2024.4.25 フェスゴ3回目+ドセタキセル2回目(8割減量1回目)＋ジーラスタボディポッド2回目15日後のこと 一人の木曜日は

　昨夜もブログアップ後に入浴を済ませ、手足のケアをしてからベッドに入る。割と早く眠りに落ちた。
　今朝は平日仕様のスマホアラームが鳴るちょっと前に目が覚める。そのまま待ち構えてアラームを消して、夫と洗面所がかち合わない時間までベッドでウダウダしてからリビングへ。

　今日はいいお天気で洗濯日和。夏日になる予報だ。昨日買ったバッグを肩にして夏っぽいジャケットを着こんだ夫を送り出し、洗濯機を廻す。BSと地デジで朝ドラを視ながらゆっくり朝食を摂る。出来上がった洗濯物をベランダに干して、夕食のお米を研ぎ、一息。3分間の朝ヨガと5分間の瞑想タイム。

　間を置かずに2度もお手洗いを往復するも、下痢は止まってお腹は順調。気分転換に映画館にでも行ってみようかなと思うが、やはりお腹が心配なので、家でまったり録画した映画を観ることに。
　「ヴァチカンのエクソシスト」を観た。実在した悪魔祓いのアモルト神父をラッセル・クロウが演じた作品。イタリア旅行を思い浮かべ「ヴァチカンの・・・」に惹かれたが、ヴァチカン市国は遠景から何度か映ったものの、舞台はほぼ隣国スペインだった。普段は到底観ることのない久々のホラー映画にちょっとがっくり。
　
　すっかり食欲も失せて、パリッと乾いた洗濯物を取り入れて、畳む。このまま引き籠りでは、と思い切って遅いランチにはカップ焼きそばというカロリー爆弾をお腹に入れてから、夏物のスリッパを新調するのに駅前まで向かった。足の裏が痛いので、とにかく柔らかいクッションのものでないと履けない。あれこれ探して結局最初に見た物を夫と色違いで揃えた。

　ちょっと疲れてカフェで一息してから帰宅した。息子達は旅も6日目、さすがに疲れてきたと見えて今日は寝坊して遅い朝食になったようだ。午後からは考古学博物館で美術の教科書に出ている作品をごく間近に見ながら、また、古代オリンピックのスタジアムを訪れるなど、アテネ滞在を楽しんでいる模様。昨夜はなんと秋田犬ケンジ君とお嫁ちゃんのツーショットが送られてきた。アテネで秋田犬と遭遇、しかも名前がケンジとは、凄い。

　ちょうどタイミング悪く、お手洗いに駆け込んだタイミングで夫からライナーの予約依頼のLINEが入ってしまい、応答出来ずに自力で予約させることになった。
　夕食の支度を整え、夫が帰宅する。私は昼食が遅かったので、あまり空腹ではなかったけれど、久しぶりに夕食を作ったところ、冷たいものを切っても、熱いものを持っても手が痛くて、トホホだった。

　夕食後は母にMeet通話。今日はデイサービスから帰ってきてマッサージにも行ったそうな。洗濯も乾いて気持ち良かったとのこと。息子のお嫁ちゃんの話をしながら盛り上がった。

　その後は、オンラインの「しなやかでいつまでも動ける体づくりを目指そう！体の「芯」整えヨガレッスン」に参加した。オンラインでも1時間のクラスは久しぶり。脚から土台を整えるヨガ、骨盤を整えるヨガ、背骨を整えるヨガの3回は既に終了し、今日は最終回で、全身を整えるヨガ。
　すっかり身体がなまりきっていて、途中で青息吐息になったけれど、なんとか55分のクラス、リタイアせずに（マイペースで）出来た。「最終回なので身体の芯を意識しながらかなりアクティブに動きました」というのが金先生のコメント。身体は正直だ。これからまた少しずつ、体調の良い時には身体を動かして落ちてしまった筋肉も体重も元に戻さなければ。

2024.4.24 フェスゴ3回目+ドセタキセル2回目(8割減量1回目)＋ジーラスタボディポッド2回目14日後のこと 雨降りの水曜日の過ごし方

　昨夜もブログアップ後に入浴し、手足のケアを終えてからベッドへ。夫は、今週の勤務が変則的で今日が休務日なので、なんとなく夜更かしモードだ。
　今朝は平日仕様のスマホアラームが鳴る前に目が覚め、その後BS朝ドラが始まる迄何となく眠れず。地デジの朝ドラを視た後についついウトウトしてしまって、気づけばまた9時を大きく回る。外は雨降りだ。夫が起こしに来て、ノロノロ起きる。すっかり自堕落モードである。

