生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

生き生き箕面通信703 ・民主・川内博史氏の「造反」を応援しましょう

2010-11-09 06:19:08 | 日記
おはようございます。東大などの研究によると、「2013年ごろから地球はミニ氷河期に入るかもしれない」そうです。
生き生き箕面通信703(101109)をお届けします。

・民主・川内博史氏の「造反」を応援しましょう

 岡田幹事長は昨日、川内氏を国会内に呼び、「処分」をちらつかせながら、「(伊波洋一候補の)応援に行くな」と注意しました。とんでもないことです。

 この「箕面通信」で昨日も発信しましたように、「沖縄が変われば、日本が変わる。アメリカも変わる」と確信しています。伊波陣営は、本当にそう信じて、また現実に「沖縄を変え、日本も変える」意気込みで今回の選挙戦を闘っています。

 それほど重要な選挙戦であるにもかかわらず民主党が自党公認の候補も立てられない体たらくは、民主党首脳部の責任問題です。候補も立てられずに投げ出してしまい選挙戦から逃げたということは、民主主義の放棄を意味する重大な問題です。

 それを棚に上げて、「選挙戦の応援に行くな。行くなら処分する」というのが、岡田幹事長です。ここには民主党政治の破たんの一端があらわれています。

 わたしたちは、川内議員を応援しましょう。伊波洋一候補を応援する民主党議員が増え、公然と伊波支援の活動を行い、民主党中央の方針をつぶすことが、日本を変えることにつながります。

 川内さんは、岡田幹事長に呼ばれたあと、自分のホームページにこんな書き込みをしています。「沖縄県知事選挙、親友の伊波洋一さんの決起集会に参加した。参加したと言っても、ただ黙って親友の晴れ姿を見ていただけ。でも、今日、岡田幹事長に呼ばれ、警告を受けた。東京から念力を送るだけしかないのだろうか」と。

 悲しくなってしまいます。21世紀の日本で、日本を変える契機になるとも位置づけられる選挙、それに対して与党の国会議員が選挙応援活動もできない現実。中央の判断に誤りがある場合、その行動を力で抑え込むことは正しいとはいえません。

 川内議員(鹿児島1区)は、党中央の「日米合意」撤回を求めており、小沢問題では「マニフェストを実現する、という立場で小沢さんを支持する」「小沢さんほど原理原則にしたがって行動している人にはいない」という立場。取り調べの全面可視化も求めています。

川内 博史議員のe-mail アドレスは次の通りです。
      mailto:Kawauchi@mxz.mesh.ne.jp