この時期の焼成というのは厳しいですね。汗だくだくです。
とりあえず鉄砲狐一回の納め分は焼いたのでのこり色々な種類のもの、、頼まれていたもの、そのほか必要あってぬきつつあるものなど焼いています。外気は33℃以上いっているうえ、素焼きは炉内800℃をピークにして焼いていて、いつもながら炉内500℃に達するまでは蓋を半開きにして水分を逃がすようにしているので結構周りにもダイレクトに熱が放射されます。
500℃を過ぎて蓋を閉めてからも結構余熱があるので暑いです。窯の炉内温度は表示されますが、考えてみると周りには温度計を置いていないので買ってきて今度測ってみたいとは思いますが、本当に暑い。窯のあるスペースには断熱材が貼られています。
冬場の底冷えするような次期ではこの余熱によって廊下も寒くないという利点になりますが、夏場は、、、隣にトイレがあり、冬場はほっこり温かくっていいですがこの時期のトイレ内はサウナのようです。
夏でもせめての余熱の利用法としては、石膏の吸水鉢を傍に置いておくことで乾燥を促すことができ、毎朝取り替えて除菌して乾燥させる吸水ダスターも吊るして超特急に乾燥できるくらいでしょうか。
でもやっぱり暑すぎるのは辛いです。
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