こんにちは。生き生き箕面通信160814(2759)をお届けします。
・平和がとんでもない「誤解」に立たされています
「日本の国民は、私が全責任を負って守って見せます」と、安倍首相。当たるも八卦、当たらぬも八卦、と例によってその場その場をウソで固めた演説で、大衆を愚弄します。そして、そのウソがばれないうちに、そのまたウソを塗り固めます。
明日8月15日は、敗戦記念日です。これもまた、「終戦記念日」などと平気でうそをつくことが恒例になっています。これは全国民的な大ウソです。負けたことを負けたといわず、いまだに戦争中の処理ができていません。その意味では、日本国民が平気で大ウソをはいていたということになります。
そのうえ、たとえば「靖国」には、指示された方と、指示した方がならんでいます。「靖国」には、指示された方が祭られているのではなかったですか。ところが、結局、指示した方も祭られました。それは、下の方からいえば「年金欲しさ」、そして上の方では祭られる方がいい、です。祭るほうも、「死んだら、仏になる」などと戯けたことをいいます。
この71年間、死ぬ思いの責め苦をかいくぐって、ようやくここまでたちのぼったのです。しかし、安倍政権は、いまでもアメリカと一緒に、中国とことを構えようとしています。アメリカの方は、「やめとけ」と言いますが、安倍政権は、アメリカの目の黒いうちは「かわまん。いってこませ」です。具体的には、尖閣諸島が狙われています。
しかし、日本国民もいっしょに、「中国をやってこませ」とたいそうな意気がりぶりです。本当に、「中国とやる」つもりですか。