おはようございます。今回の災害は、「大いなるものからの警鐘」とする受け取り方があります。
生き生き箕面通信848(1104403)をお届けします。
・「お任せ」から「責任をとる」自分へ
私たちは、「お任せ」型の社会をつくってしまいました。いま、そのとがめが噴出しているといえます。舵を切りかえる方向は、「自分のことは自分で責任をとる」社会だと思います。
ジャーナリストの神保哲生さんは、「『任せる』社会から『引き受ける』社会へ」と提唱しています。「引き受ける」社会も、「自分で責任をとる」社会も、同じ内容です。
神保さんは、「政治もお任せ、エネルギー問題もお任せ、そして判断することもメディアにお任せの社会だった」と指摘。「原発問題について、警鐘を鳴らす声は、たくさんあった。しかし、『原発もとくに大きな問題もなく、いままでやってきているではないか。まあ、原発関係者に任せておけばいいのではないか」という態勢が、今日の状況を生んでしまった」と、言っています。
私たちは、自分の頭では考えなくなりました。「世の中のことは誰かが考えてくれる。誰かに任せておけば、まあ間違いないやろ」と、わば”白紙委任”してきたのでした。
とくにメディアへの「お任せ」が、極端になりました。たとえ、原発に警鐘を鳴らす人がいても、「だけど、朝日も読売も、『原発は危険だから、止めなければならない』とは書いていないし、テレビに出ている有名な評論家も、そんなことはいっていない。まあ、任せておいても大丈夫とちゃう?」というところでした。
そして、原発事故のあと、新聞やテレビは、「本当の危険を指摘すると、パニックが起きる」と”上から目線”で、予知される危険を隠し、つまりメディアが意識的に隠ぺいして報道せずにきました。あとからあとから、悪い事実が明らかになるという後手後手報道になり、それが「政府も東電も隠しているのではないか」という疑心暗鬼を生むもとになっています。
こうした状況をストップさせ、私たちの社会を私たちのものとして作り上げていくには、自分で「情報をとる」ことが必要です。情報は、集める気になれば、あるのです。多くの心ある人たちが、発信しています。集めた情報を、自分の頭で判断することです。「どの情報が信頼できるか。どの情報を根拠に、自分の考えを決めるか。そうして決めた判断にもとづいて、自分の行動を決定する」、これこそが、「自分で自分に責任をもって生きる」ということになります。
”上から目線”のメディアの情報には、インチキがいっぱいです。戦争中と同じ「大本営発表」の情報であふれています。そんなものに振り回されていては、自分の一生どころか、子供たちの世代にもろくな世の中は残すことができません。次の世代の子供たちのことを考えれば、私たちだけが「お任せ」社会に甘んじるのではなく、次代の世代にも「お任せ」社会を残すことになります。
私たちはいま、時代の転換点に立っています。
生き生き箕面通信848(1104403)をお届けします。
・「お任せ」から「責任をとる」自分へ
私たちは、「お任せ」型の社会をつくってしまいました。いま、そのとがめが噴出しているといえます。舵を切りかえる方向は、「自分のことは自分で責任をとる」社会だと思います。
ジャーナリストの神保哲生さんは、「『任せる』社会から『引き受ける』社会へ」と提唱しています。「引き受ける」社会も、「自分で責任をとる」社会も、同じ内容です。
神保さんは、「政治もお任せ、エネルギー問題もお任せ、そして判断することもメディアにお任せの社会だった」と指摘。「原発問題について、警鐘を鳴らす声は、たくさんあった。しかし、『原発もとくに大きな問題もなく、いままでやってきているではないか。まあ、原発関係者に任せておけばいいのではないか」という態勢が、今日の状況を生んでしまった」と、言っています。
私たちは、自分の頭では考えなくなりました。「世の中のことは誰かが考えてくれる。誰かに任せておけば、まあ間違いないやろ」と、わば”白紙委任”してきたのでした。
とくにメディアへの「お任せ」が、極端になりました。たとえ、原発に警鐘を鳴らす人がいても、「だけど、朝日も読売も、『原発は危険だから、止めなければならない』とは書いていないし、テレビに出ている有名な評論家も、そんなことはいっていない。まあ、任せておいても大丈夫とちゃう?」というところでした。
そして、原発事故のあと、新聞やテレビは、「本当の危険を指摘すると、パニックが起きる」と”上から目線”で、予知される危険を隠し、つまりメディアが意識的に隠ぺいして報道せずにきました。あとからあとから、悪い事実が明らかになるという後手後手報道になり、それが「政府も東電も隠しているのではないか」という疑心暗鬼を生むもとになっています。
こうした状況をストップさせ、私たちの社会を私たちのものとして作り上げていくには、自分で「情報をとる」ことが必要です。情報は、集める気になれば、あるのです。多くの心ある人たちが、発信しています。集めた情報を、自分の頭で判断することです。「どの情報が信頼できるか。どの情報を根拠に、自分の考えを決めるか。そうして決めた判断にもとづいて、自分の行動を決定する」、これこそが、「自分で自分に責任をもって生きる」ということになります。
”上から目線”のメディアの情報には、インチキがいっぱいです。戦争中と同じ「大本営発表」の情報であふれています。そんなものに振り回されていては、自分の一生どころか、子供たちの世代にもろくな世の中は残すことができません。次の世代の子供たちのことを考えれば、私たちだけが「お任せ」社会に甘んじるのではなく、次代の世代にも「お任せ」社会を残すことになります。
私たちはいま、時代の転換点に立っています。