　朝食に、夫が昨日出張先で買ってきてくれたピスタチオクリームのパンを半分頂く。ボリューミーで、夫のあんぱんはひとかけ貰っておしまい。紅茶も美味しく頂けるようになったし、味覚異常は大分改善していると思う（ところが、なぜか味噌汁が美味しくなくて、殆ど飲めない。出汁の味が何となく苦く感じる。）。
　食後は食休みと称して、録画したドラマを視ているうちに昼が過ぎる。ピンポンが鳴って生協のお届けだ。夫が玄関まで取り込みをしてくれたので、私は収納を担当する。両方やるとかなり息切れするが、片方だと大分楽だ。

　遅い昼食に夫は今日も安倍川餅を食していたが、私はレンチンで冷凍焼きそばを頂く。食後のデザートに杏仁豆腐やミニ羊羹等も。ちょっと食べ過ぎた。昨日は昼過ぎから下痢だったが、今朝はお通じなし。
　一休みして、さぼっていた掃除にとりかかる。夫は掃除機をかけ、私は拭き掃除を担当する。手指に力を入れると痛むのでなかなか作業が上手くいかない。すぐに息切れするが、なんとか終了。

　夫が、仕事用の鞄が傷んできたので新調したいという。このまままた引き籠りで一歩も歩かないのは、と身支度をして外に出る。外は冷たい雨だ。風邪を通さないコートを羽織って丁度良い。
　駅前の家電量販店でSDカードを調達した後、久しぶりにアウトレットモールへ。めぼしいお店を何軒か見るが、なかなかこれというものが見つからない。夫は色々無理難題を言うのである。結局最後のかばん専門店で、ある程度妥協できるものが見つかり、それを購入した。

　ゆっくり歩けばそれほど息切れもしないし、クッションが良いベルトの靴を履いて出てきたので、それほど足裏も痛くならなかった。久しぶりにモール内のカフェに入る。夫が蜂蜜トッピングのカフェラテとシフォンケーキをご馳走してくれた。夫は小腹が空いたようでサンドイッチを注文していたが、一口味見をしたらなかなか美味だった。ケーキを頼んだもののお昼を食べ過ぎたのか、一口味見をして夫に横流し。

　帰宅後は母にMeet通話。今日は寒かったし、雨も降っていたので一日家にいたけれど、一番近いドラッグストアまでは散歩がてら買い物に出たそうな。今日はお弁当も届いたので、既に夕食も終わったとのこと。明日はまたデイサービスなので、一息の水曜日である。

　その後、久しぶりにClubCaNoW主催のオンラインイベントに参加した。今日のタイトルは、「知っておこう！自分らしく生きるための大切な準備 -アドバンスケアプランニング患者編」。
　“少しずつ世間に浸透してきているアドバンスケアプランニング。一体どんなことするの？具体的に何を考えるべきなんだろう？そんな疑問にスペシャリストがお答えします！！人生の最終段階をイメージされることが多いですが、広い意味で「人生について考えること」とはどんなことなのでしょうか？実は子どもから大人まで取り組めるものでもあります。正しく知って、これからゆっくりと考えるきっかけにしてみませんか？”という触れ込み。

　登壇者は芳珠記念病院内科部長の青島 敬二 先生とがんと働く応援団の廣田 純子 氏。お二人からは直前メッセージが入っていた。
　青島先生からは「アドバンスケアプラニング（ACP）（人生会議）は、重く考えてつい敬遠してしまいがちですが、それほど構えずに、自分や親しい人のこれからの人生について話し合うことを考えればいいと思います。ことあるごとに、何度でも軌道修正して-もいいので、日々の希望、やっておきたいこと、どこで過ごすかなど、医療やケアだけでなく、自分の生き方についてみんなで考えることができればいいですね。その時に、医療福祉介護などの専門職、地域や会社などの自分が関係している方に相談しながら、制約があったとしても、支えてもらいながらでも、穏やかに人生を送るためにACPがあるのではないかと思っています。ACPについての本や情報は多く、私自身も常にほかの方のお話や本で学びながら、日々、目の前の方に誠実に関わっていくことを心掛けています。今回のセミナーが様々な悩み、苦しみがある方にとっても何かお役に立てれば幸いです。」と。
　廣田氏からは「日常生活において自分の人生について考える機会はあまりないかと思います。様々な役割を担い、すべきことに集中していることも多く、本当は自分がどうしたいのか、どう感じているのかと自分に問いかける時間も、なかなか取れない方が多いのではないでしょうか。ACPについて学び考えることは、自分らしい人生を生きるためにとても大切なことだと思います。ぜひ皆様と一緒に、考えていけたらと思います。」と。

