ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.7.3 嵐が去って、2人の日曜日

2022-07-03 21:20:24 | 日記
 日曜日。
 昨夜は法事もろもろでやけに疲れてしまい、入浴後、さっさとベッドに入った。猛暑疲れもあるのだろう。今日は少し気温が下がるというが、曇天で湿度が高く、蒸し暑い。不快指数が高いことこの上ない。

 息子が早々に出かけるというので、こちらまで巻き込まれていつもより早く起床。お友達が寝坊したという連絡が入って30分ほど出発が遅くなったけれど、なんだか朝からハイテンションで、また疲れてしまった。それにしても、毎度のことながら嵐のような忙しいスケジュールである。
 朝食後は、夫が息子の帰省に合わせて百貨店で買ってきた立派な沖縄産のマンゴーを頂く。高価なだけあって、裏切らない美味である。
 朝食後、夫はご親切にもコンビニで息子の荷物を送ってやり方々、駅まで見送りに出かけた。

 こちらは溜まった洗濯を。ぱっとしないお天気なのでカラリと乾きそうにはないけれど、置いておくわけにもいかない。
 午前中はだらだらと撮り溜めたビデオを視て終わってしまった。朝が早かったせいかなんとなく眠いし、一日が長い。遅く起きてブランチを摂り、お昼も遅めにするかお茶でごまかすのが日曜日の常だが、今日はしっかり冷凍のうどんを頂く。

 夜のA先生のアロマビューティーヨガのクラスに参加したかったけれど、混雑しているのが苦手なので(このクラスが人気で、定員6割の36人の参加者を突破してしまい、受講出来ない人が発生したために、先日から7割の42名定員にアップしたらしい。)、午後のT先生のストレッチングヨガに出かけることにした。
 それでも27,8人の参加者。間違いなく会員が増えている。以前私も通っていたスタジオのラグを敷いている人が多い。

 冷房の冷えを取るためにうつ伏せで身体を温めることからスタート。ゆっくり首や肩を廻し、足裏や前腿を伸ばす。バランスポーズでは順を追って弓を引くポーズにトライしたけれど、結構ヨロヨロしてしまい、ぴたりと止まらなかった。最後はシャヴァーサナでウトウト。たっぷり汗をかいた。

 シャワーを浴びてから夫と合流。来週の日曜日は治療後でダウン必須なので、参院選の期日前投票に行くことにする。今回から駅前の会場が変更になっていた。当日より全然空いていて、スイスイと終了した。
 駅前カフェでお茶をしてから、旅の友としてずっと活躍しくれて、今にもハンドル部分が壊れそうになったキャリーケースの代わりを購入して帰宅した。
 息子は横浜方面で遊んでいて、有名な某若手議員とのツーショットの写真をLINEで送ってきた。誰に似たのか、なんともミーハーである。明日から仕事なのに、若者は元気なことである。

 ということで、元気に動き回れるのも明日・明後日だけになった。
 水曜日の診察前には採血に加え、心エコーとレントゲン撮影もあり、忙しい。
 先月末の北海道への旅の間、気圧の変化も大きかった所為か、普段は痛んだことのない左の鎖骨(転移はあるのだけれど)がしくしくと痛んだり、ちょっと心配なこともあったけれど、今は落ち着いているしお腹も快調だ。4回目のコロナワクチン接種について相談もしたい。万事うまくいきますように。
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2022.7.2 父の七回忌法要無事終了

2022-07-02 22:28:37 | 日記
 昨夜は、仕事を終えて新幹線に飛び乗った息子の帰宅が9時半を回り、それから遅い夕食を3人で。2人はビールで乾杯し、久々に2合炊いたご飯があっという間に空っぽになる。
 食事を終え、ちょっと草臥れてしまい、気づけばソファでウトウト。夜更かしも出来ずに早々に入浴して就寝。

