せをお願いして支払いだけ済ませた。買い物をしても戦利品が手にないとなんとなく寂しい。もう1軒のショップでも買い物する気満々だったが、珍しく触手を動かされるものが何もなく、帰りのライナーまで1時間以上時間が余ってしまった。レストランの予約もしていたので、繰り上げて帰るのも何だし、それより何より疲労困憊で、またカフェに入って時間調整とあいなった。紅茶とワッフルで再び元気になって、あれこれお菓子やらお茶やら買い込んでから、ライナーに乗り込んだ。
途中下車して、書店で注文していた新刊文庫を受取り、イタリアンレストランで夕食。連休中とあって、家族連れで混雑しており、予約しておいて正解。夫はワインもお肉も愉しみ、満ち足りたお腹でご機嫌で帰宅した。お腹が落ち着いてくれて何より。
遅くなってから、夫が面白い映画があるから観ようと言うのだけれど、途中で殆ど正体不明になって寝落ち。
ヨガ、買い物、食事、と体調復活からまだ時間が経っていない割にはちょっと欲張りすぎた昭和の日。明日はメンテナンスに徹しよう。
火曜日、連休4日目。平成最後の日。
昨夜は就寝前のワイパックスがなかったせいか、珍しく明け方目が覚めてお手洗いに起きた後は、中途覚醒。ただでさえ寝不足なのに、その後も二度寝が出来ず、寝足りない気分。
しつこくベッドで朝の連続テレビ小説を視てから、ノロノロ起き出した。朝から冷たい本降りの雨。昨日のうちにカーテンの洗濯をしておいてよかったと思う。最高気温は15度の予報。寒い。再び部屋には暖房を入れている。せっかくほぼ全てのニット類を洗濯したのに、また着るものを探してしまう。
今日はメンテナンスの日。ちょっと早めの軽食を摂って、午後から1か月ぶりにリフレクソロジーサロンへ向かった。お迎えの車窓から見える雨に濡れた新緑が本当に綺麗。
いつもの下半身すっきりコースにハンドリフレをオプションでお願いし、マジョラム、サイプレス、ゼラニウムブレンドのアロマオイルをチョイス。気づけば深い瞑想状態で、お喋りもせずにトロトロ。踝辺りがかなり張って痛んだ。腰回りが疲れていて、身体の芯が冷えていたとのこと。施術が終わればすっかり腸の動きも活発になり、体液が流れ出してだるい感じ。からだポカポカブレンドハーブティを頂き、ポワンとした幸せ気分でサロンを後にした。
帰路はここのところハマっているボディバランスヨガのクラスに参加。昨日までは参加人数が少なめでさすが連休!と喜んでいたが、レッスン時間でたまたま、だったのか、今日は満員御礼だった。雨降りで外出を控えた人達で混んでいたのかどうか。
31年3か月余り続いた平成がまもなく幕を閉じる。昭和の終わりは、早朝上司からの出勤要請の電話とともに昭和天皇崩御の日を職場で過ごし、テレビを見るどころではなかったことを思い出した。
昭和を27年半、平成を30年余り生き、明日から新しい令和という時代を迎える。平成2年1月に結婚したから、平成は殆ど夫とともに過ごし、既に昭和での実家暮らしよりも長きに渡っている。平成の時代半ば過ぎに病を得、こうして3つの元号に渡って生き抜くことが出来ようとは正直思っていなかった。
テレビでは、大晦日のゆく年くる年をもじったような、ゆく時代来る時代の番組が賑やかだ。平安絵巻のような儀式を見ながら、明日からの新しい時代もまた、精一杯、私らしくと思う平成最後の夜である。
昨夜は筍を食べ過ぎたのか、ベッドに入ってからもずっとお腹が重い感じが続いた。それでも最後のワイパックスを飲んで、朝までしっかり眠る。
土曜日に引き続き、朝の連続テレビ小説をベッドの中で視られる幸せを噛み締める。ゆっくり起きたら、筍効果で快調なお通じ。朝食も普通に頂けるようになる。食後は今クール最後のデカドロン2錠を飲み終える。
お天気は問題なさそうなので、家中のレースのカーテンを外して洗濯機を回す。年末の大掃除にカーテン類の大洗濯をするのは結構辛いが、この時期なら、洗濯後そのまま吊っておくだけですぐに乾くし、部屋が明るくなるので有難い。
一段落してビデオを視ていたら突然お腹の動きが活発になり、せっかくの普通便があれよあれよと下痢症状へ。5回も水様便を繰り返してぐったり。あっという間にお腹が空っぽになる。
