生き生き箕面通信

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160808 ・天皇の”お気持ち”で、困った安倍首相はどんな手を打ってくるのか

2016-08-08 09:01:45 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160808(2754)をお届けします。

・天皇の“お気持ち”で、困った安倍首相はどんな手を打つのか

 天皇が本日8月8日、自分の気持ちを率直に伝えるべく、午後3時からビデオ放映されます。最初にこの話が伝わったときから、渋い顔の安倍首相、「オレの改憲話はどうなる」とあわてています。本日の天皇の話のあとも、なんらかの付け加えをおこなうのではないでしょうか。

 つまり、天皇の「生前退位」が、憲法の改定につながるというのです。

 天皇は、現在の9条2項は日本にとって、極めて重要と考えているようです。安倍首相らが勝手に変えていいものではないと考えているように思われます。

 今の安倍首相のやり口なら、中国と場合によっては小競り合いもありうべしです。安倍首相の3本の矢は、いずれ戦争のための“無駄遣い”になるはずです。もうそうした“無駄遣い”を頼むしかないようです。

 そこへ降ってわいた“生前退位”。安倍首相の「9条2項」は当分お預けです。そうこうするうち、安倍首相の人気も切れます。今日の午後3時を待つほかありません。