 今日も暑くなる予報だ。土曜日仕様のアラームが鳴り、すんなり起きる。今日は父の七回忌法要である。半年前に予約したけれど、この土日で空いている時間は今日のお昼スタートだけだった。前回、4年前の三回忌の時は朝一番だったので、大分ゆっくりの出発だ。
 母に最終確認のDuo通話。息子が参列するのはぎりぎりまで内緒のサプライズだったので、母は喜んでいる。

 寝坊助息子を起こし、桃やキウイ、さくらんぼ、王林と、普段はなかなか果物を食べられない息子のためにたっぷり用意する。
 昨日のうちに供物は準備してあるので、今日は買い物も不要で、3人でちょうどいい時間のシャトルバスに乗り、公園墓地に向かうだけ。とはいえ、この猛暑、2人も黒ネクタイを締めて喪服を着ているのがちょっと申し訳ないことである。

 実家にも、余裕をもって公園墓地に到着するようお迎えのタクシーを手配してあったが、私たちのシャトルバスが10分ほど前に到着すると、既に待合席に母の姿があった。
 開始までたっぷり30分以上。管理事務所に準備をお願いした供花を洋花にしたら、とても華やかで可愛らしい色合いだ。
 赤いカーネーション、濃いピンクのデージー、淡いピンクのスプレーカーネーション、白のアルストロメリア、紫のスターチス、リンドウだ。

 受付等を済ませ、声がかかるのを待つ。準備が整い、ご住職も早めに到着され、開始予定時間の15分前に七回忌法要が始まった。前回三回忌同様、さらにコロナ禍でもあり、親戚も呼ばず家族4人だけでこじんまり、である。
 ご住職の袈裟はうす紫でとても素敵。特に講話などはなく、戒名の読み方だけ施主である母に確認されて、すぐに読経が始まる。
 25分ほどの読経の間、瞑想をしつつ、朗々と続く読経に耳を傾け、母から順番に焼香を済ませた。
 無事に読経が終わり、ご住職はここで退席。墓地にはお花とお線香を持って家族4人だけで向かう。

 それにしても暑い。墓石という墓石に太陽が反射して、発熱しているようだ。父の墓石は綺麗に掃除が済んで、係の方も待機してくださっており、お花を供えて4人で順番にお焼香。
 息子がたっぷりと水をかけてくれて、皆で記念写真も撮り、滞りなく今日の七回忌法要が終わった。

 管理事務所に戻ってタクシーを呼び、お昼を摂るホテルまで移動。思ったより早く法要が終わったので、その旨をホテルに電話連絡。13時半の予約を繰り上げて頂いた13時に無事到着した。
 今日は4人なので、個室は取らず、奥のテーブル席だ。小柄というよりおこちゃまサイズの母の席には、お願いしたとおりクッションが置いてあった。

 母に一言挨拶をしてもらうこともなく、父の写真を飾り、ビールを少しだけグラスに注いでお供えし、皆で献杯。三回忌の時、4年後の七回忌も皆で出来ますように、と夫から発言があったが、現実になった。
 会席料理を頂きながら、あれからもう4年経ったのだ、と改めて思う。
 父が逝った時、不肖な娘としてせめて三回忌まではやらなければと思ったと同時に、果たして七回忌、母と2人揃って執り行うことが出来るかどうかは自信がなかった。けれど、結果としてこうして叶った。6年後の十三回忌はそれこそ神のみぞ知るであるけれど、こうして七回忌が出来たので、有難いことである。
 
 ゆっくり時間をかけて美味しくお料理を頂き、お腹一杯。水菓子迄頂いたのに、そのまま向かいのラウンジに移動して、皆でさらにケーキセットを頂く。それぞれ好きな紅茶をポットに淹れて頂き、水分も糖分もしっかり補充。ゆっくり休んでから母にはタクシーを呼んで、3人で見送った。

 私たち3人は身軽になったので電車で最寄り駅まで戻ってきた。帰宅すると母から留守電やらDuoの着信通知があり、折り返す。私たちよりも10分ほど早く無事帰宅出来たようだった。