昼過ぎから、先日参加して気に入った美整腸ヨガのスペシャルクラスに出向いた。朝が遅かったし、お腹が心配なので、お昼は抜き。便秘だけでなく下痢にも効果があるという、寝た姿勢での腸のセルフマッサージはリラックス効果も抜群で、途中ウトウトしてしまった。そのおかげかどうか、お腹はとりあえず落ち着いてくれた。
シャワーを浴びてサッパリした後は、駅前で夫と待ち合わせて、都心の百貨店まで買い物に出た。ダラダラと歩くと疲れるので、時間限定で帰路はライナーを予約済み。ひとまずカフェでお茶とアップルパイだけ頂いて、まずは夫のジャケット探し。長期の連休で、皆遠出をしているのかそれほどの混雑もなく、割と早く気に入ったものが見つかった。息子の小物もついでにお買い上げ。
私はいつもお世話になっているショップで、狙っていたワンピースを試着。あいにく欲しかった色の自分のサイズがなかったので、取り寄せをお願いして支払いだけ済ませた。買い物をしても戦利品が手にないとなんとなく寂しい。もう1軒のショップでも買い物する気満々だったが、珍しく触手を動かされるものが何もなく、帰りのライナーまで1時間以上時間が余ってしまった。レストランの予約もしていたので、繰り上げて帰るのも何だし、それより何より疲労困憊で、またカフェに入って時間調整とあいなった。紅茶とワッフルで再び元気になって、あれこれお菓子やらお茶やら買い込んでから、ライナーに乗り込んだ。
途中下車して、書店で注文していた新刊文庫を受取り、イタリアンレストランで夕食。連休中とあって、家族連れで混雑しており、予約しておいて正解。夫はワインもお肉も愉しみ、満ち足りたお腹でご機嫌で帰宅した。お腹が落ち着いてくれて何より。
遅くなってから、夫が面白い映画があるから観ようと言うのだけれど、途中で殆ど正体不明になって寝落ち。
ヨガ、買い物、食事、と体調復活からまだ時間が経っていない割にはちょっと欲張りすぎた昭和の日。明日はメンテナンスに徹しよう。
火曜日、連休4日目。平成最後の日。
昨夜は就寝前のワイパックスがなかったせいか、珍しく明け方目が覚めてお手洗いに起きた後は、中途覚醒。ただでさえ寝不足なのに、その後も二度寝が出来ず、寝足りない気分。
しつこくベッドで朝の連続テレビ小説を視てから、ノロノロ起き出した。朝から冷たい本降りの雨。昨日のうちにカーテンの洗濯をしておいてよかったと思う。最高気温は15度の予報。寒い。再び部屋には暖房を入れている。せっかくほぼ全てのニット類を洗濯したのに、また着るものを探してしまう。
今日はメンテナンスの日。ちょっと早めの軽食を摂って、午後から1か月ぶりにリフレクソロジーサロンへ向かった。お迎えの車窓から見える雨に濡れた新緑が本当に綺麗。
いつもの下半身すっきりコースにハンドリフレをオプションでお願いし、マジョラム、サイプレス、ゼラニウムブレンドのアロマオイルをチョイス。気づけば深い瞑想状態で、お喋りもせずにトロトロ。踝辺りがかなり張って痛んだ。腰回りが疲れていて、身体の芯が冷えていたとのこと。施術が終わればすっかり腸の動きも活発になり、体液が流れ出してだるい感じ。からだポカポカブレンドハーブティを頂き、ポワンとした幸せ気分でサロンを後にした。
帰路はここのところハマっているボディバランスヨガのクラスに参加。昨日までは参加人数が少なめでさすが連休!と喜んでいたが、レッスン時間でたまたま、だったのか、今日は満員御礼だった。雨降りで外出を控えた人達で混んでいたのかどうか。
31年3か月余り続いた平成がまもなく幕を閉じる。昭和の終わりは、早朝上司からの出勤要請の電話とともに昭和天皇崩御の日を職場で過ごし、テレビを見るどころではなかったことを思い出した。
昭和を27年半、平成を30年余り生き、明日から新しい令和という時代を迎える。平成2年1月に結婚したから、平成は殆ど夫とともに過ごし、既に昭和での実家暮らしよりも長きに渡っている。平成の時代半ば過ぎに病を得、こうして3つの元号に渡って生き抜くことが出来ようとは正直思っていなかった。
テレビでは、大晦日のゆく年くる年をもじったような、ゆく時代来る時代の番組が賑やかだ。平安絵巻のような儀式を見ながら、明日からの新しい時代もまた、精一杯、私らしくと思う平成最後の夜である。