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過日 日本郷土玩具の会の中村浩訳さんからお電話で拙作の丸〆猫を描いて絵本にしてみたい作家さんがいるので紹介して良いか、というお話がありその後白黒コピーで丸〆猫のページが送られてきてOKをおかえした本が無事完成、出版されたらしく送られてきました。
白黒コピーの部分だけだとちょっと趣意がわからなかったのですが郷土玩具をつかった「〃ものさがし」の学習だったのだとわかりました。なるほど。
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拙作の丸〆猫がまねきねこのサンプルとして提示され、次の見開きの絵の中から同じものをさがしましょう。ということなんですね。
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表紙に大きめに描かれている6つ、鯛車、犬(狆ころ)、こけし、福助人形、だるま、そしてまねきねこ、と同じものさがしをするようです。
さがしながらこういう猫もいる、この子とこの子は似ている。この子はかわいいけどこの子が変な顔、、、みたいに絵を見比べながら色々な話に展開されていくのでしょうね。
それにしても描く作業は大変だったのだなと思い出されます。
いきなり欲深な発送ですが、この絵本を読んだお子さんが修学旅行とか
で現地で実物に接して「あっ、これだ!」と買い求めてくてたらいいな。またその子供が読んで、、、。双子だったら、三つ子だったら、、、、。英語版もできて世界へ、、。
うっしっし、、、、と妄想は膨らんでほくそ笑む私でした。
ご出版おめでとうございます。
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