 2人は一服してから自転車で近隣にサイクリングに出かけた。
 私は帰宅後、小一時間休息した後、T先生のベーシックヨガのクラスに向かった。火曜日は休館日だし、水曜日が治療日だから、今日行けないと明日明後日と2日しか行かないまま、月も半ばになってしまう。腕をよく回した後、太陽礼拝もたっぷり行い、気持ちよい1時間だった。

 帰宅後は夫がご飯を炊いておいてくれたので、カマスを焼いて軽めの和食にした。
 息子は明日朝早く出かけてお友達と遊んでから帰阪するとのこと。久しぶりに、可愛がってくれた義妹夫婦と電話で挨拶することも出来て、相変わらずの短い滞在だったけれど、良かった。
 
 年明け早々に予約して、その時はずっと先だと思っていた七回忌。ひとまず母とともに無事終えることが出来て、ほっとした。
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2022.7.1 文月スタート、今日も暑い・・・

2022-07-01 20:45:58 | 日記

 金曜日。夫は出勤日。
 昨夜は夕食後、職場から送られてきた保険関係書類の作成等を夫婦揃って行う。分かりづらく、難儀だった。長く事務屋をやってきてもそうなのだから、普段書類を作成することのない職種の方たちは本当に大変だろうな、と思う。
 まあ来年も(無事に生きていて)作成する場合は、原則として継続になるから、現役から退職に切り替わった今年の記入が一番大変ということだ。夫は、私が4種類提出するところ、1種類だけだった。

 今日も終日、灼熱地獄のような暑さになるという予報。まだ数日だというのに、早くも顎が出ている。3日までがピークだというからあともうひと踏ん張りだ。来週、通院日には雨降りで気温も下がるようだ。ほっとする。
 こう暑いと、朝もおちおち寝ていられないから、アラームが鳴るのを待って起きる感じ。瞑想ヨーガを済ませてから朝食だ。夫を送り出してから洗濯機を廻す。暑いけれど、すぐに乾くのだけは有難い。2回分の洗濯物をベランダに干す。風が結構強い。

 明日は父の七回忌法要を行うことになっている。朝一番で、実家から公園墓地まで母が乗るタクシー予約手配の連絡。その後、団地内の管理事務所まで叔母に送る荷物を出しに行く。
 室内ではじっとりかいていた汗が、外に出て動いた途端に滴り落ちてくる。一人で部屋にいてずっと冷房をつけっぱなしだと、夕方間違いなく怠くなるので我慢していたけれど、暫し除湿して凌ぐ。
 室内が29度台になっただけで、なんて涼しい!と感じるのだから、外は朝から一体どれだけの高温なのだろうと思う。

 早くも乾いた洗濯物を取り入れて畳み、レンチンランチを摂り、午後からE先生のやさしいデトックスヨガに参加した。16人の参加のうち体験の方が2人。このくらいの人数だと鏡も見やすくてとても快適だ。
 先月は45分のショートクラスだったが、今月は60分なので、足裏等のマッサージの時間もたっぷりあった。ピークポーズになる前に相当汗をかいて、普段は500mlの水が飲み切れないのに、今日はほぼ飲み切ることが出来た。

 シャワーを浴びて、ああ、さっぱりした、と思っても、なかなか汗が退かない。階下のスーパーで明日の法要用お供物としてお菓子と果物を調達する。ついでに銀行に寄って記帳等を済ませる。言っても詮無きことだが、やっぱり暑い。喉が渇いて歩いて家まで帰るのにガス欠になりそうなので、駅前のカフェで珍しくアイス珈琲を頂く。

 ようやく人心地着いてゆるゆると帰宅。出かける時にはもうちょっとかな、と思った洗濯物はすっかり乾いている。
 涼しくなるのを待って、拭き掃除。とにかく暑くてしっかり掃除をする元気が出ない。当然火を沢山使う料理をする元気も・・・。朝のうちにサラダを、夕方スープを作って、あとはご飯を炊いて、餃子を焼くだけ。

