生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

160810  ・苦衷の安倍首相は、天皇の「お気持ち」をいかに壊すか

2016-08-10 08:24:24 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160810(2756)をお届けします。

・苦衷の安倍首相は、天皇の「お気持ち」をいかに壊すか

 安倍首相はこれまで自分のやることに絶対の自信をもってきました。しかし、天皇の「お気持ち」以来、どうしてもそこから抜け出ることができません。

 結局、安倍首相の改憲論、つまり民主主義の破壊であり、国民主権をなくすことがどうしてもできないらしいのです。すでに特定秘密保護法も通過させました。だけど、憲法9条の2項だけは、厳然とそそり立っています。

 安倍首相が、国民を下に置くやりかたは断じてならんと決めているからです。天皇が安倍首相を壊すのもこの一点です。つまり、平和に暮らす庶民の暮らしです。

 天皇と安倍首相との間には、ゆるがせにできない大きな問題があります。そのゆるがせにできない問題を、天皇は安倍首相に迫っているのです。