現象的にはＭ６前後の状態になっている。この状態を考えると引き下げは困難だが、震源地での暫定警報にとどめ、全体は注意の状態と判断している。大きな地震になるかは、今後の展開次第だが、リスクの状態は高い。しかし、起きても震度３の状態であること。また、真夏日に入り、天候の安定化が今後の課題になる。干魃の状態になるのか？こんな疑問を持ちながら空を見ている。豪雨で？嫌天候の異常さは何が起きるか分からない状態になっている。中国も豪雨で多くの犠牲者が出ている。そして、南の高気圧が張り出して、真夏の常識が、東の空から張り出して真夏日になる。このままの状態が続くと台風の発生は弱い。利水事業がなければ、豪雨の後は、水不足になるのが極端に振れる天候の動きではないのか？頭の中に天明の飢饉など江戸時代の飢饉の状態が浮かぶ。どう変化していくのか予測はできないが、地震はその状態如何では大きなリスクに変化していく。現象に警戒であり、夏型特有の地震雲に注意である。