　今日のトピックは、①人生の最終段階をイメージするのはどういうこと？②人生を考えること、自分の気持ちとの向き合い方、③患者本人が意思決定するのに大切なこと。それぞれ事前のアンケートの結果に基づいて廣田さんが先生に質問されながら進められた。
　なかなか重たい内容になるかと思ったが、日々揺れ動いて構わない、見直しや撤回は何度でもOKというメッセージが何度も繰り返され、肩の力が抜けるような1時間ちょっとだった。最後のＱ＆Ａで、人生の卒業式をどうしたいのか決めるのは自分、という言葉がすんなりと入ってきた。

　その後、夫が用意してくれた夕食を有難く頂く。
　今のところ、何となく食べ過ぎた感じがあり、お腹がモタモタしている。けれど、下痢はせずに済んでいる。
　カドサイラを投与していた時は刺激性の涙で目の周りが爛れて困ったけれど、今は鼻水に刺激成分が含まれているのか、鼻毛がないせいか年中鼻の廻りや鼻の下が濡れている感じで、鼻の穴の廻りが赤く爛れ、切れて痛むのが鬱陶しい。鼻を強くかむと鼻血が出やすい。アレルギー対策の目薬は頂いたけれど、点鼻薬等が効くものかどうか。

　ということで、今日は外出もしたし、懸案の掃除も出来たので、まあまあ及第点。息子夫婦は旅の折り返し。サントリーニ島からアテネに移動し、アクロポリスが見えるホテルに泊まり、これからパルテノン神殿を観光するのだそうだ。

2024.4.23 フェスゴ3回目+ドセタキセル2回目(8割減量1回目)＋ジーラスタボディポッド2回目13日後のこと 午前は頑張り、午後からは失速

　昨夜は、今日が出勤の夫を少しでも早く休ませねば、とブログアップ後は早々に入浴を済ませ、手足のケアをしてベッドに向かった。かくいう夫はサッカーの試合を視ていてすんなり入浴しなかったけれど。
　今朝は平日仕様のスマホアラームが鳴る前に何となく目が覚める。アラームを消してからちょっとグズグズして洗面所に行くと、夫とかち合ってしまった。もう少し早くか遅くに起きてくれればいいのに、と言われても・・・。

　夫を送り出し、洗濯機を廻す。なんとなく雨が降りそうだが、明日は一日傘マークだ。BSで朝ドラを視ながら朝食を摂る。出来上がった洗濯物を干す。外干しは諦め、全て浴室乾燥へ。
　一段落したところで歯科クリニックに電話を入れる。「昨日3回ご連絡しましたが、待っても良いのでこれから伺ってもよろしいでしょうか」と言うと、「待つかもしれませんが、どうぞ」とOKが出たので、急いで身支度をして家を出た。

　外は肌寒く、今にも雨が落ちてきそうな曇天だ。果たしてクリニックは一番乗り。9時診療開始までまだ15分もある。殆ど待たずに診察室に呼ばれる。ラッキー。椅子に座り、検温と手指の消毒とうがいをして準備万端。
　昨夕取れた詰め物を小さなジップロックの袋から出してお渡しする。虫歯の穴が大きくなって外れたというわけではなさそうで、触られても全く痛みがなかったので、そのまま詰め直すだけで済んだ。
　詰めたばかりなので、今日は反対側の歯で食べるようにとの注意があり、10分ほどで終了。9時予約の方をお待たせすることもなく済んで良かった。1,000円ほど電子マネーでお支払いして、次回の予約はそのまま6月でOKということでクリニックを後にした。
　ドタツードアで30分ほどで帰宅が叶った。とりあえずほっとするが、何やら朝からフル回転だったので、ちょっと疲れてがっくり。

