生き生き箕面通信

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160805 ・稲田・防衛相は、8月15日には「靖国参拝には行かず」と決めたはずです

2016-08-05 08:49:23 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160805(2751)をお届けします。

・稲田朋美・防衛相は、8月15日前後には「靖国参拝には行かず」と決めたはずです

 「参拝は心の問題であり、参拝するかしないかなどは言うべきではない」と口が裂けても言わない稲田・防衛相は、結局は8月15日前後にどう動くか、でその後のスケジュールは決まるのでしょう。参拝に行けば、中国などからは「問題あり」ということで、ほとんど相手にされないはずです。

 だから、参拝は心の問題というのは、稲田氏と同陣営の人向けの言葉であり、実際には靖国参拝は行かないということではないでしょうか。

 というより、内閣の一角を、それも最重要の一角を構成するなら、国益を考えて行動すべきでしょう。

 ともかく、防衛相の言葉を、「心の問題」などと空とぼけて聞き流すメディアも、なんだかそらおそろしいことです。朝日新聞の本日8月5日の「稲田防衛相に聞く」では、単に「心の問題」がさらっと述べているだけで、個人の問題に期しています。メディアも遅れたものです。