昨夜は、今日が出勤の夫に協力して、早目に入浴し、日付が変わってすぐにベッドに滑り込んだ。旅から戻り、治療を挟み、あれよあれよという間に卯月晦日になった。明日から風薫る皐月5月である。GW後半ではあるが、明日治療をすればまた体調不良でほぼ寝たきりの引き籠りになるから、残念ながら今年のGWは私には無関係の話だ。
スマホアラームが鳴る小一時間前にお手洗いで目が覚める。二度寝に成功し、平日仕様のスマホアラームが鳴り、頑張って起きる。時間調整をしてリビングに行くと、夫は朝食を摂り終えていた。
外は雨だ。少し肌寒い。最近は、夫が月曜日は休務日で火曜からのスタートなので、ブルーマンデーではなくブルーチューズデー。自転車で行けないので早めに出ないとならない。
今日はSさんのオンライン瞑想ヨーガ30分クラス4月3回目、静かな動きの回だ。
ヨーガの智慧は「お祈りをした後はどういう態度でいればよいか?気楽でいるのがベスト」。これとセットで思い出して欲しいのは、私達が思ったこと、考えたこと、声に出したことや行動、全てがあなたの現実になる、ということ。祈りという行為の結果は必ず現れてくる。何も起こらないことはない。どんなに小さな石を投げても水面に波紋が起こるように何かしらの結果を生む。更に物事は最善のことが起こる。望んだ通りかどうかはわからないが、いずれにせよ最善のことが届く。だから、心配せず、気楽にいよう、ということだ。
オームとシャーンティを唱え、合蹠のポーズのまま背中を丸め、手を後ろで組んで胸を反り、それぞれプラーナヤーマ。足を前に出して菱形を作り、前屈して呼吸。四つん這いから片足を前に出し、反対足は伸ばして踵を前に出して指の付け根をじわじわ伸ばしていく。お腹が気持ち良く伸び、さらに首を後ろに向けると刺激が強まり気持ち良い。呼吸はプラーナヤーマ。
次に、前回同様に目を動かしてから瞑想に入る。両目を左から上、右、下と動かした後は反対に廻し、前回同様上から下に動かして瞑想へ。身体がなんだか広がっていくような感じ。
最後は愛と喜びを呼び起こし、秩序を保つクリシュナとヴィシュヌのキールタン、ハリ スンダラ ナンダ ムクンダ ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム。オームを1回、シャーンティを3回唱えてクラスが終了。
いつもの感想と質問タイム。今日は最後まで出ていると次の予定に間に合わないので、先に感想を言わせて頂き、早めの退室を予めお伝えしてあった。
朝は背中が硬いのを感じたが、お腹を伸ばし、足の指の付け根を伸ばして気持ち良かった。上のお宅が工事中で騒音が気になり、最初は瞑想に入り辛かったが、キールタンは楽しく歌えた、と発言して退室。
片付けを終え、身支度を整えて家を出る。次なる行先は、先月は体調不十分のため残念ながらキャンセルしたWさんのマッサージサロン。2か月ぶりである。手も足も痛むので、オプションのアロママッサージも当面の間ご法度だ。雨だから傘は差しているし、施術後はそのまま検査通院に流れるので、お泊り用荷物もある。そのため、今日はお譲りする洋服袋の持ち込みもなし、とご連絡済みだ。
この2ヶ月の体調や母のこと等を報告して、あとは身を委ねる。瞬く間に1時間半が過ぎる。次回の予約スケジュール等を確認して、エディブルフラワーとローズのハーブティを頂き、サロンを後にする。奇しくも30分後に母の予約が入っているというが、このまま急いでランチを摂り、検査のため病院に向かうスケジュールなので、母の到着まで待たず。土曜日に会ったばかりだし、母にも了承してもらった上での行動である。
ファストフードで簡単ランチをお腹に入れて、書店で今日明日の車内や院内でのお供の新刊文庫を買い、電車に乗る。
車内のお供は林真理子さんの「小説8050」(新潮文庫)。帯には「父さんと死のう 引きこもり、いじめ、家庭内暴力‥‥あなたの家族も無縁ではいられない。衝撃のベストセラー」とある。文庫化を待っていたので、迷わず手に取った。
読み始めたら冒頭から惹きつけられ、あっという間に小説の世界に。
順調に病院最寄り駅に到着する。雨は止んでいたが、蒸し暑い。レインコートが邪魔だ。
