ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.11.30 オンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座12日目 霜月晦日は脱・籠城蟄居

2023-11-30 23:30:58 | ヨガ

 昨夜は入浴後、日付が変わってからの就寝になった。
 今朝は、スマホアラームが鳴る1時間以上前にお手洗いで目が覚め、そのまま眠れず。ベッドの中でニュースを視ながらダラダラしたが、諦めて起きる。
 朝食の支度をして、夫を起こす。朝ドラを視ながら朝食を摂る。今夜は外食予定なので、夕飯の支度はなし。

 今日もいいお天気だ。午後の講座終了後は出かける予定が入っている。洗濯物の始末が出来ないので明日廻しにする。
 リビングでオンライン講座受講の準備等をする。
 
 今日は講座12日目、“瞑想ヨーガクラスで実践するチャンティングを伴うアーサナ”の最後、月の礼拝を終えたら、午後は大好きな“キールタン”の回だ。定刻10分ほど前にZoomを繋ぐ。

 オームを3回、シャーンティを3回唱え、クンバカ、プラーナヤーマをしながら呼吸を深め、暫し瞑想をして休息の時間。今日は最初に音の聴こえについて確認して頂いた。

 まずは一昨日から今日までに感じたこと、感想等振り返りをシェア。
 Hさんは「昨日は着付け講師の仕事で朝のクラスに出られず残念だった。Tさんの太陽礼拝宣言に刺激を受けて、自分も昨日、今日と行った。動きよりマントラが出てこないので、書いた紙を横に置いて練習した。いつか自分のクラスでマントラ付きの古典太陽礼拝を行いたいが、これまで1度もガイドしたことはない。言葉を言うと動きが疎かになってしまう。最初に(ホットヨガスタジオで)最初に習った太陽礼拝と動きが違うこともあり混乱する。」とのこと。
 Sさんは「今はホットヨガスタジオの(太陽礼拝の)方が主流だが、自分も切替は大変だった。まずはマントラなしでガイドしてほしい。受講生もやったことのない礼拝でアタフタしてしまう。慣れてきたらマントラを付けるように」とのアドバイス。

 インドでは一つの流派に決めるとそこから離れない。流派によりアーサナやマントラの節回しが違うので混乱するからだ。山頂により早く到着するには一つの道を、と言われている。茶道等とも同じだ。
 今は色々な場所で勉強できる環境なので、却ってこういうことが起きる。イントラとして、受講生として知っておくべきことは、流派毎に教えが違うということ。1つのことを信じすぎると争いが生まれる(例えば、あれは似非流派だと攻撃するようなこと)ので、お互いに手を取り合っていくべきだとが、ここでは自分にフィットすることを進んでやるようにしてほしい、とのこと。

 Tさんは「昨日30分クラスで行ったことを、終わった後にもやってみた。肩も伸ばせて気持ち良かった。一昨日のチャンティングも楽しくて、終わってからも初めて機嫌よくいられた。太陽礼拝を覚えると宣言したので、まず言葉の暗記からスタートしようと台所や寝室に付箋を貼ってCDも聞いた。
 基本的に勉強が好きなので、暗記の仕方も自分のやり方を持っている。お風呂の中でも今朝もやってみた。呼吸を意識しなくても自然に吸って吐いて、が出来て楽しかった」とのこと。
 Sさんは「こんなに早く覚えてやった人は初めてだし、こんなに楽しそうに練習した人も初めて。覚え方のメソッドがあるのが素晴らしい。子どもの頃頭脳開発のクラスに通ったが、早く良く覚えられるという方法と同じだった。」とコメント。

 2人の受講生と違って、トホホな私は発言するのが憚られるほど。「4時間半のクラスを集中して参加すると、楽しいけれど疲れてしまってほぼその後は使い物にならず、横になって休み、家事をするだけで精一杯。とても復習まで出来ない。(自分のクラスでは)帰命敬禮と五体投地を毎月交互に行っているが、マントラ付き古典太陽礼拝もいつかクラスでやってみたいという野望を持っている。ただ動きが完璧にできない中ではなかなか・・・。」
 Sさんから「(私は)オンライン瞑想ヨーガのクラスを旅先からも参加するなど、休みなく参加しているのが凄い」と言って頂き、「今後も出来るだけリアルタイム参加して皆勤を目指したいと思っている」と発言した。

 ということで、月の礼拝の練習がスタート。まずは1つ1つの動きを確認し、それに付随するマントラを確認し、動きだけ、マントラ付きの動きを繰り返して慣れていく。
 腰を反ることが多いので腰痛にならないように心して動く。腕で満足に身体を支えられない私にはかなりハードな動きの連続である。リタイアしなくて済んだだけ上等か。