 明日の法要に出席するために、息子が仕事を終えてからとんぼ返りで帰省する。そのため、普段より大分夕食が遅くなる。その支度ものんびりと、である。途端に賑やかになるので、英気を養っておかなくては。
 夫はライナーで帰宅後、掃除機をかけてくれた。有難いことである。

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2022.6.30 水無月晦日の過ごし方

2022-06-30 22:46:40 | 日記

 木曜日。夫は休務日。依然として35度以上の猛暑日が続くという。天気予報の日本列島は真っ赤である。
 昨夜は冷房を2時間ほど入れて何とか眠る。今朝、いつも通りの目覚ましが鳴り、ちょっとベッドでグズグズするも、暑くて寝ていられなくなってリビングへ移動。BSで朝ドラを視てから、朝食の支度を終えて、夫を起こす。

 まずは昨日出来なかった洗濯。洗濯機を1回廻し、ベランダに干す。朝から強い日差しにクラクラする。あっという間に乾きそうである。
 留守中に取り置いてもらっていた新聞も、目を通さずにそのままになっていたので、ざっと読む。生協の注文書を記入しているうちに、一昨日ホテルから宅配便に出したキャリーケースが届く。早く到着してくれて有難い。早速開けて仕分けし、汚れ物を洗濯機に入れる。
 ベランダは洗濯物で一杯だ。朝1回目の洗濯物は早くもほぼ乾いている。熱風に晒されて、自然の乾燥機にでも入れられているかのようだ。

 その後、夫はクリーニング屋さんに出かける。昨日まで明日はクリニックに行く日だと言っていたのに、夜になって「あ、忘れた!」とのこと。喉元過ぎれば熱さを忘れる、という典型的なパターンの歯科医予約である。

 昼は冷凍庫を少し整理するために2人でレンチンランチにして簡単に済ませる。
 洗濯物を取り入れて畳む。それにしても暑い。朦朧としてくる。

 今日は某大学医学部のがん患者に対する研究への協力で、午後の1時間ほどZoomインタビューがあった。私は書斎へ移動して対応。夫はリビングを涼しくしてお昼寝である。
 たっぷり1時間のやり取りを無事に終え、買い物に出かける。

 先日お世話になった北海道の叔母に似合いそうなトップスを見つけたので、夫にも見てもらって買い求め、プレゼント包装にしてもらう。明日、写真等と一緒に夫とともに一筆書いて、宅配便で送ろうと思う。
 ちょっと外に出て歩くと、コンクリートの照り返しの熱風に煽られ、すぐに干上がる感じ。涼を求めて駅前のカフェでお茶休憩。ドラッグストアで買い物をしてから帰宅した。5,000歩弱。昨日は10,000歩弱、一昨日は15,000歩を歩いたと思えば、今日はかなり大人しい。

 帰宅後は母にDuo通話で安否確認だ。今日はデイサービスの日だったが、スタッフの方たちから「水分をたっぷり摂ってくださいね」と言われながら、スタッフの人出が少なかったのか、お茶を淹れてくれる人がいなかったそうだ。どこも人手不足で大変である。
 手首の青あざは大分黄色っぽく変色してきているという。頭のこぶは押せば痛いけれど、大丈夫とのこと。何でもないことを祈ろう。コロナワクチン4回目接種の予約も自分でコールセンターに電話して、来週早々かかりつけ医でお願い出来ることになったという。

 のろのろと夕食の支度。火を使うと暑さで倒れそうになる。ミールキットを駆使して1汁2菜を用意して食卓に並べる。はあ。
 夫が休務日のときは、何となく一緒にだらっとしてしまって、片付け等マイペースで出来ないのがちょっとストレスだ。特に今日はヨガスタジオも休館日だったから出かける先もなかった。
 来年からはおそらく毎日がこうなるわけだから、家に籠らず、自分の時間をうまく作っていかなければ。

 ということで、普段の年なら「早く梅雨が明けないかしら」、「あと3週間は無理かな」なんて会話をしている筈の6月最終日、既に梅雨明けから4日が過ぎ、明日からは文月7月が始まる。
 いよいよ2022年も後半に突入である。
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2022.6.29 今日も猛暑日、母の通院付き添いの後は