今日は、前回と同じホテルを予約した。病院へのアクセスが一番良いので、無駄に歩かなくて済む。快適なホテルは他にもあるが、とにかく足裏の痛みを考えると出来るだけ歩数は少ない方が良い。チェックインし、荷物を置いて身軽になって病院に向かう。自動受付機に並びIDを通し採血室へ。待合にはどなたもおられず、すぐに中に入る。こちらもスタッフだけ。番号を確かめられ何度かお世話になった検査技師のOさんから呼んで頂けた。お上手な方なのでラッキー。
今月は2回通院するので、今回はマーカー測定なしで2本のみの採血。刺す時も抜く時も全く痛まず。やっぱりラッキー。
止血したままエスカレーターに乗り2階のレントゲン受付へ。こちらも空いている。待合椅子にもどなたもいない。 紙の受付番号を取って椅子に座って待とうとすると、そのまま受付して頂けた。すぐに中廊下に移動する。こちらも座っている方はいない。殆ど待たずに呼ばれる。今日もブラトップにインナー、無地のニットなので着替えは不要。そのまま検査室に入り、前から、横から2枚撮影して無事終了。
再び1階に降りて、腫瘍内科会計経由で総合会計窓口へ。10分ほど待って自動支払い機にIDカードを通す。今日の検査代2,000円弱をカード払い。病院滞在時間は30分足らず。
ホテルに戻る前に、カフェで水分と糖分を補給。コンビニで明日の朝食等を調達して部屋に戻った。カツラを外しリラックスして暫し読書。食事はしっかり摂っているし、夫に付き合って甘い物もコンスタントに摂っている割には体重がなかなか44kgを超えない。本音をいえばカツラを被ってまた外に出るのは億劫だが、ちゃんと食べようと夜は定食屋さんでしっかり頂く。
母にMeet通話。今日は、Wさんサロンに行く前に実家に咲いている花を摘みに行って持参したら喜ばれたそうな。すれ違いで顔を合わせずじまいで悪かったが、無事に帰宅して食事も済ませたという。
今夜は早めに入浴を終え、明日に備えるつもりで早々にバスタブにお湯を張ったのだが、本が面白く解説を書いておられる三浦友和さん同様閉じることが出来なくなり、読み切ってしまった。これからようやく入浴だ。
明日はドセタキセル3回目プラスフェスゴ4回目の治療だ。前回ドセタキセルを8割減量にしたため、初回のように何度も発熱することはなかったものの、それなりに副作用に苦しんだ。今日の採血結果、明日は8割のまま投与できるのかどうか。
スマホアラームが鳴る小一時間前にお手洗いで目が覚める。二度寝に成功し、平日仕様のスマホアラームが鳴り、頑張って起きる。時間調整をしてリビングに行くと、夫は朝食を摂り終えていた。
外は雨だ。少し肌寒い。最近は、夫が月曜日は休務日で火曜からのスタートなので、ブルーマンデーではなくブルーチューズデー。自転車で行けないので早めに出ないとならない。
今日はSさんのオンライン瞑想ヨーガ30分クラス4月3回目、静かな動きの回だ。
ヨーガの智慧は「お祈りをした後はどういう態度でいればよいか?気楽でいるのがベスト」。これとセットで思い出して欲しいのは、私達が思ったこと、考えたこと、声に出したことや行動、全てがあなたの現実になる、ということ。祈りという行為の結果は必ず現れてくる。何も起こらないことはない。どんなに小さな石を投げても水面に波紋が起こるように何かしらの結果を生む。更に物事は最善のことが起こる。望んだ通りかどうかはわからないが、いずれにせよ最善のことが届く。だから、心配せず、気楽にいよう、ということだ。
オームとシャーンティを唱え、合蹠のポーズのまま背中を丸め、手を後ろで組んで胸を反り、それぞれプラーナヤーマ。足を前に出して菱形を作り、前屈して呼吸。四つん這いから片足を前に出し、反対足は伸ばして踵を前に出して指の付け根をじわじわ伸ばしていく。お腹が気持ち良く伸び、さらに首を後ろに向けると刺激が強まり気持ち良い。呼吸はプラーナヤーマ。
次に、前回同様に目を動かしてから瞑想に入る。両目を左から上、右、下と動かした後は反対に廻し、前回同様上から下に動かして瞑想へ。身体がなんだか広がっていくような感じ。
最後は愛と喜びを呼び起こし、秩序を保つクリシュナとヴィシュヌのキールタン、ハリ スンダラ ナンダ ムクンダ ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム。オームを1回、シャーンティを3回唱えてクラスが終了。