 月礼拝の感想でHさんは「初めてではないはずなのにこんなに忘れている?という感じ。猿のポーズに苦戦したが、最後1セットではグラグラ感がなくなり、気持ちが落ち着いた。ラストのタダーサナは効果抜群だった」とのこと。
 Tさんは「ただポーズとマントラを言うのに必死だった。出来るようになれば気持ち良いだろうなと思った。背筋が硬いし、厳しいけれど効果があると思った。コブラのポーズで足をつけると内腿に効き、きついが効くのは分かる。お尻もアップしそう。猿のポーズでは左右ときつさが違ったが、清らかな気分になれて良かった」とのこと。
 私は「月のイメージを思いながら行ったが、あちこち筋肉痛だし、かなり青息吐息だった。」と発言。Sさんからは「皆が最後まで休まずにやれて素晴らしい」とのコメント。
 これで午前の部は終了。午後は着替えて椅子に座っての参加で良いとのこと。

 30分の休憩時間、PCをリビングからダイニングテーブルに移し、マット等を片付け、着替えを済ませ、隣の和室で仕事をしていた夫とカップ麺を啜ったら終了。
 今日はSさんが愛息T君の幼稚園のお迎えに行くので、時間ぴったりに終わらせたいため、質問はクラスの中でその都度遠慮なくお願いしたいとのこと。

 “キールタンの説明と実践”に入る。キールタンで一度心が鎮まった体験をすると、初心者は瞑想が判る感じになりやすい。今でこそキールタンが受け入れられるようになったが、かつてはオウム真理教の影響から「オーム」と唱えなくなり、サンスクリット語の言葉も歌われなくなっていたので、Sさんが始めた頃は宗教的で敬遠されることも多かった。
 ガイドをして初めてキールタンやチャンティングに触れると、受講生から拒否感を感じることもあるので、安心できる説明が必要だと思う。インドではキールタンはとてもポピュラーで、瞑想状態で楽しくなると、手拍子、楽器、踊り出す等が見られる。

 まずはシンプルなものからスタートする。オーム、シャーンティ、オーマニパドメフーン、ハレルヤ、ソーハム、トヴァメーヴァをそれぞれ皆で歌う。音源を使っての輪唱も体験した。

 最後の感想と質問タイム。
 Tさんから「月礼拝は夜が良いのか」の質問に「そういうことはない」との回答。「まず太陽礼拝が出来るようになってからにしたい、キールタンでは子どもの頃の懐かしい情景が出て来た」とのこと。
 Sさんからは「キールタンを唄うと色々思い出される、何かの場面がビジョンとして感じられる、何故だか涙が止まらない等、人によって色々なことを体験する。涙を流すと何かが燃やされてスッキリするようだ」とのコメント。

 私は「午前中の月礼拝ではトホホだったけれど、午後大好きなキールタンで幸せな気分になれた。私は情景よりも美しい光や色を感じる。自分の体力内でマイペースでやっていきたい」と発言。
 Hさんは「ハレルヤはこれまで3回ガイドして歌ってきたが、今日はもっと何度も繰り返した。どちらが普通か?」と質問。「エンドレスの方が普通で、クラスでは時間を取れないので、3の倍数で3回(6回、9回)としている。」とのこと。「外の工事の騒音が煩かったが、ガイドで『私達は全てと調和して座っている』と言われたことがピンポイントでヒットしてその後はいい気分になった。」とのこと。

 少し早めに終了。次回来週火曜日はキールタンの続きと、ヨーガスートラをスタートするとのこと。12日目も延長を覚悟していたが、早めに終わったので、急いで片付けを済ませ、さあ、脱・籠城蟄居、出かける準備だ。

 今日は月1回のお愉しみ、Wさんサロンの予約をしている。断捨離の一環でWさんが着てくださるという衣類を持ち込むのももう7回目。乗る予定の電車をWさんにLINEで連絡しておき、大きな袋を2つ持ち込む。今日は夫が用事があり、一緒に出掛けるというので自転車で駅まで運んでもらうのに加えて、到着駅の改札まで一緒に行ってもらえるので、つい欲張って大きな袋に目一杯詰めてきた。

 サロン最寄り駅に到着し、エスカレーターを梯子して降りたところでWさんが待っていてくださる。大きな袋を1つお預けし、サロンのあるマンションへ向かう。見れば今日も差し上げたニットを着てくださっている。先日差し上げた中で一番気に入ったレザーコートの肩を何かに引っかけてしまい、お直しに持ち込んだところ、治せないと言われてがっかりした、というエピソードも伺う。
 夫からは「カスハラになっていないか」と言われていたが、毎月楽しみにしていると言われて有難くもほっとする。

 サロンに入り、袋の中身の説明を終え、着替えとお手洗いを済ませ、リクライニングチェアに身を委ねる。
 先月はハンドだったので、今月は自動的にフットマッサージがオプションになった。今日はひとしきり、息子の引っ越し後の後始末や断捨離等のラストスパートの話等を。施術が始まったら、口を開けて眠りこけていたようで、終わった時には口の中がカラカラになっていた。

 いつもながら至福の2時間はあっという間だ。今日もハッピーノーズブレンドハーブティとほうじ茶風味のチョコレートを出してくださる。来年2月までの予約を確認して、サロンを後にした。Wさんからは「体重が落ちましたか?」と問われ、「これまでの薬と違って吐き気がなくなり食欲が落ちなくなったので、全然変わっていません。」と言うと「顔がシュっとしたようです」と仰る。ステロイドをやめたからかもしれない。嬉しい。