2022-06-29 22:56:22 | 日記

 今日は、左腎がん経過観察の結果を聞くために病院に行く母に付き添うことになっている。
 昨夜の体調では、もしかしたら母との約束を反故にせざるを得ないかもしれないと思うほどだったが、無理してブログをアップすることを諦め、早く寝たのが功を奏したのか、下痢も止まり、明け方1度目覚めたもののまた寝直すことが出来た。
 夫は可哀想にお疲れの中、出勤だ。いつも通りのアラームでリビングへ。

 4月に年金繰り上げ関係の書類を担当部署に送っていたが、ナシのつぶてでどうしたものやら、と思っていたところ、言われた通りに書いた書類で1か所署名とマル印が抜けていたということで、そこを補足して返送すべし、という郵便が届いていた。
 急いで書類を整え、朝一番都心のポストに入れてもらうよう夫に依頼する。
 朝食を済ませ、身支度をして予定通りの時間に家を出る。朝から暑い。今日も体温並みの高温注意報だ。少しでも涼しいと思われる格好をするが、何しろまだ夏物をすっかり出しているわけでもない。

 私鉄とJR、バスを乗り継ぎ、予約時間といっても2時間ほど待つのが常だから、その時間の1時間後でよいと母に言われた通りの時間に3分ほど遅れて病院に到着する。
 一緒に話を聞くから、もし早めに呼んでもらえても「娘が来るので」と、順番を後にしてもらうようにして待っていてねと何度も念を押していた。

 ところが、2階エスカレーターに乗って泌尿器科のある2階に到着すると、母の姿が見える。「今、終わって出てきた所」とシレッと宣う。「は?・・・」あれほど「私が来るまで待って、一緒に入るから」と言っていたのに、と憤慨する私。
 このところずっと先生にご無沙汰していたし、ようやく退職したので、休暇を取らずに付き添えるというのに、最初からこれで、カチンとくる。

 経過は安定しているとのことで、今日の尿検査も特に問題はなし。9月で術後3年になるので採血、採尿を行い、その後CTを予定している、とのこと。

 つまり3か月後も既に予約が入ってしまっている。私の治療日と重なったり、体調不良と重なったりすると、付き添えない。だから一緒に入りたかったのだけれど、後の祭り。予約表を確認すると幸いなんとか行けそうな日だったのでほっとする。
 母にはあれこれぶつぶつお小言を言い続けてしまう。会計は殆ど待たずにスムーズに終わった。

 病院の後は、近くにあるヘルパーセンターにも挨拶に行くことになっていた。予め担当のケアマネさんであるSさんがいらっしゃるか母が電話で確認をすると言っていたけれど、朝早かったので、しなかったとのこと。訪ねてみると、明日迄休暇ということで、持って行ったお菓子は別の男性にお預けした。
 コロナ禍でもあり、ケアマネさんが直接自宅まで訪問してくれることもなくなり、電話だけのやり取りになっていたようなので、一度ご挨拶をしておかなくては、と出向いたのだけれど、叶わなかった。

 それにしても暑い。日傘をさしていてもクラクラしてくる。そして母が歩くのがやけに遅いので、何度も振り返りつつ、立ち止まって待っている時間がやけに長く感じる。
 今日は病院帰りのご褒美にホテルのアフタヌーンティ―を予約していた。ところがまだ時間がとんでもなく早い。調整のために処方薬をもらいに薬局に寄ることに。
 それほど混んでおらず、すぐに受付してもらえたけれど、母がお薬手帳が見当たらないという。その場でバッグの中身を全部出して探し回ったけれど、出てこない。もしかするとヘルパーセンターに渡したお菓子袋に入れたかもしれないと言い出す始末。後日持参することにして諦める。
 前回から新しく加わった漢方薬が91日分、1日3回の処方なので(私も以前飲んでいた牛車腎気丸)かなりの量だ。「これが重いのよね」と母は言う。持っていたエコバッグに一式詰めて実家まで行くことに。