　そんな中、今朝も高校同窓会の新しい動画等が送られてきて、見入ってしまう。参加は叶わなかったけれど、こんなに手厚くアフターケアをして頂けて、当日の様子が手に取るように判るとは、17人の幹事団、本当にお疲れ様である。
　ついつい高校の卒業アルバム等を引っ張り出して見てしまう。やっぱり知らない人が多いなぁとしみじみ。

　あっという間にお昼。浴室乾燥にかけていた洗濯物を畳み、収納してからレンチンパスタとフルーツゼリーの適当ランチを済ませる。午前中2回の排便は普通だったのに、昼食後、いきなり腹痛を伴う下痢になる。昨日一昨日と下痢なく落ち着いていたのに、やはりまだダメなのか。
　ぐったりしてまたリビングでゴロゴロ。読みかけの文庫を読む。何となく寒いのでホットカーペットの電源まで入れてしまう。

　夕方は録画した映画「夕陽のあと」を観た。貫地谷しほりさん主演。鹿児島長島の海と夕焼けが綺麗だったこと。
　夫は今日は仕事帰りに美容院でカット予約なので夕食は不要だ。一人だと何も作る気もしない。しかも夕方にももう一度下痢。お腹は空っぽなのに、腹痛がずっと続いている。
　冷凍うどんにレトルトカレーをかけてカレーうどんにするといういい加減な夕食になった。なかなか44キロ台に達しない。朝起きるとギリギリ43キロ、寝る前に43キロ半ば、という感じを繰り返している。何とか45キロに持っていきたいのだけれど、下痢が続いているとなかなか難しい。

　食後は母にMeet通話。今日はお楽しみイベントでデイサービスに行き、パックと爪磨きをして頂いたそうな。パックをして化粧水をはたいて頂いてだけで全然違う（と本人の弁）、爪も3回もやすりをかけてくれてスベスベツルツルになったという。更に美味しい紅茶とクッキーが出て、お土産にペットボトルとチョコレートまで頂いた、ととても嬉しそうに何度も繰り返していた。
　日常のデイサービスの中の非日常のイベント、スタッフさんの努力に頭が下がる。

　そうこうしているうちに夫が帰宅する。腹痛は続いているし、動きたくない。お茶を淹れてもらって恐々少しお菓子を摘まむ。息子からはワイナリーやカフェでの写真が送られてくる。今日も楽しんでいるようだ。

　ということで、朝は早起きして歯科クリニックへ行き、洗濯もしたけれど、午後からは完全に失速。明日も一日雨の予報だが、お天気が悪くてもさぼっていた掃除をしなくては、である。

2024.4.22 フェスゴ3回目+ドセタキセル2回目(8割減量1回目)＋ジーラスタボディポッド2回目12日後のこと 本を読んで過ごす贅沢な月曜日

　昨夜もブログアップ後に入浴し、手足をケアしてからベッドへ向かう。夫は休務日だと、どうしても夜更かしモード。ついでに私も・・・なのだが。
　今朝も平日仕様のスマホアラームが鳴る前に一度目が覚めたのに、消したらウトウトしてしまって次に目覚めたのは朝ドラが終わった時間。全く・・・である。仕事をしていた時代に毎日どれだけ無理をして起きていたかを思い知る。毎日好きな時間まで寝ていられたら、というぐうたらな希望をすっかり叶えている、ともいえる。

　窓を開けると、雨降りだ。これは洗濯も出来ないな、とのろのろとリビングに行く。夫も起きたところ。朝食を準備してくれるので有難くお任せする。朝と就寝前にステロイド入りのヒルドイド軟膏をべったりと塗り、靴下を履いて手袋を嵌めている。ステロイド軟膏は1日2回の処方なので、何度も塗り直せない。合間にはヒルドイドローションだけを塗るが、出来ればなるべく水に濡らさないでおきたい。
　昨日ブランジェリーで買ったクロワッサンを頂く。夫はボロボロして苦手、というのでパンドゥミを焼いている。

　午後には雨が止むというのでそれから掃除をすることにして、それまでは先日届いた「がんサバイバーのための皮膚障害セルフケアブック」を通しで読む。これまで手足症候群やら爪囲炎やら口内炎やら脱毛やら色素沈着やら・・・、この本に記載されている皮膚障害にあれこれ悩まされてきたけれど、その時にこの本があったらな、と思った。