 その後、駅向こうのショッピングセンターまで足を伸ばし、書店で新刊の文庫を物色。例年通りのクリスマスイルミネーションが美しい。

 夫が、息子から美味しいと教えてもらったお寿司屋さんでお寿司をご馳走してくれるというので、尻尾を振って待ち合わせした駅に向かう。予定よりちょっと遅くなってしまい、夫を待たせてしまったが、ちょうど席に着いたタイミングだった模様。

 好きなお寿司の盛り合わせ等に舌鼓。本当に美味しくてほっぺが落ちそうだった。母にMeet通話をしたら、今日はデイサービスでクリスマスリースを作って、疲れたとのこと。明日は年配のヘルパーさんに新居では大きすぎて使えないソファやガラステーブルをお譲りするそうだ。
 食後は口直しに、カフェでワンパターンのカフェラテ蜂蜜トッピング。夫も同じくワンパターンのキャラメルマキアートを注文して暫し休息。

 日中は暖かかったが、夜は大分冷えてきた。今日は霜月晦日。明日からはなんと師走である。今年もあと1か月、カレンダーは最後の一枚である。
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2023.11.29 オンライン瞑想ヨーガ、30数年ぶり戦友との再会後、リアルヨガとASHAREさん夜ヨガ・・・フルスロットル

2023-11-29 23:25:05 | ヨガ
 昨夜も早めに入浴し、そのままベッドへ。日付が変わらないうちに眠りにつけた模様。

 いつも通りにスマホアラームが鳴る前にお手洗いで目が覚め、そのままベッドでうだうだ。もう眠れない、と起きて朝食の支度。夫を起こし、朝食を済ませた後は、Sさんのオンライン瞑想ヨーガクラス、10月3回目である。
 着替えを済ませ、マットやPCを準備して10分ほど前にZoomに繋ぐ。一番乗りの入室だ。音の聴こえ方等をチェックさせて頂く。Sさんのガイドの声がちゃんと聞こえることを確認出来てほっとする。毎月3回目のクラスは一番好きな静かなクラスだ。

 ご挨拶の後、今日も智慧の話からスタート。お試し瞑想の紹介で、不安や心配等ネガティブな気持ちが出てきたらその中の一つの思考(例えば“私は○○である”)を選び、それを平仮名に分解し、文字の一つ一つをイメージする、という方法。未消化の思いは音や言葉がくっついているが、それを分解することで上手く離れていくということのようだ。

 オーム3唱の後、今日も肉体を持ってこの世界を体験できることを感謝するガイドを聴きながらショートメディテーション。

 正座で座り、肩入れのポーズの変形、捩じりのポーズ。完全呼吸法でプラーナヤーマを行い、シャーンティかつアーナンダを味わう。最後のキールタンはアーンジャネーヤ パーヒマム ハヌマンタ ラクシャマム。ジャヤガネーシャと同じ節回しだ。ついガネーシャと言いそうになりつつも、心地よいメロディーに乗って気持ち良く歌い終えてクラスが終わる。
 
 5分ほど押して終了し、感想タイム。
 Tさんからは「分解の瞑想は不思議な感じ。わからなくなったので次の文字に移ったら、なくなった。感情的にはなんとも言えない感じ。」
 Sさんから「平仮名1文字を観察する。もともとあった感情が消えてしまったら次に行かず、そのままでもOK。“感情は音と言葉に結びついている”という智慧で、意味を持たない文字に(分解)することで感情を手放せるということだ。」とのコメント。

 Mさんは「プラーナヤーマで鼻が通って気持ち良かった。ガネーシャキールタンと節同じか?」と尋ねられ「長いキールタンの一部である」との回答。
 初参加のAさんは「自分の時間が持てずにいたが、集中出来て良かった」とのこと。

 私は「3回目の静かなクラスは本当にシャーンティ(平穏)でアーナンダ(至福)な時間だ。分解瞑想では特にネガティブな気持ちが出てこなかったので、ひとまず「わ」でやってみたが、ふわーっと消えていってなんだか幸せな気分になった。キールタンはついガネーシャと歌ってしまいそうになった」と発言。

 常連のAさんは「分解瞑想が面白かった。「あ」が「あい」のように嫌な気持ちが変わった。自分は消えてしまうことはなかった、人それぞれなのだと思った。」とのこと。
 Jさんは「感情がぐちゃぐちゃだったが、この時間を過ごせて良かった。分解瞑想では色々出て来たので体験出来なかった。身体が硬くなっていたが、腋の下が伸ばせて良かった。」とのこと。
 Nさんは「冒頭参加出来ず、智慧の話は録画で聞きたいと思う。静かな時間を過ごせて良かった。1回目は録画で視た」とのこと。
 
 名残惜しい感じだったが、お礼を言って退出。片付けて着替えを済ませ、出かける時間に。今日は昭和の最後の頃に、秘書室でともに仕事をした女性2人が地元まで来てくれるとのこと。一人は結婚式以来30数年ぶり、一人は20年近く振りの再会である。改札口でピックアップし、予約したレストランへ。希望の席に通される。