いつもの感想と質問タイム。今日は最後まで出ていると次の予定に間に合わないので、先に感想を言わせて頂き、早めの退室を予めお伝えしてあった。
朝は背中が硬いのを感じたが、お腹を伸ばし、足の指の付け根を伸ばして気持ち良かった。上のお宅が工事中で騒音が気になり、最初は瞑想に入り辛かったが、キールタンは楽しく歌えた、と発言して退室。
片付けを終え、身支度を整えて家を出る。次なる行先は、先月は体調不十分のため残念ながらキャンセルしたWさんのマッサージサロン。2か月ぶりである。手も足も痛むので、オプションのアロママッサージも当面の間ご法度だ。雨だから傘は差しているし、施術後はそのまま検査通院に流れるので、お泊り用荷物もある。そのため、今日はお譲りする洋服袋の持ち込みもなし、とご連絡済みだ。
この2ヶ月の体調や母のこと等を報告して、あとは身を委ねる。瞬く間に1時間半が過ぎる。次回の予約スケジュール等を確認して、エディブルフラワーとローズのハーブティを頂き、サロンを後にする。奇しくも30分後に母の予約が入っているというが、このまま急いでランチを摂り、検査のため病院に向かうスケジュールなので、母の到着まで待たず。土曜日に会ったばかりだし、母にも了承してもらった上での行動である。
ファストフードで簡単ランチをお腹に入れて、書店で今日明日の車内や院内でのお供の新刊文庫を買い、電車に乗る。
車内のお供は林真理子さんの「小説8050」(新潮文庫)。帯には「父さんと死のう 引きこもり、いじめ、家庭内暴力‥‥あなたの家族も無縁ではいられない。衝撃のベストセラー」とある。文庫化を待っていたので、迷わず手に取った。
読み始めたら冒頭から惹きつけられ、あっという間に小説の世界に。
順調に病院最寄り駅に到着する。雨は止んでいたが、蒸し暑い。レインコートが邪魔だ。
今日は、前回と同じホテルを予約した。病院へのアクセスが一番良いので、無駄に歩かなくて済む。快適なホテルは他にもあるが、とにかく足裏の痛みを考えると出来るだけ歩数は少ない方が良い。チェックインし、荷物を置いて身軽になって病院に向かう。自動受付機に並びIDを通し採血室へ。待合にはどなたもおられず、すぐに中に入る。こちらもスタッフだけ。番号を確かめられ何度かお世話になった検査技師のOさんから呼んで頂けた。お上手な方なのでラッキー。
今月は2回通院するので、今回はマーカー測定なしで2本のみの採血。刺す時も抜く時も全く痛まず。やっぱりラッキー。
止血したままエスカレーターに乗り2階のレントゲン受付へ。こちらも空いている。待合椅子にもどなたもいない。 紙の受付番号を取って椅子に座って待とうとすると、そのまま受付して頂けた。すぐに中廊下に移動する。こちらも座っている方はいない。殆ど待たずに呼ばれる。今日もブラトップにインナー、無地のニットなので着替えは不要。そのまま検査室に入り、前から、横から2枚撮影して無事終了。
再び1階に降りて、腫瘍内科会計経由で総合会計窓口へ。10分ほど待って自動支払い機にIDカードを通す。今日の検査代2,000円弱をカード払い。病院滞在時間は30分足らず。
ホテルに戻る前に、カフェで水分と糖分を補給。コンビニで明日の朝食等を調達して部屋に戻った。カツラを外しリラックスして暫し読書。食事はしっかり摂っているし、夫に付き合って甘い物もコンスタントに摂っている割には体重がなかなか44kgを超えない。本音をいえばカツラを被ってまた外に出るのは億劫だが、ちゃんと食べようと夜は定食屋さんでしっかり頂く。
母にMeet通話。今日は、Wさんサロンに行く前に実家に咲いている花を摘みに行って持参したら喜ばれたそうな。すれ違いで顔を合わせずじまいで悪かったが、無事に帰宅して食事も済ませたという。
今夜は早めに入浴を終え、明日に備えるつもりで早々にバスタブにお湯を張ったのだが、本が面白く解説を書いておられる三浦友和さん同様閉じることが出来なくなり、読み切ってしまった。これからようやく入浴だ。
明日はドセタキセル3回目プラスフェスゴ4回目の治療だ。前回ドセタキセルを8割減量にしたため、初回のように何度も発熱することはなかったものの、それなりに副作用に苦しんだ。今日の採血結果、明日は8割のまま投与できるのかどうか。