生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

160815 ・本日は敗戦記念日。しかし、中国とは、ますますきな臭くなっています

2016-08-15 08:49:12 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160815(2760)をお届けします。

・本日は敗戦記念日。しかし、中国とは、ますますきな臭くなっています

 中国の習近平指導部が、南シナ海だけでなく、尖閣諸島を含む東シナ海でもますます公船派遣を常態化しようとしています。この問題は、東京都知事だった石原慎太郎氏が、「政府がやらなければ、オレがやる」といい、そのあとに当時民主党政権だった野田佳彦首相が、「それならオレがやる」といって、黙っていれば静かだった海を荒立てたのでした。

 いまは、習政権も、このまま引き下がることはなく、「むしろ我々の海だ」と断じて引き下がることはない。おそらくこれからもずっとこの状態が続くでしょう。

 本日8月15日は、71回目の敗戦記念日です。実際は、9月2日です。アメリカも、中国も、そのほかの国もすべてが9月に入ってからです。8月15日は、日本だけがそうなっています。もちろん、日本も正式にはミズーリ艦上で降伏調印式をやりましたので、実際には改めなければなりません。

 それはともかく、71年続いた平和状態は、近隣諸国との軋轢のすえに、敗れるかもしれません。そのために、安倍政権は、戦争放棄を鋭意培ってきました。集団的自衛権行使もできるようにしました。緊急事態法も安倍政権の下で「可決」(?)しました。

 安倍政権は、中国との戦争に「いつでもやるぜ」と、前のめりです。日本の外交は、岸田外相がなんとか他国とバランスを取っているが、いつ敗れるかもしれません。当然、稲田朋美防衛大臣も、それに加わるつもりです。

 結局、自分たちの経済政策がダメになると、かならず戦争へと向かいます。