 しっかり座るか座らないかのうちに、もう皆喋りたくてたまらないと言った感じで、近況報告の弾丸トーク。それぞれ親の介護や看取り、実家の片づけや相続やら健康上の不調等、あれこれ問題を抱えているのは同じだった。アラカン、そういうお年頃である。
 2人はそれぞれの事情で定年を待たずして退職し、最後までしがみついて仕事を続けたのは私一人だった。振り返れば、あの頃は皆若くて輝いていて、仕事が楽しくてたまらなかったのである。

 食事を平らげ、食後のお茶も飲み干し、瞬く間に3時間余りが過ぎる。2人とも都心からの来訪で、夕食の支度前に少しお休みも必要でしょう、と早めの解散にして2人を駅改札口まで見送る。喋るとやはり咳が出て申し訳ない感じ。

 2人を送り、F先生のビューティヨガに間に合う時間だったので、そのままスタジオへ。
 今日の参加者は20名ちょっと。両隣も空いていてのびのび。今日はたっぷり1時間、いつものように瞑想と呼吸からスタートし、座りポーズ、四つん這いから股関節を良く動かし、
 最後は仰向けで腰を緩めてシャヴァーサナまで。ちょっとウトウトしてしまった。
 シャワーを浴びてちょっと草臥れて、階下のスーパーで買い物をし(いきなりセルフレジばかりになっていてびっくりした。お年寄りは大変だろう。)帰宅した。

 夕飯は夫が煮込みうどんを作ってくれたので、お任せして有難く頂く。
 母にMeet通話。今日はマイペースで片付けをしたそうな。ご近所の方に引っ越すことを言ったらごみ捨て等は手伝ってくれると言ってくださったそうな。有難いことである。土曜日に息子達と訪問することの打ち合わせ等をして通話を切った。

 暫し断捨離番組の録画を視ながら休息し、フランキンセンスとラベンダー、ペパーミントの精油をアロマポットにセットしたら、ASHAREさんの「オンラインぐっすり眠れる夜の瞑想ヨーガ」第5回開催だ。
 LINEをチェックすると代表のHさんが発熱で欠席との連絡が入っていた。同じ代表のUさんは読んでおられるだろうか。10分ほど前に入室したところ、Hさんが体調の悪い中、部屋を立ちあげてくださり、ご自身の状況を皆さんにチャットでお知らせくださっていた。代表のUさんが入られて、参加者の方々が揃いUさんから一言ご挨拶があって、クラススタート。45分ほどのクラスの後は、特にお喋り会もなく流れ解散でそのままお休み頂ける眠りに特化した緩いプログラムである。

 今回は初参加の方もおられたが、ブログを読んでくださっているようなので、自己紹介は割愛させて頂いた。
 まずはオームを3回唱え、静かに瞑想しながらヨーガニドラーのサンカルパ(願い事)を決めて頂く。その後は、軽く身体を動かす。首、肩、足や腰を緩めてリラックスできるポーズを中心に組み立てる。正座で猫背になって深く呼吸をした後は、首を伸ばし、ゆっくり廻す。手首を伸ばし、チャイルドポーズから肩入れのポーズに、横座りから捩じりのポーズ、寝っ転がって膝窩リンパ節を刺激し、お尻を足でトントンマッサージし、手足をリラックスさせた後は、そのまま寝っ転がり瞑想のヨーガニドラーに。
 20分のヨーガニドラーは3時間の睡眠に匹敵するほどリラックス出来る。かつ初心者にも簡単な瞑想だ。やんわり覚醒して頂いた後は、シュローカを唱え、ぼんやりと聴いて頂く。50分ほどでクラス終了。

「おやすみなさい、良い夜を」と締め、皆さんをお見送り。代表のUさんとちょっとお話して退出し、部屋の片づけを終えた。

 ということで、今日も朝からオンラインとリアルのヨガ三昧。更にかつての戦友との再会を果たすという、我ながらてんこ盛り、フルスロットルの1日だった。
 明日、霜月最終日は瞑想ヨーガ指導者養成講座12日目である。その後は月1回のお愉しみ、Wさんサロンの予約をしている。


(追記)ASHAREさんの活動レポートに取り上げて頂きました。
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2023.11.28 オンライン瞑想ヨーガ指導者養成講座11日目 籠城蟄居

2023-11-28 22:33:29 | ヨガ

 昨夜は入浴後、何とか日付が変わる前にベッドに入れた。

 今朝。いつもの時間にスマホアラームが鳴り、とりあえず消したのは覚えている。次の瞬間、夫がドアを開けて顔を出した。「あれ?ごめん、今、起きます」とノロノロリビングに行ったら、出勤の夫は既にいなかった。「行ってきます」も言わずに出て行ったらしい。びっくりして時計を見たら、もうBSの朝ドラが始まっている。ショック。しっかり1時間以上二度寝してしまったのだった。はあ。
 疲れが溜まっているのか何なのか。情けないことだ。落ち込む。

 外はいいお天気だ。急いで溜まった洗濯機を廻し、リビングでオンライン講座受講の準備等をする。朝ドラを視て、洗い終わった洗濯物を干し終えてから、朝食を摂る。
 Sさんに今日迄の課題をメールで送ってから夕飯のお米を研ぎ、おでんを仕込む。
 