 実家に到着して父の仏前に挨拶の後、母が見てほしいという郵便物等を一通りチェックする。用事を終えたところで、まだ予約した時間まで大分ある。ホテルに連絡して前倒しで行って良いか確認し、OKが出たので、そこから30分ほどして家を出ることにした。

 ここでとんでもない事実が分かる。母の頭髪がかなり汗臭いのである。加齢臭もあり、これはデイサービスのスタッフさんや、ヘルパーさんたちに失礼では、とちゃんとシャンプーしているのかと訊いたところ、返ってきた答えが、「実は、黙っているつもりだったけれど、コケて頭を打ってしまった」と。
 「は?いつ?」北海道に出かけている間も毎晩欠かさずDuo通話でご機嫌伺いをしていたというのに。

 訊けば、日曜日の夜、暑さで3日間一歩も外に出なかったので足が萎えるから、涼しくなってきたところでこれから駅前ショッピングセンターまで一回り散歩してくる、と言った日のことだったと。
 玄関で靴を履こうと片足に靴ベラを入れてもう片足を、と思ったところで靴を履いていない方の足がずるっと滑り、玄関で尻餅をついてお尻と手首を打撲し、さらに下駄箱に後頭部をぶつけたという。

 母は、父が転んで頭を打った時のことや、私が迷走神経反射で夜中に倒れて前歯を折ったことを思い出して、びっくりしたが、気を失ったわけでもないし、すぐに氷で冷やしたとのこと。
 ちゃんと病院に行って診てもらったのか、と訊くと、翌朝、デイサービスで看護師さんに診てもらって、青あざとたんこぶになっているが、大丈夫と言われたので、行っていないと。ただ、洗髪するのはちょっと怖かったので、シャンプーをしていないから汗臭いのだと思うのことだった。

 アフタヌーンティーはキャンセルしてこれから病院に行こうか、と誘ったが、アフタヌーンティーは楽しみにしていたし、大丈夫だという。まあ、やり取りはしっかりしているので、様子を見て、バスに乗ってホテルに向かった。

 しこたま私からお小言をもらってしょんぼりしていたけれど、病院から自宅に帰ってくる時とは別人のように家からホテルまでの足どりはしっかりしていて、3段重ねのアフタヌーンティーセットを見るとすっかり元気になっていた。現金なものである。アフタヌーンティーは数量限定で、完売御礼の札がかかっていた。

 それにしても、朝病院に向かう時、駅前にある温度計は既に34度だったけれど、日中は37度あった。微熱である。6月とは思えないこの暑さで頭がぼーっとしてしまう。
 ホテルのラウンジは程よく冷房が効いており、快適な中、母はオードブルからケーキ迄すっかりたいらげていった。昨日酷い下痢をしたし、普段は冷たいものは頂かないのだけれど、あまりに暑くて、母も私も最初のワンドリンクは氷少な目のアイスレモンティーにした。その後はダージリンやレモンハーブのポットティーをたっぷり頂いてお腹はちゃぷちゃぷ。

 2時間たっぷり滞在して、母と別れ、再びJRと私鉄を乗り継いで最寄り駅まで戻ってきた。ちょうど時間に間に合ったので、ウエア等は借りることにしてF先生のビューティヨガのクラスに参加。
 30人ほどの参加者でクラスがスタート。暑いので無理しないで休んでいいですからね、ということだったけれど、湿度55パーセント、温度40度のスタジオ内と外はあまり変わらないような気がした。たっぷり汗をかいてシャヴァーサナでは1時間のクラス内容がしみこむ感じにスッキリした。

 帰宅すると生協のお届け物がどっさり。ドライアイスはまだ溶け切っていなかったので、急いで収納する。あれこれ片付けているうちに夫が帰宅する。
 今日の母とのことをあれこれ報告してからミールキットでグリーンカレーを作って頂く。

 ということで、6月とは思えない猛暑の日、母とのひと悶着あり、これからいつまで一人暮らしを続けられるものやら、と思わずにはいられない夜である。
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