　ピンポンが鳴って、今月2回目のお花のお届け。
　濃淡のピンクの薔薇が4本、レースフラワーが1本、ピンクとラベンダー色のスターチスが1本ずつ、タマシダの葉が2本。花言葉はそれぞれ「愛、美」「可憐な恋」「変わらぬ心」「愛嬌」だという。前回のお花もまだまだ元気なので場所を移し、今日来たお花をガラスの花瓶に投げ入れて玄関に飾った。ピンクのグラデーションでとても可愛い。

　断捨離3部作の2冊目「俯瞰力」を読み終わり、3冊目「自在力」を読み始めたところで、朝ドラの再放送の時間になり、ひとまず本を横に置いて視聴。
　夫が空腹のようなので、冷凍麺を用意して勘弁してもらう。朝も夜も食事当番をすっかりお任せしているので、久しぶりにコンロを使った感じ。

　夫はずっと隣の和室でPCと格闘していたが、雨が止んだところでクリーニング屋さんに出かけた。私は今日3冊目の本を読み終わり、管理事務所までプライベートレッスンの部屋の仮予約に出た。そうでもしないとまた一日籠城蟄居になる。往復で700歩ほどだったけれど、靴を履かずにカツラも被らずに一日を過ごすよりはまだマシだったろう。

　夫は夕飯の段どりをほぼ終えてから、今月5回目のジムに出かけた。私はお米を研いで、指示されたニンジンのグラッセの火加減当番を任されただけ。
　PCでネットニュース等を読みながらガムを噛んでいたら、いきなり右上奥歯の詰め物が取れた。ありゃりゃ。全く痛くはないけれど、これはすぐに入れてもらえれば大きな問題はないだろう。
　かかりつけの歯科クリニックに電話をするもなかなか繋がらず留守電を入れる。2回目には念のため折り返しの電話番号を言う。さらに3回目にこれからできれば行きたいのですが・・・、と言ってみたけれど、結局診療時間が終わっても折り返しがなかった。はぁ。

　合間合間に息子から旅の様子の写真がLINEで送られてくる。昨夜はホテルお勧めのシーフードレストランで夕食を摂ったが、高額で驚いたようだった。
　今朝は丸1日を超える長旅の疲れも見せず、寝坊もせずにちゃんと起きて、時差ボケもないらしい。ホテルの屋外レストランで海を見ながら朝食を済ませ、街の中心までバスで出かけ、ケーブルやロバに乗って楽しそうだった。なかなかブレイヴなお嫁ちゃんである。

　夫が戻り、母にMeet通話を済ませる。今日明日とデイサービスとのことだが、行くところがあり、誰かとお喋り出来るのは良いことだ。
　夫と2人で夕食を済ませたが、小さな詰め物が取れて、片側の歯で物を食すのはなかなか大変（既に数年前倒れて前歯を折り、隣の歯にもヒビが入っているので前歯にも負担がかけられない。）。ちょっと間違って穴にご飯粒が入ってしまうと、気が気ではない。

　洗い物も食洗器と夫に任せ、お風呂掃除だけ担当。水仕事を極力避けて手袋をしていられると、手の痛みが随分楽で有難い。
　今季夫とすっかりハマったドラマ「舟を編む」の最終回の録画を視てしんみりした。原作本も読み、映画も観たが、今回のドラマは現在に舞台を移し、出色の出来だった。

　明日は夫が出勤だ。今日は家事らしい家事は何もせず、昨日の合唱練習参加の疲れを取るという名目で好きなことばかりダラダラとさせてもらった。明日はまずはあさイチで歯科クリニックに突撃し、詰め物を入れ直してもらわなくては・・・。

2024.4.20 フェスゴ3回目+ドセタキセル2回目(8割減量1回目)＋ジーラスタボディポッド2回目10日後のこと 一人時間はまったりと

　昨夜もブログアップ後に入浴し、赤く腫れた手の平、足の裏にステロイド入りのヒルドイドローションをべったりと塗り、靴下を履き、手袋をしてベッドに入った。瞑想CDの途中で眠りに就いた模様。

　今朝は土曜仕様のスマホアラームが鳴って目が覚める。消してちょっとウトウトしてしまい、次に目が覚めたら朝ドラ復習が終わっていた。少ししてから母にMeet通話をするが、出ない。うーん、これはフロントに電話してみる方が良いのか、と思うも携帯を鳴らしたら少しして出た。もう食事を終えて、洗濯物を干していたとのこと。昨日は疲れていたけれど、もう大丈夫とのこと。ほっとする。