 今日は講座11日目、“瞑想ヨーガクラスで実践するチャンティングを伴うアーサナ”の回だ。ひとまず定刻10分ほど前にZoomを繋ぐ。

 オームを3回唱え、呼吸を深め暫し休息の時間。今月18日が初回だった朝の30分クラス以降、Sさんのガイドの声が聴こえにくくなっている。音量をMaxにしているのに、である。皆さんは問題なさそうなので、こちらが原因なのだろうと朝のクラスでは遠慮して黙っていたが、今日は参加者が3名だし、4時間の長丁場の間、ガイドの声が聞こえ辛いのではお手上げなので、その旨チャットし、発言する。設定を変えて頂き、漸く聞き取れるようになってほっとする。

 まずは前回から丸1週間お休みだった期間に感じたこと、感想等振り返りをシェア。
 私は言い訳がましいが、断捨離の仕上げ等でセルフプラクティスまで手が回らず、課題の取り組みが思うように出来なかった、と発言。

 Hさんは「土日に茶事が終わった。前日迄は心配だったが、当日始まりから終わり迄「思考がない」感じで、トラブル等もあったが、嫌なことが残っていない。全て上手くいくためにそのことが起こっている、と感じることが出来た。課題では30分のシークエンスを作ったが、3回ほど行ったか。今日から日常に戻って普通の生活を送れる。」とのこと。
 Tさんは「前半は仕事の繁忙期でもあり、後半は連休で出かけることが多かったが、疲れていない。嫌なこともあったが、おおらかに出来た。ま、いっか、と思えた。自分が変わったら、周りも変わってきた。課題は朝太陽礼拝やオームの瞑想、完全呼吸、夜は鳩のポーズやブラーマリ―呼吸を行った」とのこと。
 Sさんからはヨーガを行っていると「周りが変わってきた」ということが良く起こるとのコメント。

 お二人の話を聞き、私は追加で「半年近くトレーナーの助けを借りて断捨離を行ってきたが、最後は夫のラストスパートが凄かった。これも伝染するのだと思った。」と発言した。

 瞑想ヨーガのクラスではマントラ(言葉)を唱えたり、唄ったりしながらアーサナを取るのが特徴的だ。Sさんも師匠から教わって、これが気に入ったという。言葉を声に出すと考えなくて済むので、瞑想の助けになったそうだ。
 まずは帰命敬禮からスタート。サンスクリット語の読み方、意味等をおさらいしてから実際に動く。3回で1セットを3セット。
Hさんから「カウントしていてわからなくなってしまうことがある。数え方はどうする?」との質問。Sさんからは「実際インドでは国民性の違いからか、かなりアバウトだった。」とのこと。

 続いて五体投地も左右両足で1セットを3セット。結構息が切れる。
 患者会のクラスでもこの2つは隔月毎に行っているが、改めて丁寧に動きを確認出来て良かった。
 
 太陽礼拝は7年前の指導者養成講座等であれほど練習したのに、言葉は忘れているし、2分の1セットを2回やっただけで既に息絶え絶え。体力が落ちているのを改めて思い知らされた。12のアーサナやマントラの意味、夫々がインドの季節に対応している話を興味深く聴けた。
 
 ここで30分の昼休憩。午後も動くことになるので、メールチェック等を済ませ、お昼を摂るのは諦めてスープだけ頂く。
 
 午後は踊るシヴァ神のムドラー、飛天の礼拝、牛の王者の礼拝。夫々動きを確認しながら実際に行う。スイスイと進んだ。最後はチャクラハミングを繰り返した後、シャヴァーサナ。実に心地よかった。
 今日のカリキュラムはこれにて終了。少し早めに終えて、感想をシェアしましょう、ということに。

 Hさんは「チャクラハミングの後半は眠くて、眼がくっつきそうで寝落ちしたようだ。休めた」とのこと。
 Tさんは「シャヴァーサナが気持ち良くてふわーっとした記憶。後半に行くにしたがって言葉や動きに頭を使わずに勝手に動けるようになって身体が活性化した感じ。身体が温かくなってシャヴァーサナで解けた感じ。」とのこと。
 私は「チャクラハミングの音に包まれて身体の輪郭がなくなり、シャヴァーサナでは地面に溶けた感じだった。この気持ち良さを味わうために練習している感じ。」と発言。

 最後に今日のクラスを全て通しての質問と感想タイム。
 Tさんから「各々の動きをやった方がいい時間等はあるか」との質問。「太陽礼拝は夜明け前がベストだが、それ以外はどれでもいつでもOK」とのお答え。五体投地の言葉が般若心経と同じ音に聞こえるが、という発言もあった。なるほど、似ているし通じているようだとのこと。
 Hさんは「太陽礼拝の1回目はタダーサナの安定感が悪かったが、2回目は全身が矯正されてグラグラしなかった。楽しかった。」とのこと。
 Tさんは「30分クラスでやったこともゆっくり一つ一つ動作を覚えられて楽しかった。どれも覚えてやりたい。これから年を取ってトレーニングは無理になっても、こうした動きを楽しくやれれば良いのかもと思う。ここで宣言してしまうとやれるので、太陽礼拝をマントラ付きで出来るようにしたい。」とのこと。

