NHKの朝の連続ドラマ「てっぱん」を観ているとムショウにお好み焼きが食べたくなり、近所のお好み焼き屋さんへ行ってきました。
食べるのは好きですが、案外とお金を出してお好み焼き屋さんに入る経験は少ないのです。指で数えられる程度です。
ドラマにでてくる大阪のお好み焼き。おいしそうなのですが、東京のものとどこが違うのでしょうか?気になります。
昔、足立区内に勤めていた頃、乗換えの北千住の駅構内に浅草の「染太郎」の支店があってときどき食べていました。
子供の頃わが家では、母が作ってくれていたのですが、「どんどん焼き」と呼んでいました。でも具に凝ったものを入れたわけでもなく、ソースも普通の中濃ソースをかけて食べていたし、その頃紅ショウガが好きではなかったのでおいしいとも思わず、ご馳走だとも思っていなかったように記憶しています。小学校にあがってから「お好み焼きの粉」という製品が売られていることを知ったくらいなので、それまでは「どんどん焼き」でした。
ピザが一般人に浸透し始めた頃、うちの親に「ピザ」って知っている?と聞くと、「どんどん焼きの事だろ?」と言われました。あれから30数年。未だに大阪のお好み焼きというものを食べたことがなく、大阪に行ってみたいと思う今日この頃です。
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