　ノロノロとリビングに行くと、夫が一足先に起きていた。母は大丈夫だったと伝える。お騒がせしました、である。　
　ゆっくり朝食を摂る。初回投与後は10日後まで、6日間処方されたクラビットも飲んだが、その間もその後も何度も発熱した。11日後の明日からは自分の骨髄がまた自力で頑張り始めるタイミング。今回はクラビットも飲まずに発熱しなかったので有難かった。8割減量にしたおかげか。
大分元気になったとはいえ、やはり怠さはあるし、寝ている間、安静にしていられて痛みが少し和らいだ手足も起きて動き始めるとどうしても痛む。
　朝起きて、普通便が少しだったので、とりあえず安心かなと思っていたら、食後、軟便からいきなり下痢になった。ロペミンもコデインも飲んでいないが、1回で止まったようなので様子見。

　今日は夫が息子夫婦の新婚旅行見送りのため、夕方前から出かける。洗濯物も溜まっていないし、足が萎えないように最低限歩くため、駅前まで夫を見送りに行く以外は特に予定もない。夜も夕飯の支度をする必要がないからレンチンで適当（サラダは夫が作っておいてくれた。）。
　一人時間はぽちっとして届くことになっている本を読むことにする。読書をする気分になったのも復調してきたという印だ。
　
　先週開催された高校の同窓会の写真や動画が多数送られてきて、楽しく拝見。幹事団、本当に頭が下がる素晴らしい働きぶりだ。母校は女子が少なかったこともあり、女子とはほぼ全員と顔見知りだったし、写真を見れば殆ど誰々ちゃんとわかるのだけれど（変貌が男子ほどではない）、男子に至っては、倍以上の人数で、8クラスのうち3クラスは男子組なんていうものも存在したため、端から知らない人も大勢。
　なんとなく面影がある人も、そうでない人も、ぱっと名前が出てこない哀しさよ。3年時の合唱祭の動画等もあり、楽しく懐かしんだ。
　
　遅いお昼はレンチン冷凍麺を夫に横流ししてちょっぴり。食後は昨日買って来たロールケーキを頂く。
　夫を送りに出、改札で別れ、帰りはアウトレットモールを少し覗きながら宅配便が届く時間迄に帰宅した。なんだかそれだけで疲れてしまうので、体力が落ちているのは否めない。
　少し休息を取り、気を取り直して、冬物のニット類を仕舞い、春物等と入れ替えをした。ざっと見て、もう着ないかなというものも複数あったので、Wさんにお譲りすることにする。

　夫は当初息子夫婦と空港で待ち合わせる予定だったが、乗っていた私鉄のターミナル駅着が5分違いだったらしく、そこで合流して、空港に向かったようだった。荷物も多かったようなので、お嫁ちゃんの手助けにはなったのだろう。
　最後の晩餐はお寿司にした模様。Meet通話がかかってきたのだが、かける前に連絡してね、と言ってあったのにいきなりだったので、カツラを被るタイミングが遅れて困った。1か月ぶりにスマホ越しで逢う息子もお嫁ちゃんも元気そう。

　その後、母にMeet通話。部屋に紫のスイートピーが沢山飾ってあったので、いいね、と言ったらお友達から分けて頂いたそうな。部屋に生花があるとやはり良い。孫夫婦は無事に出かけたのか、と訊くのでこの後、一緒に夕食を摂っている夫からMeet通話がかかるので、ちゃんと出てね、とお願いする。その後、母にも連絡してくれて無事繋がったようだ。

　食後もプラネタリウムカフェとやらに行ってお茶をし、夫は2人が出国手続きに入るまで一緒に過ごし、リムジンバスで最寄り駅まで今しがた戻ってきた。
　私はそれほど空腹でもなかったので、今日届いたやましたひでこさんの「新・片付け術　断捨離」を読み終わった。3部作で次が「新・生き方術　俯瞰力」、最後が「新・ココロの片付け術　自在力」。一人夕食はかなり遅くなってしまった。

　明日はドツレクの練習日。Y先生が短時間だけ練習に復帰されると聞き、なんとか行きたいと思っているのだけれど、駅を往復しただけで疲れてしまう体力で果たしてどうだろう、とまだ決めあぐねている。