 私は「今日はこれぞ瞑想ヨーガの醍醐味という内容だった。シヴァ神のムドラーや王の王者の礼拝を行いながら、7年前に渋谷のスタジオで習った時のことをリアルに思い出して、胸が一杯になった。」と発言すると、Sさんもその時の楽しかったことを思い出してくださったようだった。

 次回明後日は午前中に月の礼拝(かなりきつい・・・)をチャンティングしながら行い、午後は座学でキールタンの解説と実践とのこと。
 定刻より10分ほど早く終了し、Sさんが片付けながら皆で雑談が出来るように繋いだままにしてくださり、あれこれお喋りして名残惜しくも終了となる。

 ということで11日目も終了。急いで片付け、洗濯物を取り入れる。空腹で、おやつのような時間に冷凍担々麺とフルーツゼリーをお腹に入れる。洗濯物を畳み、収納したら、何やらぐったり疲れて動きたくない。
 外は20度を超えて暖かくなると言う予報だったが、既に日も傾いていて、なんだか日差しの恩恵を受けずじまいの籠城蟄居。階下まで郵便物と新聞を取りに降りただけ。
 その後は、リビングで横になってドラマの録画を視ながらゴロゴロウトウト。

 涙目が酷く、目薬を差しても、拭いてもいつも涙でぐしょぐしょと濡れている。結果、常に泣きはらした後のような目の周りの腫れぼったい感じと鬱陶しさが退かない。鼻の周りが切れて痛むのも相変わらずだし、お腹の調子もイマイチ緩く、朝から何度もお手洗いを往復している。

 そうこうしているうちに夫がライナーで帰って来る時間になる。
 夕食を整えて、食事を済ませ、母にMeet通話をする。週末、息子がお嫁ちゃん連れで我が家を初来訪し(断捨離がひとまず間に合って良かった。)、その足で実家に行き、あれこれ用足しをすることになったと伝える。夕飯も一緒に、である。母とお嫁ちゃんは初対面だ。
 今日は若い方のヘルパーさんがいらして、使わないで新品のままの座椅子を引き取ってくださることになり、日曜日に別途取りに来られるという。その他にもズボンを数本持ち帰ってくれたそうな。千里の道も一歩より、であと1か月、頑張るように伝える。
 
 明日は午前中30分のオンラインクラス受講後、かつての職場の友人が2人地元までランチに来てくれることになっている。数十年振りの再会である。
 
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2023.11.27 ほぼ平常に戻った月曜日は、気になっていたことあれこれ

2023-11-27 23:12:56 | 日記

 昨夜は、今日が出勤の夫に一番風呂を譲り、ドラマの録画を1本だけ視て、洗い終わった食器等を片付けてから入浴、就寝。日付は変わってしまった。
 今朝はスマホアラームが鳴ってすんなり起きられた。6時間弱は眠れたか。

 朝の瞑想ヨーガを終え、夫を送り出してBS朝ドラを視ながらゆっくり朝食を摂る。
 洗濯は明日廻しにして、夕飯のお米を研ぎ、サラダと酢の物を作る。

 久しぶりに急ぐミッションがなく一人で過ごせる貴重な月曜日だ。PCの前に座わり、ネットで各紙ニュースを一通り見てから溜まった日記を書く。
何よりずっと気になっていたIちゃんからの手紙の返事である。先月末に手紙をもらい、すぐに宛名書きだけはしていたのだけれど、その後息子の引っ越しと後始末、断捨離ラストスパートの怒涛の1か月だったので、とても落ち着いて返事がしたためられなかった。こんなに長く返事が書けなかったのは初めてのこと。前回私が手紙を書いたのは秋分の日だった。2か月分の報告をするにはあまりに時間が経ちすぎている。何やら遠い昔の記憶を遡る感じ。

 ピンポンが鳴る。今月2回目のお花のお届けだ。返事をしてすぐに玄関に飛んでいったのに、ドアを開けると既にいない。入口には花が立てかけて置いてある。お正月花の注文は今日の配達日迄だとのことだったので、階段から慌てて呼ぶと、車に乗り込むところだった。
 「次回でもいいですよ」と何やらとても迷惑そう。階段をもう一回上がってくるのが嫌だというオーラが身体中から発散されている。お金を渡すと、領収書を出すのも大儀そうで、なんだかなぁだった。我が家1軒から買ってもらわなくても彼自身はなんてことないのだろうが、お店の接客としてはいかがなものか。

 今日のお花は赤、ピンク、珍しい紫のアルストロメリアが合わせて4本、藤色のヤマジノギク、ブルーガ鮮やかなデルフィニウム、アレカヤシの葉が1本ずつ。花言葉はそれぞれ「未来への憬れ」、「高貴」、「清明」、「元気」だという。早速ガラスの花瓶に投げ入れた。前回届いたカーネーションやセンニチコウもまだ全然元気なので、玄関からお手洗いに移動させる。寒くなってくるとお花の持ちが俄然良くなる。

