生き生き箕面通信

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160812 ・オバマ大統領のヒロシマ訪問で、アメリカの日本市民大量虐殺が消えるのでしょうか

2016-08-12 08:36:51 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160812(2757)をお届けします。

・オバマ大統領のヒロシマ訪問で、アメリカの日本市民大量虐殺が消えるのでしょうか

 オバマ大統領がヒロシマ市民をハグしたという話が“美談”として伝えられています。オバマ大統領のヒロシマ訪問は、本当に美談だったのでしょうか。

 ヒロシマでは、そしてナガサキでは、その街ごと吹っ飛びました。赤ん坊からお母さんまで、そして大人も子供も、すべて吹っ飛びました。日本が負けると分かり、その前に原爆を実行しなければならなくなって「大量虐殺」へ走ったのでした。その前には、東京大空襲があり、アメリカの頭は「日本の都市は木材と紙でできているから、簡単に燃やせる」と、赤ちゃんからお母さんまで市民の虐殺を予想していました。

 オバマ大統領は、任期最初に有名な演説で、ノーベル平和賞を受賞しました。しかし、その後の2期目もこれといった行動は起こさずに、いままた任期を過ぎようとしています。こんなペテンが21世紀のこの時期まで通用する。

 ついでにいえば、オバマ大統領はTPP(環太平洋経済連携協定)を強力に推進しています。もともと、オバマ氏は大統領に出馬するときから、アメリカは食の戦略国となると決め、食料はもちろん医療、金融などからの大掛かりな資金を集め、当然ながら当選後はそれらの業界にお礼してまいりました。

 大統領卒業後、どんなレジェンドを残すのでしょう。