 そうこうしているうちにお昼の時間だ。簡単にレンチンおこわを頂き、午後からのK先生のビギナーヨガのクラスに向かった。
 行く途中、銀行ATMでさぼっていた記帳を済ませる。通帳繰越もあった。

 クラスの参加者は15名ほどで、ゆったりだった。急に寒くなったので、今日は(肋骨から肩甲骨に付着し、肩甲骨を外転・上方回旋させる作用があり、肩こりの原因になることもある)前鋸筋を中心に動かしましょう、とのこと。
 前半は座位のまま上半身をかなりダイナミックに動かした。おかげで凝り固まっていた肩回りがかなり楽になった。後半もプランク、ダウンドッグとフローの動きで、結構動いた~という感じ。
 シャワーでスッキリして郵便局に向かい、ここでもさぼっていた記帳を済ませる。ドラッグストアで赤青ヨーグルト等の買い出しをして、エコバッグ一杯の荷物を肩に下げて帰宅した。

 帰宅すると早くも日は傾いている。温かいキャラメルラテで小休止をし、あれこれ片付けたら外は暗くなり始めている。本当に日が短い。冬至まで3週間余り。これからもっともっと日が短くなるのだなぁと思うと、毎年のことながらちょっと切ない。
 昨日に比べて随分暖かかったけれど、明日はもっと気温が上がるとのこと。この寒暖差に身体がついていくのが大変だ。副作用の涙目や鼻水はあるけれど、風邪もひかず、インフルエンザやコロナ感染からも無事で、頑張っていると思う。

 少しだけドラマの録画を視て、夕食の支度にとりかかる。夫が帰宅して一緒に食事を摂った後は、母にMeet通話。先日買い取りに出したファー付きのカシミアコートがとんでもない安値だったことを話し、着物も二束三文だから潔く処分する方が傷つかないと思う、とアドバイス。
 何やら急に眠くなり、リビングでちょっとウトウト。今日は断捨離らしきことは出来なかった。

 息子と夫がLINE通話で久しぶりに打ち合わせ。今日はお嫁ちゃんが宴会で遅いそうで一人で食事を済ませたという。
まだ我が家に残っている物の要・不要の仕訳や、実家に置かせてもらっている冬物の引き取り等、息子の為すべきミッションはまだ多々残っている。それでも新居は少しずつ家財が揃って来ている様子だった。

 明日は、先週お休みだったSさんの瞑想ヨーガ指導者養成講座が再開する。今回は課題への取り組みもとても満足いく内容ではなかった。気を取り直してまた明日から頑張ろう。
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2023.11.26 寒さにめげずドイツレクイエム、4日ぶりのヨガスタジオ

2023-11-26 22:56:50 | 合唱

 昨夜も記事アップ後は入浴してそのまま眠ればいいものを、ベッドで「実家の断捨離」を読んでしまった。今回購入した他の2冊より厚いし、内容も内容なので読み切れず。

 今朝は日曜仕様のスマホアラームが鳴る1時間前にお手洗いで目が覚める。寒い。
 ベッドにもぐりこんだまま「実家の断捨離」を読み終える。なるほど、実家の断捨離とは独立、結婚に次ぐ第3の親離れだという。色々な親子のパターンがあるが、いずれにせよ難儀であることには違いないということがよく分かる。

 読み終わってリビングに行くと、夫も起きたばかりだった様子。
 朝食の支度をしてくれるというので甘える。昨日買ったベーカリーのパンを温めて頂く。夫の郷里から取り寄せたラ・フランスや庄内柿が食べ頃である。

 昨日、現場確認をして入居の意思を明らかにしてきたサ高住の責任者の方から、約束通りの時間に電話があった。これからの手続きの流れや用意すべき書類等について情報共有する。
 内装工事が終わった段階でもう一度部屋の最終確認を行い、入居申込書を提出したら、3か月以内に引っ越しを完了しなければならない。最短で1か月後、年明け、寒い時期の引っ越しになるが、今の築半世紀を超えた木造平屋に住み続けるよりも、鉄筋コンクリート造の建物に入った方がどんなにか暖かく過ごせるだろう。
 何度も様子伺いの連絡をしていたので、気にかけてくださっていたそうだ。ご連絡が出来て良かった、と仰る。概ね1か月後に再度の連絡があるとのことで、「お待ちしています。どうかよろしくお願いいたします。」と電話を切った。

 その後、母に必要書類と今後のスケジュールについて電話連絡を終えて、出かける準備だ。
 今日は3週間ぶりのドイツレクイエムの練習だ。大学のOB・OG合唱団の今年度の活動が先日の総会で一旦終了したので、来年度の練習がスタートするまではドイツレクイエムの練習に専念出来る。

 それにしても驚くほど寒い。一昨日の最高気温は24℃、そして今日は8℃だという。出かける時、ベランダの温度計は6℃だった。記憶にある限り11月にダウンのロングコートを引っ張り出してきたのは初めてであるように思う(昨年11月の北海道旅行で着たものであるが)。この寒さで雨でも降り出したら、と気分が萎え気味だが、頑張って出かける。

 夫が買い物をしたいから、と一緒に駅まで向かう。「雨は降らないよね~」と夫に確認して折り畳み傘を持って出なかった。
 予定通りの特急に乗る。車内のお供は垣谷美雨さんの「代理母、はじめました 」(中公文庫)。
 のっけからちょっとびっくりする設定のお話だ。テンポよくどんどん読み進める。

 練習場最寄り駅に到着したら道路が濡れていて傘を差している人がちらほら。嗚呼。帰りも降り続いていたらコンビニでビニル傘を買うことになるだろうか、断捨離中なのに、とちょっとがっかり。
 酷い降りではなかったし、駅から近いので、なんとか傘なしで到着した。会場の外のベンチでおにぎりを食べている方を見つけ、私もお隣に座ってコンビニで調達した暖かいミルクティーと持参したパンをお腹に入れ、練習場に入る。

 お天気が悪いせいか、参加人数が少な目だ。出席登録を済ませてソプラノの2列目に座ると、前の列に大学合唱団同期のSちゃんの姿が見つけ、ほっとする。Sちゃんが隣に移ってくる。同期のご主人と一緒に参加されているが、持病の加減が悪く、今日はお休みとのこと。

 まずは30分の準備運動と発声、その後、ピアノ伴奏者と前回に引き続きE先生が揃って練習開始だ。
 先生練習の前、ベースのAさんが病気で亡くなったとのお知らせがあり、皆で黙祷。とても他人事ではない。
 ホールは暖房が入っていない。寒い訳である。Sちゃんが幹事の方に声をかけてくれて、ようやく施設の方が暖房を入れてくれる。

 前回の練習は4曲目からだったが、今日は5曲目から。3曲目に戻る様子はない。
 E先生は「寒いですね~」と仰る。余分なお肉が全くついていない痩身でおられるので、さぞ寒いだろうな、と思う。
 前半は1時間半弱、5曲目、6曲目をご指導頂く。Sちゃんと合間に話したところ、身体が覚えているとはいえ、細かい部分や間奏曲等はどうしても忘れているね~と。やはり自主練習が必要だろう。独唱の勉強を続けているSちゃんの隣でトップの綺麗な声を聴きながら、自分も歌えている気分になる。

 前回、休憩時お手洗いに出遅れて練習再開に間に合わず、小さくなって自分の席に戻ったこともあり、今日は早めにSちゃんと。それでも長蛇の列。これだけの人数を収容するのにお手洗いの数が2つしかないのだ。OB・OG合唱団でもお世話になったアルトのK先輩と3人で待ち時間の間あれこれお喋り。

 後半は30分弱。6曲目を最後まで通して(かなり危なっかしかった、よくぞお止めにならずに、と思う。)、最後はキチンと音が取れている曲をやりましょう、と2曲目の途中から最後まで歌ってタイムアップ。今日もパンクチュアルに終了した。
 椅子を片付け、開始から3時間で撤収作業も終えて解散。

 今日はライナーを予約しないできたが、Sちゃんと速足で駅まで向かったら、前回より1台早い電車に乗れた。雨も止んでいたのでビニル傘を買うこともなく助かった。デパ地下でお使い物を買い、お手洗いを済ませてもターミナル駅で十分余裕があり、ライナーを予約出来た。
 行きに読み始めた文庫を片手に最寄り駅に到着する。道は濡れていたが、雨は止んでいてほっとする。

 お昼はクリームパン1つだったので、お腹も空いている(歌うとやけにお腹がすく)し、時間調整のため、駅前カフェでカフェラテとアップルパイで30分ほど小休止。すっかりリフレッシュ、リセット出来たので、A先生のアロマビューテイヨガのクラスに向かった。

 今日も30名以上の参加者。定位置は確保出来なかったが、ラッキーにも両隣は空いていた。片鼻呼吸からスタートし、座りポーズで胸を開き、鳩のポーズでお尻を伸ばし、四つん這いでキャットアンドカウやトラのポーズの変形。立ちポーズはウオーリアⅡ。最後は橋のポーズを経てシャヴァーサナ。
 4日ぶりのスタジオでしっかり温まれ汗がかけて良かった。シャワーを浴びて帰宅したら、夫が約束通り夕飯の支度をしてくれていた。今日は入浴目的ではなく、ジムに行ったそうだ。特に声をかけなかったのに、偉い。

 母にMeet通話。さすがに昨日の今日なので、電源はちゃんと入っていて、何度かかけ直して通話が出来た。寒かったけれど、夕方少しお散歩に行ったそうな。お片付けではなく不要なものを処分することを頑張ろうね、と励ます。

 夕食はシーフードのパスタや、頂き物の燻製マヨネーズを付けて温野菜を美味しく頂く。食後はなんとなくバラエティ番組を視てしまい、その後、ケーキと紅茶を頂く。

 明日は変則で夫が出勤とのこと。今週はドラマタイムも殆どなかったが、あまり夜更かしをすると週初めからトホホになりそうなので、早めに休まなくては。
 
 
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